映画：それでも僕はやってない：ﾀﾙﾀﾙが感想を語る

ﾌﾘｰﾀｰの男性が、就職試験会場に向かう途中に、電車の中で痴漢をしたと間違われて捕まって拘留、検察庁で取調べ、起訴、裁判の流れが描かれたｽﾄｰﾘｰです。

さて感想なのですが、ﾑｶﾂｷました。日本の裁判制度に！ﾅﾝﾃﾞｽｶｺﾚﾊ？

無実なのに無罪になるとは限らないってどういうこと？

裁判に対する見方がｺﾚを観て変わりました。ｼｮｾﾝｻｲﾊﾞﾝｶﾝﾓﾋﾄﾅﾝﾀﾞﾖ・・

被告人がﾄﾞﾚﾀﾞｹやってないって無罪を主張しても、

法廷は提出された証拠から、とりあえず有罪か無罪か決める場所であり、事件の真相をはっきりさせる所じゃないって事なんですね。

もしﾀﾙﾀﾙが被告人と同じ状況になったら、もちろん無罪を主張します。

しかしｺﾚを観たら、やってないのにやったと言って、罰金払って釈放された方が楽なのかな？とも思います。ﾖﾜｷﾃﾞｽﾏﾝﾃﾞｽ；

でもｿﾚが今のｺﾉ国でうまく生きていく方法なのかもしれません。ｸｻｯﾃﾙﾅ・・