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オレンジフレームメタリックを身に纏った、VOLVO C30 の「美」

埼玉スタジアム2002 で、C30　再び。

そのクルマを眺めながら、記憶は蘇る。

日本正式導入後、2007年9月1日に待ち焦がれながら乗った そのクルマは、真っ赤なVOLVO。



美しいクルマが、静かに増殖の兆し。



2007年の試乗の際に撮影した写真を眺めながら。。。C30　再び。

購入当初は、一部のクルマ仲間から「短命」と囁かれていましたが、
VOLVO V60 T4 R-Design は運が良いのか悪いのか（笑）、祝・2年目に突入出来ました。



大きなトラブルと事故もなく、そして同じVOLVOに乗る人たちや他車種の人たちとの
出会いに活躍してくれたことも含め、ココロからありがとう、VOLVO V60 T4 R-Design。



VOLVO V60 T4 R-Design に関する試乗時・購入直後・数ヶ月経過後とインプレッションは、
Daily kenblog で飽きるほどエントリーしましたが、
1年の区切りというか、お約束というか、オーシャンなペンギンさんに倣って（笑）、
VOLVO V60 T4 R-Design とのお付き合い1年目をエントリー。



VOLVO V60 T4 R-Design というクルマを十分に理解・納得した上で、
お付合いが始まったので・・・

殆どが想定内ではあります。


それでも、ちょこちょこと。。。



行ける！と思っても行けない。

想定内ながら、ぷちストレスになる時もあります。

正確には、「行かない」・「行ってはイケナイ」
行けないわけではないのですが、安全・確実に「行けるのか？」と問われると・・・？？？？
「ギリギリ」の微妙なクルマなので、自分も含めた全体の安全を考えると「行かない」運転が最善。

簡単に書くと、他のクルマは楽に行ける・考える間もなく行けるけども、
VOLVO V60 T4 R-Design は、無理は禁物。最初から諦めモードが正解。



想定内で最初から納得している事とはいえ、夜の高速で、
「コレは行ける・・・・ハズ・・・ちぇ・・・駄目か。。。」という残念なことは、リアルにあります。
ただ、「行かない」運転が、トータル的に安全に繋がっていると思えば。。。

もしや、少しだけ大人になったのかもしれません（爆）



大きなところで1つだけ、想定をハミ出す嬉しい誤算なるものがありました。

ACC（アクティブクルーズコントロール）



ACCの車両は初めてではないのですが、VOLVOの安全装備と連携したこの機能は、
一般道でも使える自動運転・・・最も便利な機能、乗れば必ず使います。

ただ、その手綱は人間が握っているというところが大事。

そして、安全装備を基本とした各装備はACCも含め日々進化しているところも注目です。



少しだけ夢の中のお話を。。。

冒険とイマジネーションの海にあるホテルのランチに、
通常のスピードでは到底間に合わない状況下で、やむなく2倍速を使った時、
あるスピード域から・・・

あ、このクルマ・・・もう無理だ。。。

ということがありました。
個人の経験則からくる感覚的なものなので個人差があると思いますが、
「これ以上はやめろ！」と、ゴーストが囁いていたので、安全スピードに切り替え夢終了。

冷静に考えると、1,600ccのエンジンとこのサイズ・ウエイトに過度な期待は出来ません。
想定していることなのですが、緊急時は特別ということで・・・夢の中の話ですけどね。



1年間で感じた VOLVO V60 T4 R-Design と良いところ、もっとあるでしょう？
と自分に聞いてみましたが・・・



VOLVO V60 T4 R-Design というクルマを十分に理解・納得した上で、
お付合いが始まったので・・・
と書いた通り、VOLVO V60 T4 R-Design に対して過度な期待も、諦めや妥協したところも
なかったので、一緒に1年過ごしても、とびっきりの感想が・・・ない！



シートに関しても、V60のシートは少し小さくなったとはいえVOLVOのシートだけに、
カラダへの優しさ・疲れ知らずは継承されているし、
VOLVOシート自体、過去に経験済みだけに感動することもなく。。。
独特なインテリアも同様に。。。

何か悲しいかも？



まぁ～メカニカルな部分は想定を越えることはありませんでしたが、唯一あるとしたら

V60 T4 R-Design というデザイン。



V60 T4 R-Design というデザイン。
そしてデザインが醸し出す雰囲気は、思わず眺めていたくなるチカラがあります。
現VOLVOラインナップにおいて、リアからの眺めとその魅力あるケツは、V60最強だと。



