ウルトラザウルス改のブログ一覧

今日、配達する部品を小分けしていたら、なんだかやたらと古そうな部品があった。

「古そう」とはいっても物自体は新しいんですが・・・。

適合車種を見てビックリである。日本語に加え、英語も・・・。




なんか今、「新経済対策」とかいって、自動車買い替えたらお金出したる的なことやってますよね。
正式には「新車登録から１３年以上経過した車を廃車にし、１０年度燃費基準を満たした新車を購入する場合、普通車で２５万、軽自動車で１２．５万を補助」なんですが・・・。

ってか何でもかんでも「エコ」に置き換えてモノを買わそうってのが気に入りません。

古くても大事に使えばいいやん。何でもポンポン買い換えるのはエコじゃないですよ。
一時期某巨大メーカーが「エコ替え」なんて提唱してましたが、アレこそ「エコ」を語った「買い替え客目当て」かと・・・。

偽善ですな。

で、昼から修理工場に配達に行ったら、そこには箱スカのバンが置いてありました。
かなり希少ですよね。工場の奥のほうに入ってて、薄暗くてハッキリとは見えませんでしたが結構綺麗でした。

やっぱいいものは修理してでも長く使いましょう。

余裕の有り余る人だけ買い換えればよろし。

ワタクシが収集しているホットウィールで、初の２輪車です。
（ここでの「初」はワタクシがはじめて買ったということであって、２輪のホットウィール自体は結構な数出てます）

半端無い前傾姿勢を要求されるマシンです。もし実車があったとしたら、３０分で間違いなく腰痛になりそうです。
それにしてもフロントフォークがかなり寝てますが、絶対ハンドルと直結されてませんね。
どことなく、かつてのスズキのショーモデル「ヌーダ」を彷彿とさせます。


ちなみにヌーダってのは、１９８７年のモーターショーに出品されたバイクです。
な、なんと２輪駆動で、実際に走ることもできたそうです。
どうやって曲ったのかはわかりませんが…一説によると、直進しかできなかったそうな（怖
当時高１のワタクシは、このヌーダに憧れましたね。
その２年前にもスズキはファルコラティスコっていうバイクを出品してました。


このガングリップタイプのハンドルが、近未来を予感させました。

ま、両者とも市販されることはなかったのですが・・・（涙

Canyon Carver
Debut Series 2008 New Models
Produced 2008
Designer Greg Padginton
Number 2008-010

The Canyon Carver is a Hot Wheels casting based on a generic sport bike, debuting in the 2008 New Models.