年末年始、2度ほどスキーに出かけました。
実は2月に娘が修学旅行でスキーをします。
滋賀県の奥伊吹スキー場とやらへ行くらしいです。
しかーし、娘はスキー未経験!
そこで、楽しい修学旅行にしてやりたい親心で練習がてらスキー場へ向かいます。
そう、親心です!お父さんが久しぶりのスキーを堪能することは、
副産物的なものなのです。(ルンルン♪)
第1章 H24.12.29
広島県内では初心者に優しい「めがひらスキー場」へ行きました。
スキーは未経験の娘です。
滑り方を教えたいのですが、これがなかなか難しい。
いきなりリフトに乗るのも無理だろうと思い、ゲレンデを歩いて登ります。
そして、滑る→コントロール不能→こける→ゲレンデ歩いて登る→滑る...
この、不毛な練習を繰り返すと、なんら達成感もなく一気に体力を奪われます。
そして、何回目かのこけた後...
そのまま立ち上がることもなく「ミニミニ雪だるま」を作りだす娘...
娘「見て、お父さん。雪だるまだよ~~、アハハ、アハハ...」
父「.....」(やばい、練習が嫌で現実逃避に走ってやがる)
娘「雪が冷たくて気持ちいいね、アハハ、アハハ...」
歩いてゲレンデの坂を上ると、体温が上がります。確かに冷たい雪が気持ちいい。
父「しっかりしろ~、くじけるな!ここを乗り越えんと一生滑れんぞ」
親父のスキー堪能計画が、もろくも崩れ去りそうです。
身体にムチを打ち、再挑戦です。
歩いてゲレンデを登ったときのことですが、ここで事態が急変します。
見ず知らずの地元のオッチャンがこちらへ来ました。
私たちダメダメ親子を見ていたのです。
なんでも、不毛な練習の一部始終を見られており、
『あれじゃ~いつまで経っても滑れんわ』なんて思っていたらしく、
オッチャンが娘に滑り方を教えてくれることとなりました。
まさに、急展開...
オッチャン「リフト券を買って来んさい」(買って来なさい)
父「...は、はいっ」
娘「えっ?」
さあ、有益な練習が始まりました。
この、オッチャン、教え方がとても上手で、
この日、4時間の練習で娘もまあまあ、滑れるようになりました。

後ろにいる紫のパンツの人がオッチャンです。

おお~ 普通に滑ってます。 なぜかストック使わず。

リフトもOK♪

最後に2ショット♪ オッチャンありがとう
オッチャンは、「また、おいで」って言ってくれました。
実際、もう少し練習すればしっかりと滑れそうです。
「また来ます」と言ってその日はお別れしました。
娘は、滑ることができた喜びで楽しそうでした♪
私も、途中自分のペースで滑れて満足です♪
その後、修学旅行まで何回かスキーに行くこととなり、
じゃあと言うことで、娘のスキーウェアを買うこととなりました。
(娘の来ていたウェアは妻のもので、デザインもちょっと古いものでした。)
で、12/30にウェア購入

SISTA.J これが気に入ったみたいです♪ 高いぞこれ...
第2章 H25.1.2
オッチャンに電話してまためがひらスキー場へ向かいます。
今回はチャレンジャーで行きます。(前回はタントでした)

実は、私、本当はボードをやりたいのです。
前回は娘を教えるつもりでスキーでしたが、
練習はオッチャンにお任せして、ボードを楽しみます♪

ボード、チャレンジャーにギリギリ載りました。
1度、トランクスルーを開ける必要がありました。

出発!

道路はしっかりと除雪されています。
スキー場到着
この日、7時間の練習です。
みるみる上達していきました。
オッチャンのおかげです(^_^;)

余裕のピースサイン。

ストックを持って、中級者コース進出。
少しビビり顔、でもなんとか滑っています。頑張れ!

とか何とか言ってるうちに、フォームも良くなってきました。
2日間で人並みには滑れるようになりました。
最後に、オッチャンの家(ゲレンデから徒歩3分)に行って、
お菓子とスルメを差し上げて本日の実習、終了~~(^_^;)

駐車場で佇むチャレンジャー
道路に雪がなかったので良かったけど、
今度はどうしよう?
娘は今度、もっと大きなゲレンデのスキー場へ行きたいらしく、
そうなると広島県北部のスキー場になる。
そのあたりは雪深いんですよね~
どうしよう?チャレンジャーで走れるか?
遅ればせながら
みなさま、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

チャレンジャー鏡もち