では・・・

そのクルマ、人に薦められますか？

V60 T4 R-Design 、間違いなく薦められます（キッパリ！）

自分が気に入っているクルマなので自信を持って。。。

半年前までは・・・


でも現在であれば・・・こちらも間違いなく、V40を最初に薦めると思います（爆）

V60 vs V40 どちらもステキなクルマなのですが、価格と最新装備を考えると。。。

VOLVO V60
ディーラーblogでの納車記事の多さに比べ、生活圏で見掛けることは少なかったのですが、
よ～やく、嬉しいことに遭遇するようになってきました。



・真っ赤なV60
・真っ黒なV60 エクステリアパッケージ装着車
・シルバーのV60 R-DESIGN 　



これらは、同じ街のオーナー様だと思われ遭遇率も高いのですが、
ショッピングモールやコンビニの駐車場等でも、その他の VOLVO V60　と嬉しくも遭遇♪

自分の乗っているクルマと同じクルマに遭遇すると、
完全なる他人ですが、何だか嬉しいというか、「あ、ど～も！」みたいな、不思議な親近感！

最も嬉しいのは、自分が運転している時に同じクルマに遭遇することで、
「クルマの中からだと、こんな感じに見えているのか！」と、
停まっているクルマを立っている目線から見るのとは、また違う新鮮味が♪




でも・・・

残念な事に・・・

V60 R-DESIGN と共に走り、早くも1年が経過・・・

未だに・・・



同色のV60 R-DESIGN に遭遇しない不思議


これまで8色ある中で、ベーシックなボディーカラー4色のうち、
パッションレッド・ブラックサファイヤメタリック・エレクトリックシルバーは、
走行中何度も真正面から遭遇したことがあるのですが、
アイスホワイトのV60 R-DESIGN には、悲しいかな遭遇したことがありませんた。

が、しかし・・・




突然アイスホワイトの R-DESIGN、現る。




数日前、V60 R-DESIGN で走行中に、念願のアイスホワイトのV60 R-DESIGN に遭遇♪

それは、2車線・3車線の対向車ではなく、住宅街の狭い道での近距離な出来事。




素敵な出会いに乾杯♪




ゆっくりと歩み寄る、2つのアイスホワイト。

静かに下ろされる窓。

少し顔を傾け微笑んだ彼女が、「素敵な車ですね♪」と。

聞こえていないフリをして大きく窓を下ろすと、
彼女は、さっきよりも少しだけ大きな声で、「素敵な車ですねぇ♪」と。

「そちらもステキなクルマですね♪」

井川遥似の彼女は、悪戯っぽく笑う。

幸せな時間。

中々現れない後続車に感謝。




これが運命の出会い？




え？何なん？これ？




念願だったアイスホワイトのV60 R-DESIGN を目にした瞬間から、
1人で変態モード & 超妄想モードへと突入してしまいました・・・
対向車の女性に通報されなくて本当に良かった（汗）


対向車として現れた アイスホワイトのV60 R-DESIGN を運転する
井川遥似の美しい女性は、
私の同じ アイスホワイトのV60 R-DESIGN など見向きもせず、
ただただ運転に集中されていました。

旦那のクルマだし、クルマに興味ないし・・・的な（自爆）




現実は厳しい！

私は、まったく同じクルマと遭遇、すれ違う瞬間、シンパシーというか嬉しくなって迷惑も考えず、
バスの運転手さんのように片手をあげて挨拶したくなるのですが、
対向車からしたら「え？何々？？？？」でしょうね。

滅多にないことでは同様だと思いますが、
同じ服の人と街で遭遇した場合、大抵は少し気まずくなる感じですが、
クルマの場合は、逆に嬉しくなってしまいますが、これって異常？




えーと、念願だったアイスホワイトのV60 R-DESIGN と走行中に遭遇、

「嬉しかった！」

というお話でした。

VolksWagen Golf 7 のアバウト試乗記は、

Daily kenblog 4th* (2013/07/04)

で、エントリーしていますので、お時間があればお立ち寄りくださいませ。






ゴルフ7との初対面。

エクステリアを眺め思うこと。

美しきGolf Style.





それは、

誰が見ても

何処から見ても

ゴルフであるという揺るがない事実。

美しきGolf Style.




7世代目の堂々たるゴルフ。

40年の時間、どの世代でも「それとわかるデザイン」のクルマが、国産車に何台あるでしょうか？

The Golf というデザインに感動・・・歴代デザイナーに敬服いたします。



変わることを許されない中で、常に前進、そして先頭であり続けるための努力と苦悩。

変わらずに変わる、大変さと凄さ。



斬新さを優先し、大切なものを切り捨てたモデルチェンジに愕然とすることも少なくない中で、
時代を歩む見事なまでの正常進化に拍手。
ゴルフオーナーやゴルフに関わる方々が羨ましくも思えます。



繰り返されるフルモデルチェンジの中で、
どの世代を眺めても、
それは間違いなく「ゴルフである」、「ゴルフであり続ける」という素晴らしさ。

益々、GTI が楽しみになってきました♪



最後に、

リアルな ゴルフ7との初対面の感想は？というと・・・（ゴルフとポロの関係性は無視）


ポロ、大きくなったなぁ～（爆）


同軸のエクステリアデザインを持つポロが先行。
ポロのシャープなイケメンフェイスに見慣れ、ゴルフ7は初対面から新鮮味に欠けましたが、
それもゴルフらしいのかも。