何事も無くてなにより…でも油断は禁物

ワタクシ、何を隠そう｢青少年指導員｣なる役職を仰せつかっておりまして、月に二回ほど、片手に懐中電灯をぶら下げ、蛍光イエローのジャンパー（反射材付き）に身を包み、地区を巡回しております。
しかし独りで巡回してたら、何のトラブルに巻き込まれるか解りませんので、同士５～６人でパトロールします。

待ち合わせ場所は｢まちづくりセンター｣で、昔は公民館といってたようです。
ここ、元・公民館ということで、いろんな本が置いてあり、自由に読めるようになってます。
幼児用の絵本から小学生が読むような歴史マンガ、大人向けには十津川警部シリーズや戦記モノ、近代文学なんかもあります。あと市の会計報告なんてのも…。変わったところでは昔あった｢日産自動車｣の富士工場に関連する書籍なんかも置いてあります。

ワタクシ、パトロールの日には待ち合わせ時間より少し早く着いて｢ビーバップ・ハイスクール｣を読むのが定番になってます（笑）
しかし今日、いつもと一緒ではつまらんので別の本を探すことに…。


すると
















なんだこりゃ…。

裏表紙あたりを見たら1990年の初版モノらしい。

とにかくこの本のとおりにならなくて良かった。

それにしてもこの本のタイトルからさらに２０年経った現在、この本を借りる人はいるのか？