Weissenfels クラック＆ゴー ユニカ  

雪山へは基本スタッドレスですが、チェーン規制や2駆スタッドレスに対して行われるチェーン指導（志賀高原入口の上林）、群馬北部のスキー場手前の険しい雪道（オグナほたか、川場、宝台樹、万座など）における緊急用に購入。
今回、志賀高原のチェーン指導時に使用。

○適合
以下の通り、適合確認が幅広くされており、輸入車乗りとしてはメーカーに大感謝です。

http://www.axel-japan.co.jp/m32/fitting_imp.html#bmw

厳密にはG31 Mスポーツ適合の記載はありませんが、スタッドレスのサイズ245/45R18のラグジュアリーの適合（L140）があれば問題ないと考え導入。

※あくまで、厳密な適合は自己責任。

結果、干渉もなく問題なかったですが、注意点としては、車両側で4輪ステアをオフにする必要があります。

○装着方法
以下の通りで1回でも練習しておけばかなり簡単です。

http://www.axel-japan.co.jp/m32/M32_1_movie.html

注意点としては、金属チェーンの宿命である、リングの絡まりを装着前に確認し、解消すること（非金属チェーンであれば、基本絡まらない）くらいです。

○走行感
亀甲型なので、振動が少ない。
グリップは、以前325i時代に使用したKONIG P1マジック（10ミリリングで設置面に補強リングが付いた製品）に比べると、9mmリングなので若干横方向の弱さを感じますが、チェーンには急坂の縦方向（上り下り）グリップを求めているので、問題無し。

志賀高原の厳しい坂＆凍結路でも、スタッドレス＋金属チェーンの安定感は抜群でした。
この装着性と凍結路の安定感を味わうと、沼田の奥地系スキー場（川場、たんばら、オグナ）、万座など道が険しいと言われるスキー場で積雪が酷い時には積極的に使いたいです。

http://www.axel-japan.co.jp/m32/index.html

【2022/01/10 追記】
昨日、塩カルまみれの愛車を洗車した際、ホイールに傷を発見。おそらく巻き取り部分のプラスチックがあたったのだと推測。
スタッドレス用のホイールなので、私はあまり気にしませんが、プラスチック部分の裏に何か干渉剤を貼ろうか検討中。