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ウルトラザウルス改のブログ一覧

2007年01月10日 イイね!

アルト・ワークス(初代)

アルト・ワークス(初代)アルトとしては2代目になるのですが、アルト・ワークスとしては初代になります。
このワークスは4WD+ターボで軽とは思えぬ運動性能を誇り、その後の軽自動車市場を変えたといっても過言ではないでしょう・・・多分。

ではこの2代目アルトの詳細を・・・。

2代目(1984年-1988年)

一代センセーショナルを引き起こした初代アルトだったが、ダイハツ・スバル・三菱が続けて軽ボンネットバンを販売したこともあり、生産台数が徐々に伸び悩み始めていた。そこでスズキはアルトをフルモデルチェンジさせ、他社のモデル(特にダイハツ・ミラ)に対抗した。従来より内装の質感を高めると共に、スカートを履いた女性の乗り降りを楽にするというコンセプトの下、回転ドライバーズシートを一部の車種に採用し、アピールポイントとした。

1984年9月発売。今回から全車4ストロークエンジンとなる。一部車種に回転ドライバーズシートを採用した。

1984年12月、4WDが追加。

1985年9月、軽自動車初の電子制御燃料噴射装置(EPI)付き3気筒SOHCインタークーラーターボモデル「アルトターボ」を追加。

1985年10月、5ドアが追加。

1986年7月、マイナーチェンジ。異形ヘッドランプの採用とフロント周り及びインパネの変更を行い、軽自動車初の4バルブ化された3気筒DOHCエンジンを搭載した「アルトツインカム12RS」シリーズを追加。リアサスペンションには新開発の「アイソトレーテッド・トレーリング・リンク(I.T.L)」式リジットコイルサスペンションをスポーティー系グレードを含む一部の上位グレードに採用。

1986年7月、コラム式2速ATとベンチシートを採用した「レジーナ」発売。

1987年1月、「ウォークスルーバン」発売。

1987年2月、「アルトワークス」シリーズ発売。3気筒4バルブDOHCインタークーラーターボエンジンを搭載し、軽自動車業界に64馬力の出力規制を作るきっかけになった。中でもRS-Rは軽自動車初のビスカスカップリング式フルタイム4WDを採用した最強のスペックを誇り、自動車業界にかなり衝撃を与えた。

1987年8月、3速AT車を発売。
Posted at 2007/01/10 20:53:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旧車烈伝 | クルマ
2007年01月07日 イイね!

日産セドリック(Y30型)

日産セドリック(Y30型)ナンバーは3ケタでしたが、古さを感じさせない綺麗な状態を保ってました。






6代目(Y30型、1983年-1987年)

1983年6月 モデルチェンジ。
5代目(430)のキープコンセプトとなる。ハードトップとセダン、ワゴン・バンがあった。

このY30は、日産の技術の粋を集めたモデルで、永年搭載してきた直列6気筒のL型(L28E,L20ETなど)を捨て、日本初のV型6気筒エンジン(VG型)を搭載したことでも有名である。このVG型エンジンは、アルファロメオのV型6気筒を参考にしたといわれる(実際はフルコピーに近く、エンジン音などそっくりである)。シリンダーブロックは製作コストの制約上、鋳鉄製となった。なお型式の「Y」は、VG型エンジンを前方から見た際、Yに見えるところから付けられたという説がある。

1985年6月 マイナーチェンジ。
ヘッドランプとテールランプが変更され、コーナリングランプ、フォグランプ(ハードトップ、ワゴンのみ)を設定した。ラジエータグリルのデザインはグロリアの横基調に対し、縦基調となる。テールランプのデザインはグロリアとほぼ同じであるが、セドリックはハードトップとセダンが上がブレーキ灯、下がターンシグナル。ワゴンは上下が入れ替わる。VG20ET型が可変ノズルターボのジェットターボ仕様となったほか、ディーゼルエンジンがLD28型に替わり新設計のRD28型となる。若者向けの「4ドアハードトップV20ターボ アーバン/アーバンX」が追加されたほか、「ワゴンV20E SGL」、「ワゴン280D-6 GL」が追加された。

CMキャラクターは230型、330型、430型に引続き二谷英明が起用され、キャッチコピーは、発売初期は「V6、高級車の証」、後に「素晴らしき人生、そしてセドリック」、後期型からは「素晴らしき人生、素晴らしきセドリック」でCM展開されていた。

Y31型にモデルチェンジ後も、ワゴン・バンは1999年まで継続生産・販売されていた。なおY30型ワゴン・バンはドレスアップを好むユーザーにも人気があったりする。

企業キャッチフレーズは創業50周年を機に「もう走り始めています21世紀へ 先進技術の日産です」に変更され、同時に車名フォント・ロゴマーク・看板などが一新された。1985年登場の後期型から「もっと楽しく感じるままに 技術の日産です」に変更される。
Posted at 2007/01/08 00:49:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧車烈伝 | クルマ
2007年01月05日 イイね!

スバル360 

スバル360 実際に走っているのは初めて見ました!

