
前から大学時代の友人に薦められ、ずっと観てみたかったB級アクション映画です。
先日、
けんのハザードさんのブログでも紹介されていました。
2002年 アメリカ 107分
原題: EQUILIBRIUM/LIBRIUM
21世紀初頭に起きた第三次世界大戦で壊滅した世界に生き残った指導者たちは、戦争の根源である人間の感情を徹底的に取り締まる管理国家を作り上げた。国民に精神制御剤プロジウムを毎日注射することを義務付け、感情を喚起する絵画や映画、詩集、音楽など一切の芸術活動を禁じ、それを所持しているだけでも処罰の対象とする絶対的な支配体制を敷いたのだった。違反者の取り締まりを行なうプレストンは、武術と銃の技術が融合した最強の武道ガン=カタの達人。冷徹なまでに職務を遂行する彼は、クラリック(聖職者)の称号を持ち、政府高官にも一目置かれている存在だった。だがある日、何年にも渡ってプロジウムを拒否してきた女性メアリーを逮捕する。しかし、彼女と出会ったことからプレストンの心の中に思わぬ感情が芽生え始め…
キターーーー!
いや、もう
最高。
何がって、“
ガン=カタ”。
銃の形と書いてあったけど、これが
とにかく最強。
東洋の肉体鍛練と西洋の拳銃技術が
融合しているらしいが…
相手の数や位置、銃口の角度、距離などあらゆる可能性を瞬時に把握し、
最も無駄の無い最も危険の少ない空間を武術で相手をたおしながら動くことにより銃撃戦を制する。
それによってどんな不利な状況においても、計算しつくされた動きにより
弾には当たらないは、武術で
相手を蹴散らすは、目標を見ずに
銃を撃ちまくるは…
これ観たら、まず
真似したくなります。
映像も良いし、カメラワークも
見応えあり。
ストーリーも
悪くは無いと思っています。
ラストの戦いも、あの地味だけど
白熱した感じが好きです。
自分も出来るのでは?と
錯覚してしまいそう…
評価:★★★☆
とにかく、
映画史上最強の格闘技である“ガン=カタ”を是非観てほしい。
それだけでも価値のある映画と思っています。
Posted at 2006/04/29 00:48:11 | |
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ガンアクション | 音楽/映画/テレビ