IPF Super Low Beam（3200K）  

今までは耐久性重視で純正もしくは純正相当品と思われるヤツを使っていましたが、夜間の明るさに多少不満も出てきたため、思い切って交換することにしました。


実用性重視にしたかったので、流行りの白や青のバルブにはせず、純正とほぼ同じ色温度（3200K）のものを選択。

実際に夜間走行で試した結果、非常に見やすくてイイ感じ。
光の照射範囲はそれほど変わりませんが、均一にしっかりと視界を照らしてくれるようになりました。さすがに、パッケージに謳われている「130W相当の明るさ」かどうかは怪しいですが、確かに純正品との違いがハッキリとわかるくらいに非常に明るいです。

欠点としては発熱量が大きいこと。実際に触れてみると純正品と比べてかなり熱を発生しているのがわかりました。
パッケージの注意書きにも「樹脂レンズは停車中は消灯してください」と書いてあります。
停車中に消灯するクセが付いている人はいいですが、これは結構面倒かもしれません。。
これだけ発熱量が大きいと耐久性のほうも気になります。こればっかりはすぐに評価できないので、また来年あたりに…（笑）

総評としては…、
"実用的な明るさ"という面ではほぼ不満のないレベルで、満足度は高いと思います。（もちろんHIDと比べてはいけませんが）
停車時の消灯が苦にならない人、ドレスアップ性を考えない人にはおススメできると思います。

後は耐久性があれば完璧かな？
個人的には通常の使用で2年以上持ってくれれば、値段に見合うだけの価値は十分にあると思います。

2007年8月20日追記
使用開始から約1年が経過しましたが、今でも問題なく使用しています。
私の場合、夜間走行が多く、1年といっても普通の平均的なドライバーより使用頻度は高いと思われます。おまけに「停車時には消灯してください」という注意は無視して使い続けました（笑）
というわけで、1年とはいってもソコソコ過酷な条件だったわけですが、それでも大丈夫でした。耐久性に関しても特に悪いというわけでもなさそうです。

関連情報URL：www.ipf.co.jp/