JokerΧのブログ一覧

ショップでMM-1Dを取付けてもらって約1ヶ月。

ナビ内臓アンプで鳴らしてるけど音はたしかに良い。
だけど、音量を上げると篭るのでせっかくの良い音が台無し。

本来の性能をまだ発揮させてない(できてない)MM-1Dですが不満点を。


このプレーヤーの素晴らしい部分と言えば「音」ですからね。
高音質再生が出来るってのがメインですからね。

音以外では…BEWITHは何も考えてはいないのかなと。

不満点1
・ギャップレス再生が出来ない
　これは言うまでもなくギャップレスCDを聴いてる人の殆どが思ってると思います。
　複数曲を1つの曲として統合させ1回だけ再生してみましたが、
　1度だけ音が途切れたことがありました。
　統合時の不具合かなとも思ったけど、巻き戻して聴いたら正常でした。

不満点2
・巻き戻しが遅いｗ
　FLACファイルでしかやったことないので他の拡張子ではどうなのか知りませんが
　巻き戻し時のデータ処理の都合？

不満点3
・ランダム再生時のリジューム機能がない
　ランダム再生時で、エンジンを切るなどしてプレーヤーが再起動した時に
　最後に再生した曲の続きからと見せかけて、別の曲から1曲目としてランダム再生される。
　「これ、さっき聴いたんだけど…」って状態になる事があるｗ

不満点？4
・フォルダ・ファイル名のソートが独特。
　数字→英字(大文字)→英字(小文字)→ひらがな→カタカナ→漢字　の優先度でソートされる。
　英字の大文字・小文字、ひらがな・カタカナが別個でソートされるって初めて聞いたわｗ
　漢字でのソートももしかしたらPCで見る並びと違うかもね？
・英字が小文字だけだと全部が大文字に勝手に変えられるｗ
　頭文字だけ大文字にするとそれ以降は小文字のままになります。
　例外といえば、数字か記号のどれかが入っていれば大文字に変換されない。
　(数字・記号のどっちかは未検証。「twenty4-7」はちゃんと表示されてます)




曲によって曲が終わって次の曲までに無音時間が多かったりとかあるので
Audacityで曲(ALAC)を読み込ませて無音となる部分を調べてiTunesで再生開始・終了時間を指定。
設定した状態でALACへ再変換。
別ソフトでALACからFLACへ変換後Foobar2000でリプレイゲイン後、CFへコピー。
てか、リプレイゲインはMM-1Dに対応してるのか…？

CFにコピーするまでにすんげー手間掛かってるし、
2回変換してるからロスレスとは言えど多少なりとも劣化はしてるかも。

無音部分除去して再生させてる時に気付いたのが曲の始まり時、
すぐ演奏開始される曲で音が途切れてることが判明。
除去してるけど自分の耳で(小音量とかで)聴こえない部分とかも
やっぱあるので全ての曲ではなく極一部の曲だけな感じ。
ちなみにPCでは問題なく再生されます。

0.1秒ほど無音除去の時間を減らした。
少し改善したが微妙に途切れてる。
0.2秒ほど減らしたら直ったので、0.2秒は再生する時、飛ばしてる？
それか、無音として再生してるのならギャップレス再生出来ないのはこの現象の所為なのか？
と謎が深まるばかり。



とりあえず…、音はめちゃくちゃ良いのにプレーヤーのソフトウェアが
雑っちゅうか質が悪いのが残念なところ。
値段が値段なんだから、ソフトウェアの作りももっとちゃんとしてほしいと思う。

メモリーオーディオはMM-1が先にはじめました的なこと謳ってるけど
プレーヤーの出来は他のメモリーオーディオに出遅れてるとしか言いようがないｗ

BEWITH…頑張れ！