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今日、仕事の出発待ちの間にラジオ聴いてました。

やはりワタクシはＦＭよりもＡＭ。なんかあのまったり感がいいんだなぁ。

「國本良博のラジオデイズ」（静岡ローカルネタでスマソ）がお気に入りです。
歌謡曲・演歌・ポップス・ＧＳ・映画音楽・落語・・・・何でもかかります。強いて言えばかからない曲のジャンルとして「Ｊ－ＰOP」があげられます。ってぐらいですから、リスナーの年齢層も高いんでは（汗

で、その番組の中で、ナルシソ・イエペソの「アルハンブラの想い出」が流れました。



ＡＭラジオのヘビーリスナーならご存知の曲ですね。「永六輔の誰かとどこかで」の金曜名物『七円の唄』のＢＧＭです。
これ、以前からずっと「なんて曲なんだろう」って気になってましたが、今日晴れて疑問が解けました。
ナルシソ・イエペソさんといえば「禁じられた遊び」が有名ですが、これもいいですね。

ところで永さん、最近は声もしゃがれちゃって随分と聞き取りにくい話し方になってしまいました。
ワタクシが物心ついた時はもう作詞家としてではなく、ただ単に「よく喋るおじさん」という印象しかありませんでした。「オレたちひょうきん族」の合間に浅田飴のＣＭが流れてて、それはもう「縦板に水」の如くペラペラ喋ってたのがその印象を決定づけたのかもしれません。

まぁ人間誰しも年は取るし、若い頃のままというわけにもいかないので当たり前といえば当たり前なんですけど、最近の放送を聴いてると、ちょっと切なくなります。

この前、ＡＭラジオを聴いてて心に残った歌。



でも、「どっかで聴いたような・・・」ってのが記憶の片隅にあった。

で、先日思い出した。

学生時代の頃にちょこっと嵌ってた聖飢魔Ⅱ。

ヴォーカルのデーモン小暮さんが「小暮伝衛門」としてソロアルバム出したんです。

その中にこのカヴァーがあったんです。

小暮さんのカヴァーもいいんですけど、やはり本家を聴くとイイ♪ＢＧＭがシンプルだから直に歌が心に来るって感じ。

で、さっきミュージックステーションもちらっと観てたんですけど、なんか今の歌って、あまり心に響く曲が少ないですね。

俺、ジジィか？