我が鹿野ベースまで　いいところで落ち着けます。

家族の了解を得て、今日は我がガレージ「鹿野ベース」まで走りました。国道２号から右折し、国道３７６を旧岩国市内から周南市鹿野まで、５５キロで約1時間です。いい天気ですが、途中向道湖の辺りには霧が発生していました。

ガレージといっても所さんの「世田谷ベース」や北野武の「等々力ベース」をイメージするととんでもないもので、ただ単なるいとこ所有の瓦葺きの１．５階建ての空き屋で、古い野中の一軒家です（家族は鹿野ベースと勝手に呼んでいます）。

カヌーやバイクなど遊びの道具を置かせてもらったり、工具を置かせてもらってバイクや車をいじくったりと無料で好きに使わせてもらっています。

バイクの場合はいいのですが、車の場合は屋根がないので雨降りの場合にはいじくる場所が限られます。

冷暖房とは無縁の場所ですが、騒音、煙、悪臭など近所迷惑にならないので気が楽です。

東北の震災から少し経った時にテレビで長渕剛の特集をやっており、ファンになりました。
今の長渕剛は乾杯を歌った若いときと別人のように思えます。歳をとるにつれてルックスも歌も厚みを増してとどまるところがないように思えます。

鹿野ベースまでの道のりには「ステイドリーム」をよく聴いています。
長渕剛の曲は少し乱暴な感じがありますが、引きつけられる力というかオーラを感じます。

聴く度に、人間そんなに単純ではないよと思いながらも、歌に、声に、生き方に憧れ、歌詞に勇気づけられています。