
先日、伊勢湾岸道を走行中、右後タイヤからカチカチカチという音が・・・。
すぐに速度を極低速に落とし、次のS.Aへ。
車を停めて恐る恐る右後タイヤを見てみると、
なんじゃこりゃーーー!!
よく見ると「L字型」に曲がった直径5mm程の針金がサイドウォール際々に刺さっているではないか!!
「L字」の一辺はタイヤに刺さり、内側からサイドウォール部を押しているような状態。
サイドウォール部がミミズ腫れみたいになっているのが解りますか?
外に出ているもう一辺がリアバンパーとリアフェンダーの繋ぎ目辺りに当ってカチカチカチって音がしてたようです。
ハッキリ言ってバースト寸前じゃん(滝汗)
orz・・・まだ7分~8分山のパイロットスポーツがぁ・・・・・。
E46M3はスペアタイヤを積んでいません。このままじゃ走るのも恐いし、さてどうしよう・・・。
考えた末、自宅はもう少しだし、様子を見ながらソロリソロリと自宅に向う事にしました。
とりあえず外に出ている部分を積んでいた工具で切り落とし、出発。
何度も停まりながら状態を確認し自宅へ向いました。
何とか無事帰宅できたものの、タイヤの方は内側から針金が突き抜ける寸前でした。
不思議と空気圧警告灯は点灯しませんでした。実際、エア漏れも無さそうです。
なぜなら、空気の入っている部分には刺さって無かったのです。
サイドウォール部のゴムの肉厚部分に刺さってたようです。
よくもまぁ、こんな所に刺さってくれたもんですね。
さぁ、これからどうやってこのタイヤを交換しましょう・・・。
これ以上は自走できないし、スペアタイヤはないし、ジャッキでリフトアップしたまま置いておくのはイヤだし・・・。
・・・、結局ASSIST京都さんにお願いして純正ホイール&タイヤのセットを借りて、
ひとまずそれをウマ替わりにし、憎き針金が刺さったタイヤを単品でASSIST京都さんに持ち込むことにしました。
たまたま翌日が大阪出張だったので帰りにお店に寄り、通勤マシンのスプリンターワゴンに「代タイヤ」を積み込み、自宅でタイヤ交換となりました。
さて、タイヤは修理不可能だし、修理できたとして修理歴のあるタイヤで走るのはイヤだし・・・。
かといって右後だけ新品タイヤっていうのも気に食わない・・・。
さぁ、どうしよう。
えぇーい、この際リア2本とも新品に交換したるぅーーー!!
ってことで、リア2本をミシュランPS2 275-30/19に履き替えることに決定。
結局、この憎き針金1本のおかげで輸吉さまが10人ほど旅立って行かれました。(大泣)
まぁ、高速走行中にバーストしなかっただけ良かったと思わないといけませんね・・・。
でもカチカチ音がしてなかったら気付かないよ・・・(汗)
皆さん高速走行前はタイヤの状態を点検しましょうね。
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Posted at
2006/07/21 17:19:55