
春ゾンビ祭り、再開~。
今日は、これ。
2007年 イタリア 90分
原題: ZOMBI: LA CREAZIONE
ある一人の女性が海上で救助される。彼女の名はシャロン。海難救助船の乗組員で、未知の恐ろしい島で他の乗組員は死者達に襲われ、辛くも逃げ延びたのだった。しかし、その島の存在は誰にも信じては貰えなかった。その後、僧侶となった彼女の前に死者の島は存在すると言う、ある男が現われる。話では、その島から歩く死者のサンプルを自社の研究島に運び込んだのだが、数週間前から連絡が途絶えてしまったとの事であった…
「サンゲリア2」、「エイリアンネーター」の“B級ホラーの帝王”ヴィンセント・ドーン監督、
渾身の遺作となっております。
しかし、はっきり言って
凄く酷い出来栄えですね。
大半の人は、どこかで観たことのある設定に
憤りを感じてきます。
あの有名な「エイリアン2」に
かなり酷似した設定や演出で…
映像は、アジアのB級映画レベルで観るに
堪えられない作りでした。
そして、特殊部隊の演技とは思えないビックリするくらい
緊迫感の無い戦闘シーン。
終盤に様々な新種の生き物も登場しますが、
特に必要の無い演出ですね。
とにかく始めから最後まで、
褒めるところの少ない出来でした。
評価:☆
パクリ映画の中では、上位に入る作りでして…
パクッて面白くないって言うのは、救いようが無いですね。
Posted at 2009/04/14 00:04:55 | |
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ゾンビ | 音楽/映画/テレビ