先日のおフランスモノに続いて…
今日は、これ。
2001年 アメリカ 118分
かつて王位にもついていた名門ヴァロア家は、政敵の罠によって消滅してしまう。わずか9歳にして、ジャンヌは頼る者のない孤児となる。すべてを失った彼女は再び名誉を取り戻し、ヴァロア家を再興することだけを人生の目的として生きていく。15年後、美しく成長したジャンヌは、爵位を得るためだけに愛のない結婚をし、宮廷に取り入るチャンスをうかがう。晩餐会で知り合ったジゴロのレトーがジャンヌの野望を知り、協力を買って出る。やがて、二人はある壮大な企みを思いつくのだった。そして、王妃の知らぬまますべては進行していった…
こちらは、歴史の
裏側の出来事を表現。
実際にこんな事件があったのかと、
関心してました。
この首飾り事件…
王室に対する民衆の不満を急激に悪化させ、フランス革命の
原因のひとつとなったそうで。
映像的には、特に問題なし。
展開は、意外と
淡々としているかな。
ハラハラする要素は、余りありませんでした。
最後の最後まで
ジャンヌの物語で、王妃マリー・アントワネットはあくまでも脇役です。
評価:★★
“ベルサイユのばら”を読んでいる人には、ジャンヌ・ヴァロアは馴染みがあるようで…
ほぼ、登場人物の知識は、妻の入れ知恵で理解しています…
Posted at 2007/11/14 00:16:06 | |
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