anzuのブログ一覧

木曜日のたっくんの心臓カテーテル手術のご報告です。

カテーテル手術そのものは成功し、ステント留置も絶妙な最良の位置にできました。
肺動脈は今までにないほど拡幅され、低酸素血症は大きく改善されることが期待できそう。実際に術後の酸素飽和度はかなり上がってます。

ただ、ステント留置後に肺出血を起こしてしまい、止血に３時間かかったそう。これが手術に時間がかかった原因で、このため現在は集中治療室での管理状態です。

ほぼ出血が止まった状態で手術室から帰って来ましたが、一夜明けた昨日の段階でも完全には止まっておらず、止血のため麻酔と輸血と人工呼吸器で管理され、予断を許さない状態が続いています。私たち家族は、急変に備えてすぐに連絡の取れる場所に居るように言われています。

さらに、無事に回復しても今回のアクシデントによる後遺障害の可能性もあり、二重の心配をかかえています。

なんとか無事に回復して欲しいと祈っています。
たっくん頑張ってます。どうか引き続き応援してください。お願いいたします。

今日、息子がまた手術(心臓カテーテル)になりました。

生後133日。手術は5回目、カテーテルも検査を含めて5回目で、つまり全身麻酔は7回目。先生も「こんなに頻回にカテを必要とする子は稀」だと。ちなみに超音波検査(エコー)はなんと39回で、すでに電子カルテが動画多くて重たいとか…。

いつも手術は予定ではなく緊急枠ですが、昨日の今日で決まったのは初めて。しかもカテの日ではない日に入れてくれました。それほど急に悪くなっちゃったのです。
パパは休日明けで仕事の調整がつかず、一人で立ち会わなければなりません。心細いけど、たっくんは一人で頑張るんだもの、アタシもしっかりしないと。

前回(わずか20日前)の心カテ時より容体が悪いため、カテ後すぐには人工呼吸器を抜かず、救急救命センターの集中治療室に一泊する事が予め決まってます。どうか一泊で病棟に戻れますように…。

今回の心カテでは、今まで同様のバルーンでの拡幅に加えてステント留置という処置が予定されてます。
生後63日で1.2mmという細さで繋いだ肺動脈、2回の心カテで約2mmまで拡がってますが今回のステントがうまくいけば一気に4mmまで拡げられる見込み。術後の回復が期待できます。

ちなみに体格から計算される肺動脈の平均値は9.05mm。まだまだ先は長いたっくんです。

では、行ってきます。