車で音楽を聴いてると、家で音楽を聴いた時に平べったく感じる時があって、ふとスピーカーケーブルを変えたらどうなるかなと思ったのがきっかけ。
スピーカーケーブルは色んなメーカーから色んな種類の物があって
どれが良いのか。
どれが自分の好みの音か。
実際に繋いで鳴らしてみないと分からないので悩んでしまいます。
一応、気になったケーブルのレビューも見ますが、感じ方や感じた事を言葉にするのって人によって変わってきますから、あんまり良い情報とも言えないんですよね。
今使ってるのはカナレの4S8G。

4芯16ゲージ。
2本1セットにして低域用・中高域用の計4本のケーブルを使ってます。
ヤフオクで新品落札形式で1m 300円ちょっとです。
4芯はノイズに強いので4芯の物を探していたらモガミとゾノトーンを見つけました。
レビュー曰くモガミはカナレ同様にフラットな傾向でゾノトーンは中高域は良くて低音が弱い。
ゾノトーンの低域が弱い情報は何件か見たので、これは信用する事にしますw
購入した物は低域用にモガミの3104。

1m 1200円ちょっと。
めちゃ太いです。
なので2本1セットではアンプの端子には入りませんでしたw
14ゲージと思い込んでましたが、まさかの12ゲージでしたwww
一応商品ページには12ゲージって書いてましたが、見落としてたか思い込みが激しかったようです。
バナナプラグを使う方向で検討しましたが、12ゲージ2本では一般的なプラグでは小さくて対応出来るプラグは4つで6000
円後半と高く、形状的にプラグ同士が干渉しそうなのでオジャンにしました🤣
中高域用に買ったのはゾノトーンの6NSP-Granster 5500α。

1m 3500円ほど。
青色が良い感じ。
ごめんなさい、ニヤケましたw
こちらは14ゲージですが、2本1セットだとアンプの端子にはカツカツでしたのでバナナプラグ化する事にしました。
低域用に買い直したのはモガミの2921。

1m 1000円ほど。
14ゲージですがゾノトーンより少し太いです。
バナナプラグ。

銅線が5mmまでの太さに対応し、4つ3000円前後。
ケーブルは4本なので4セット。
痛い🤣

付属のキャップでショートするのを防止しますが、2本分の線をカバーするのはキツいのでキャップを半分にしてケツの方はプラグ本体のみをカバーしています。
3mを左右用に2分割しましたが、4芯の周りのゴム部分を切る時に思いっきりカッターで切ってしまい銅線が見える失態をやらかしてしまったので、片方は7・8cmほど短くなってしまいました。
ケーブルのぶった切りはちゃんとした道具がなくてカッターでやりましたが、銅線がめちゃめちゃ硬くて苦労しました。
特にゾノトーンの銅線は極硬でした。
カナレのケーブルとの音の変化はと言いますと。
中高域のゾノトーンは高音がクリアになって、より高い音も伸びるようになりました。
高音が強い曲でも聴きやすくなってる曲もあれば、高音が強いなと感じる曲もありました。
中音もスッキリした感じにはなりましたが、曲によっては寂しく感じる事もあります。
これは聴いてるうちに慣れてくる…かも知れませんw
個人的には個性的な音色だと思いました。
低域のモガミは低音に少し厚みが増して重低音部分もフラット気味に鳴るようになりました。
ケーブルが16ゲージから14ゲージに太くなった恩恵もあるかも知れません。
今まではサブウーファーも使ってましたが、サブウーファーの存在があまり分からなくなってしまったので、サブウーファーなしでも問題なさそうです。
でも、フロントスピーカーと同じシリーズのサブウーファーを導入すれば変化があるかもですね。
低音自体のバランスは良くなったと思いますが、重低音寄りではない曲によっては物足りなく感じる曲もあります。
カナレの音に慣れてる所為かも知れません。
エージングが進んで音がどう変化していくのかワクワクしちゃいます。
と言うか、その変化に気付ける自信はありませんw
正直言ってケーブルでそれなりに音の変化があるとは思っていませんでしたw
ケーブルの種類によって音の個性も変わってくると思いますけども、色んなジャンルの曲を聴く自分にとってはフラットに近い音の方が合うだろうなと改めて感じました。
今回買ったスピーカーケーブルは長い間使い続けると思います。
もし、また入れ替えするとなれば、不意に来る思い付きの時ですw

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Posted at
2021/09/04 21:44:02