かなり古い車ですが、けっこう元気に走ってましたよ。

後ろを走る現行規格のムーヴとの比較も楽しいですね。

スバル360(SUBARU 360)は、富士重工業が開発した軽乗用車である。1958年から1970年までのべ12年間に渡り、約39万2,000台が生産された。


スバル360 福山自動車時計博物館所蔵航空機技術を応用した超軽量構造を採用し、また限られたスペースで必要な居住性を確保するための斬新なアイデアが、数多く導入された。その結果、量産型の軽自動車としては、史上初めて大人4人の乗車を可能とすると共に、当時の水準を超える走行性能を実現した。

比較的廉価で、なおかつ十分な実用性を備えていたことから、1960年代の日本において一般大衆に広く歓迎され、モータリゼーション推進の一翼を担った。ゆえに日本最初の「国民車(大衆車)」と評されると同時に「マイカー」という言葉を誕生・定着させた車であり、日本の自動車史を語る上で欠かす事のできない「名車」である。

コンパクトにまとめられた軽快なデザインから、「てんとう虫」の通称で庶民に広く親しまれた。販売1号車の顧客が松下幸之助であるというのも有名な逸話である。

Posted at 2007/01/05 20:40:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧車烈伝 | クルマ
2007年01月05日 イイね!

マツダ サバンナ・RX-7(初代 SA22C)

マツダ サバンナ・RX-7(初代 SA22C)前にも一度採り上げたのですが、今回の方が綺麗に撮れた事と、ネタ切れなので再度採用(汗

1978年3月、サバンナ(輸出名RX-3)の後継として、初代RX-7、SA22C型 サバンナ RX-7 が登場した。開発コードはX605

プラットフォームは、マツダ・SA2プラットフォーム(のちFBプラットフォームに改称)が用いられた。エンジンは水冷2ローターエンジン12ANA(自然吸気)仕様を搭載。オイルショックの影響を受け、REAPSと呼ばれる排ガスを再燃焼させるサーマルリアクター方式を採用し従来の40% の燃費アップを達成した。1983年のマイナーチェンジの際に日本仕様のみ12Aターボに変更される。ロータリーターボエンジンの搭載は世界初搭載のルーチェ・コスモから1年後だった。日本以外では、1984年~1985年に、13B EFI自然吸気エンジン搭載仕様車が販売されている(こちらは日本では未発売)。

口の悪い者たちからは、スタイルがポルシェ 924に似ていたため、発売当時「広島ポルシェ」などと表現されからかわれることもあったという。価格帯が異なる中でのこの評価は賞賛ともとれる。しかも、現在ではスポーツカーの雄と比較され、実質面でもポルシェ等と比較され名前を併記される車として評価されている。
なお、海外では、VINコードにあわせるため、1980年モデルより、FB3Sという型番号が導入されている。そのため、海外では、FBと呼ばれることがある。日本では、FB3Sという型番号は導入されなかった。

また、TVでの活躍といえば・・・。

ウルトラマン80 - SA型がUGMのパトロール車・スカウターS7のベース車輌として登場。
よろしくメカドック - SA型が登場。
バトルフィーバーJ - SA型がバトルフィーバーカーのベース車両として登場。

が有名なところです。
ウルトラマン80でのSA、かっこよかったなぁ・・・。
Posted at 2007/01/05 20:13:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧車烈伝 | クルマ
2006年12月28日 イイね!

フェアレディZ(240Z)

フェアレディZ(240Z)数日前、某青舞台に入庫(車検か修理)されているものを激写しました。

パッと見、凄く綺麗でした。

(S30型、1969-1978年)
前身となるオープンボディの「フェアレディ」に代わって登場。国内では2種類の2リットル直列6気筒エンジンが設定され、そのうちのスカイラインGT-Rと同じS20型エンジンを搭載する「Z432」が歴代最強のZとされている。「432」とは、「4バルブ・3キャブレター・2カム」の意であり、搭載されるS20型エンジンの構造に由来する。競技使用向けにアクリル製ウィンドウ採用等の軽量化が施された「432R」も存在した。

アメリカではダットサン・スポーツのブランドで、2.4、2.6、2.8リットルの直6エンジンを搭載した「240Z」「260Z」「280Z」を発売。その後、国内でも「240Z」「240ZG」、4人乗りの「2 by 2」を追加。世界総販売台数55万台という空前の記録を樹立。

1971年1月 「全日本鈴鹿300kmレース」にて「ダットサン240Z」が優勝。 1971年6月 「富士グラン300マイル」GCクラスにて「ダットサン240Z」が優勝。

1972年6月 「富士グラン300マイルレース」にて「フェアレディ240Z」が優勝。

1973年4月 「レース・ド・ニッポン」にて「フェアレディ240ZR」が2位獲得。 1973年5月 「全日本鈴鹿1000kmレース」にて「フェアレディ240ZR」が総合優勝を飾る。

1976年7月 NAPS仕様のS31型が登場。

1978年5月 「78 JAF富士グランプリ」GTSクラスにて「フェアレディ280Z」が2位獲得。

1978年9月 「富士インター200マイルレース」スーパーT>クラスにて「フェアレディ240Z」が優勝。
国際ラリーでも活躍し、1973年のサファリラリーでは総合優勝を飾る。

また、このS30型は漫画『湾岸ミッドナイト』で「悪魔のZ」として使用されている。

S30型は今でも人気が高く、ファンは多い。中古車としても多く出回っているが、その多くは今までのオーナーによって何らかの改造が施されたものであり、何の改造も施されていない完全オリジナルのものを手に入れるのは難しい。




Posted at 2006/12/28 10:40:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旧車烈伝 | クルマ

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「健康診断の真っ最中!
血圧は正常!
身長はチョイ縮んだ!
あとはバリウム・・・・これが憂鬱((涙))」
何シテル?   06/04 09:29
ウルトラザウルス改と申します。 逆さからいうと改スルウザラトルウです(意味不明 趣味などのブログが多く、肝心の愛車ネタは全くの不振でございます。 ...
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