VOLVO V60 T4 R-DESIGN / 箱根 TOYO TIRES ターンパイク

VOLVO V60 T4 R-DESIGN / 箱根 TOYO TIRES ターンパイク

湯河原で時間を使い過ぎてしまい、箱根ターンパイクでのお楽しみが夕刻に。



V60 T4 R-DESIGN で、連続する急勾配を微笑みを絶えさず走りきれるかというと・・・

残念ながら。。。


ただ、最もスポーティーでハードな R-DESIGN といわれるその設定は、その期待を裏切ることなく、
VOLVO V60 T4 R-DESIGN インプレッション 3 でエントリーした通り、

「意外と走るね、新世代VOLVO！」

歴史を刻むVOLVO というブランドを好み、
自分なりに理解し、エントリーモデルの心臓を持つ特別限定車を購入した者にとって、
VOLVO V60 T4 R-DESIGN の「走り」は、長年の呪縛から解き放たれたかのように自由で、
そして十分に満足を得られるクルマだと再認識させてくれました。



このようなステージを走る為に購入したクルマではないのですが、
やっぱり箱根ターンパイクや伊豆スカイラインを走るのは、どんなクルマであっても楽しいですね。

手に汗握りながら走らせるクルマも、クルマとの対話を楽しみながら走るクルマも、
オープンエアーを楽しみ風と戯れながら走るクルマも。。。それぞれの楽しみ方で♪



さすがにターボとはいえ1,600ccでは、急勾配に直面すると息苦しくなる場面が多かったですが、
松任谷さんと田辺さんでお馴染みのテレビサイズなスピード域でのコーナーは、
結構気持ち良くクリア出きるというか、「意外と走るね」にプラスして、

「意外と曲がるね、新世代VOLVO!」

って感じでした。

R-DESIGN への知識も無く、ワゴンという先入観だけで、このステージを走らせて見ると、
VOLVO V60 T4 R-DESIGN に良い意味で裏切られると思います。