Contraryのブログ一覧

エアコン（というより単なるクーラーですね）の
耐久テストも兼ねて行ってみました。
行きは高速道路で渋滞も無く、標準速度で巡航。
渋滞も無く外気（気温30度弱程度）がラジエターに
しっかり当たる走行状態のおかげなのか、
水温、油温とも全く無問題。
針は真下よりやや左側で一定。

クーラーは乗り出し時はしっかり効いてたものの、
途中で効き方を調整するダイヤルゲージを
動かしたところ、風の温度がやや温くなった感じに。
とは言え、冷えなくなったのではないので無視。

ということで往路では拍子抜けする程、順調でした。

まだ早いかな？と思って到着したところ、いきなり
レアな方がいらしてました。(^^;


某店のブログで最近よく出てますけど実車は初めて見ました。
オーナーの方は謙遜されてますが内外装は極上です。

そうこうしているうちに皆さんお集りに。



だんだん日が昇ってきて暑くなってきたため早めに退散。
復路は第三京浜川崎出口から多摩川沿いを遡上していきます。

が、ここで小問題が発生。

下道に降りて10分程度走ったら水温油温がジリジリと
上昇してくるではありませんか。既に針の位置は真下から
右隣の目盛りに達してきてます。

うーむ、残念ながら排熱が追い付いていない様です。
外気温は30度を超えてましたし日差しも強い。
いくら2Viであっても30年前の老婆老馬のクーラーを復活させ、
一般道でトロトロ走るのは酷な話なのでしょう。（苦笑）

仕方ないのでクーラーをOFFにし、加速時以外は
クラッチを切って極力熱を出さない運転を心がけたら
水温、油温ともほぼ真下に戻ってくれました。
その後は信号待ちですぐ水温計の針が真下から
右に動いてくるので、怖くてクーラーをONに出来ません。w

結果として、クーラーは復活したものの、この地において
そもそもクーラーをONにできる走行状態は限られている
…ということになります。

費用対効果を考えると、308のクーラーは動かなくても
別に構わないのではないかな？という気がしますね。
はははは…。（乾笑）

1.5ヶ月ぶりに帰還しました。バッチリ冷えてます。
フロントウィンドウの曇りが効きの良さを証明してます。
結果的にカーステも新調したので音楽も普通に聞けます。

エアコンは効く、音楽も聞ける、ETCもある、
（ポータブル）ナビもある…と、装備が最近の車と
同等レベルにバージョンアップしました。

これはこれで非常に便利だし素晴らしいのですが、、、
なんとなく国産車に乗ってる様な感覚がします。w

まだエバポまで到達してません。orz

理由はエアコンベルトがどれも合わないから。

英国Superformanceから2種類購入しといたのに両方とも長過ぎ。
どっちかは合うだろうと2本とも購入したら見事にスカされました。
更には元々付いてたエアコンベルトも長すぎて合わないとのこと。
わけがわからないよ。orz

主治医によればベルト寸法は判るので別途市販品を流用できるから、
とのことで現状はまだ入荷待ち。


ということで一つだけ言えることは、

Retroair社の308用エアコンアップグレードキットを使うときは
エアコンベルトは現車合わせでユーザーが用意してね（はぁと）

だったということです。

今週末で外周りを片付けできる
ところまで来ました。

コンデンサーをラジエターに固定し、
ラジエター（とコンデンサー）を
元の位置に装着。多少難儀しましたが
ステーを工夫して無事にクリア。
配管と継ぎ手は予定通りカシめてあり、
既に車体に通してあるので、あとは
仮止めから本締めするだけ。

明日の予定
・アーシング（配線部材は追加済み）
・コンプレッサー＆燃タン装着
・配管継ぎ手を本締めして固定
・ラジエターホース装着
・リザーバータンク交換
・クーラント＆燃料を戻す
とりあえず自走可能な所まで復活させ、
いよいよ来週からエバポ周りに手を入れます。

コンデンサーを交換するにはラジエターを外すので、
ラジエターもオーバーホールというかコア交換と
再塗装をしました。結果的にフロントラジエターの
周辺は全てメンテ実施ということになりました。
やはりここでも右斜め上のメンテに。ｗ

タイトル画像は新しいコンデンサーを仮組みしたもの。
手前の汚いのは元々付いてた純正コンデンサー。


元々付いてたラジエター


コア交換した後。


ついでにフロントラジエター周りのホース類も
全交換の予定。ホース類は入手済み。


ふと思ったが、何となく最近はメンテが自己目的化している様な気がする。
・・・いや、たぶん気のせいだろう。