ウルトラザウルス改のブログ一覧

プラモデルを作るとき、塗装は基本「筆塗り」なワタクシ。
エアブラシを所有していればそれに頼るんでしょうが、年に何個も作らないし、なにより初期投資が…汗

てなわけで細かい部品は組み立てながらチマチマと筆塗りしてきました。
ところがこんなに大きな部品になると話は別。筆だとムラになるのは確実！なによりこんな大きさ（８０ｃｍ弱）、筆なんかで塗ってたらいつまでかかるか…。
今回ばかりはスプレー塗装。
しかしワタクシはアパート住まい。そう簡単にスプレーを使えません。

アラヤダ！しんなーノニオイガスルワ！メイワクネェ

なんて言われかねませんので、職場で塗装してます。
休憩時間、産廃置き場に段ボールを敷いて作業。仕事中は乾燥待ち。よくできたもんです。
ただワタクシが配達で不在中、産廃処理業者が来て、間違えて処分されてしまわないか…それだけが心配です（笑）。

ダイオージャを作り終えてからちょっと休んでましたが、久々に作りました。
キットは随分前に買い置きしてあったニチモの「高速戦艦 榛名」です。
バケツに水を張って一応進水式も済ませましたが、甲板上構造物が重いのか？危うく沈没しそうになりました(汗
ニチモ３０センチシリーズの中では傑作と言われる金剛型…なかなかイイですね。

無事に完成しました。

途中、何度も何度も飽きてきましたが、なんとか最後まで。

とはいっても足首を後ハメできるようにしたことと、脇を締めれるように干渉部分を削ったぐらいで、あとは素組みです。でも一応ヒケや合わせ目の処理はしたつもりですよ。

ワタクシの根気も若干ＵＰしたんではないでしょうか（自爆

ま～、後は「塗装」の腕を上げることかな～。水性アクリル・オール筆塗りでやってます。


ガチャガチャ動かして遊んでいると、ところどころ塗装が剥げ始めてきましたが、キニシナイｗ



盾を構えたところ。



盾から電光雷鳴剣を引き抜き、構えたところ。

腕はそこそこの関節があるものの、二の腕が短く、イマイチポーズが決まりません。

モデラーさんなら、二の腕の延長加工することなんでしょうが、ワタクシはそこまで器用ではないので、あくまでも「当時のプラモがもつ味」を楽しんでます（言い訳？）



マシンガンを構えたところ。

平手も付いているので、こういう静かなポーズはいいですね。



ハンマーをぶらさげているところ。

実は作っていて一番テンションが上がったのがこのハンマーだったりしますｗ



サンライズ系ロボの必須アイテム（？）のジャベリンです。

ジャベリン・剣・ハンマーはある意味「三種の神器」といっても過言ではないと思います。
ザンボット３・ダイターン３・トライダーＧ７・初代ガンダム、皆持ってたような記憶が。





正面から見たら割と力強いスタイルで、いかにもスーパーロボットてな感じなんですが、横から見たら・・・。



薄っぺらいというか、なんというか・・・。きっと胸周りのボリュームが足りないんでしょうね。
もっとガチムチでもいいぐらいです。

とはいえ昔のプラモなんで、こんなもんですね。

てなわけでダイオージャ、これにて終了です。

次からは何作ろう・・・。積みプラがまだそこそこあったりします。



　

塗装は武器だけなんですが、あまりに地味過ぎるのでネタにならず今回はナシ。
その代わり？に説明書でオモロイ記事があったんでご紹介。



手持ちのマシンガンの組み立て説明。
作った後も遊べるように、弾が発射できるようになってるんですな。最近のプラモデルが忘れた『プレイバリュー』ではないでしょうか。そういやモーターライズのキットもめっきり減りましたよね。
ちなみにキットには弾が７発付いてます。余談ですがワタクシはすでに１発無くしました（汗）



付属の弾の代わりにマッチ棒が使えるようですが…。

昔、刑事ドラマで舘ひ○しさんが靴の裏でマッチを擦ってタバコに火を着けるシーンを思い出しましたが、もしこのマシンガンにその外国のマッチを装填して発射したら…（汗）
破壊力バツグンやね。

まぁマッチ棒使わんでも、余ったランナーでなんとかなりそうですが。

今なら間違いなく保護者からクレーム来そうですが、発売当時の８０年代はおおらかな時代だったんだと再認識させてくれたプラモデルです。

背中のウイングとシールド（盾）が出来、残るは手持ちの武器（剣・槍・ハンマー）のみです。
もう完成も目前！
盾を持たせるとグラグラしますが、取っ手部分の加工でかっこよく構えられそう。