カード型の小型テスターを工具箱に入れていますが、カード型テスターのリード棒って交換出来ません。(当たりまえですが)
車でテスターを使う場合は、配線を挟んだりコネクタに差し込んだりして使いたい場合がありますが、通常のリード棒ではそんな事は出来ません。 大きなテスターだと、リード棒を交換出来るのでそれなりのリード棒を用意すればいいのですが、持ち運びに難があります。 その点を改良する為のリード棒補助ケーブルを作成していたのですが、無くしてしまったので再度作成しました。 |
まず、ギボシ端子のメス側を加工します。
ラジオペンチ等を使って、端子の直径を小さくします。 サイズは、手持ちのリード棒の先端が刺さるくらいに調整します。 |
加工前と加工後です。
これを必要数分作成します。 |
で、適当な配線に先ほど加工したギボシ端子とワニ口クリップを取り付けます。
ワニ口クリップは、某100円ショップでも入手出来ます。 |
使う時は、先ほど加工したギボシ端子をリード棒に差し込んで使用します。
これで、対象物を挟んでテスターが使用できるようになります。 |
次に、コネクタに対応できるようにします。
今回の対象は、メスコネクタです。 オスコネクタの場合は、先ほど作成したワニ口クリップ付きでなんとかなりますが、メスコネクタの場合は、リード棒の先も差し込めないのでどうしようもありません。 ドナーとして要らなくなったコネクタを入手してきます。 コネクタは、当然オス側のコネクタが必要です。 |
先ほどのコネクタを分解して、中の端子を取り出します。
取り出した端子の赤丸部分が出っ張っているので、ラジオペンチ等で引っかからないようにつぶします。 |
加工した端子を適当な配線に半田付けし、熱収縮チューブで保護します。
|
反対側に、加工したギボシ端子を取り付ければ完成です。
端子をメスコネクタに端子を差し込んで使用します。 |
収納する場合は、無理矢理固定して収納しています。
この他に両方共ワニ口クリップを付けたケーブルを用意しておくと、結構便利です。 |
イイね!0件
![]() |
ホンダ ステップワゴン とりあえずメインの車ですが、最近はあまり構ってやれません。 そろそろ、内装関係を整理しな ... |
![]() |
ホンダ ライフ 足車のTodayにウォーターポンプからの水漏れが発覚し、12万5千円につられてうちにやっ ... |
![]() |
マツダ キャロル ただでもらったので無駄なお金を掛けずにいろいろいじっています。 本来は、うちの親父の釣り ... |
![]() |
ホンダ トゥデイ 通勤スペシャルとして手に入れました。 ぼちぼちいじっていこうと思います。 ウォーターポ ... |
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!