HKS LEGAMAX Premium / リーガマックスプレミアム  

【再レビュー】(2024/02/08)
私には合わないという評価に関してはかわりません。まだ手放してはいないため、なんとなくフランジ側から内部を確認したところ、フランジ→タイコ内につながるパイプ内部の先は塞がれて壁になっているようです。パイプの側面にパンチングが施され、そこからタイコ内へ移り左右の排気管へ流れるようです。
トルクが落ちないのはこの作りのおかげですかね。そのせいでめちゃめちゃこもっているわけですが。




ここからは私見になりますが、チューニングされる皆様の資料の一つとして役に立てばと思います。
私はエキマニも変えることで純正とはパイプ径とレイアウト、触媒の目の粗さが変わっていますから、純正に比べて排気の流量と流速も変わっています。基本的にパイプ径が太くなると排気流量が増えなければ排気流速は遅くなります。ゆっくり流れてきた排気ガスはタイコ内の壁にぶつかり、ゆっくりパンチング穴から押し出され排気されるわけです。そのためここでこもるのかなと思いました。
メーカーも考えがあってこういった設計にしていると思いますから、設計自体には意味があるはずです。もしかしたらエキマニとの相性が悪いのかもしれませんし、私が購入したマフラーが外れだったのかもしれません。