Apple Musicの仕様とは？

Apple Musicに加入して1ヶ月半くらい経ちました。
1ヶ月無料期間が終わり年間契約をしました。
音楽だけでなくミュージックビデオも見れるんですね。

有料の配信サイトでアルバムとして購入した場合にダウンロードして聴ける曲はApple Musicでは聴けないようです。
他のサブスクではどうなのか知りませんが多分同じ仕様になってると思います。
これはちょっとデメリットですねぇ(´･ω･`)

Apple Musicは自分の持ってる曲がライブラリ上で混ざってしまい、どれが自分の持ってる曲なのか分からないという批評もあったりします。
スマートプレイリストを使えば、多分すぐに見分けられると思います。
MacやPC上だとビットレート表示でもすぐに判別出来ると思います。

今回はこの件の話ではありません。


自分が持ってる曲とApple Music上にある曲と一致した曲は、自分が持っているのが圧縮音源だった場合はApple Music上のロスレスもしくはハイレゾ音源へアップグレードする事が出来ます。
iTunes Storeで購入した曲もアップグレード出来ます。
該当曲で選択メニューにある「ダウンロードしたものを削除」を選んで削除後に「ダウンロード」を選べば簡単にアップグレード出来ます。
非常に簡単なのですが、Apple Musicを解約してしまうとその曲が聴けなくなってしまいます。
ですので、アップグレードする前に曲ファイルをバックアップしておく必要があります。

ネットで調べるとバックアップした曲をライブラリに再追加すれば元に戻せると書いてありますが、これでは新規で追加する事になり再生回数やプレイリストに追加した内容などもリセットされてしまいます。
調べた限りではこの方法しか見つかりませんでした。
もっとしっかり探せばあるかも知れませんが…。


ややこしいですが、簡単に仕様説明したいと思います。
Apple Music上の曲と一致した曲もしくはiTunes Storeで購入した曲でApple Music上にもある曲でアップグレードしたい曲を選択メニューから「ダウンロードしたものを削除」をすると曲ファイルが削除されストリーミング状態になります。
それとは別に曲ファイルを直接削除すると「ファイルが見つかりません」というエラーが出て曲を再生出来ない状態になり、曲ファイルの指定をする事が出来るようになります。

実際に試した訳ではありませんが個人的な予想としては、アップグレードした曲を自分が持っていた曲へ戻したい場合は曲ファイルを直接削除した後にバックアップした曲を元の場所に戻して、「ファイルが見つかりません」のエラーを出してから曲ファイルを指定してやれば元の状態へ戻す事が出来るのではないかと思います。
1曲ずつ復旧していく事になりますので曲数が多ければ多いほど時間が掛かってしまうデメリットがあるのですが、再生回数や追加したプレイリスト内容がそのまま活かせるメリットがあります。
ライブラリ内容を変更したくない人にとってはこの方法一択になると思います。


Apple Musicに加入したままで契約解除しない限りこのような作業をする場面はほぼほぼないと思いますが、詳しい操作方法は書いてませんが参考程度になれればと思います。
実際に試していないのですが、アップグレードしていない曲で一度やったのでこの方法でいけると思います。


念の為に。
今回のお話はクラウド上の状況が「一致」もしくは「購入した項目」に該当する曲を対象として書いてます。