2023年04月15日
2022/7にX5-40eへ乗り換え、X3は妻専用車になりました。今年2023/9に5回目の車検を迎える予定です。前回投稿したのが2019/10でしたのでその後をまとめてみました。2019年の車検時83,400㎞、2022/10の点検時108,600㎞で走行25,200㎞でした。4/20現在113,500㎞です。
1.ブレーキ(breniSCDロータ+パッド)
Fパッド10㎜/13㎜、Rパッド7㎜/11㎜。Rパッドの方が減りが早いです。
ローターの摩耗量は分かりませんが外周部分を触って段差は感じられません。
このペースだと走行134,000㎞でRパッド交換となりそうです。
2019年の交換後、高速道路でブレーキを浅く踏むと少しハンドルのブレが感じられました。やや強めに踏んだ場合や一般道の速度では感じないのでそのままです。ローターの精度の問題でしょうか、ローターはそうそう交換するものではないので、やっぱり有名どころを選んだ方が良いかと思います。
2.タイヤ(Giti control 288 アジアンRFT)
タイヤの摩耗状況は走行25,200㎞で前・後共に残り溝深さ4.5㎜でした。
このペースだとあと1万㎞は走れそうです。P-zeroが約2万㎞の寿命だったのに比べ、Gitiは3.5万㎞は使えそうなので長持ちして財布に優しいです。
ただこのタイヤは手に入り難くなりました。安部商会の通販でも品切状態で275/40R19が手に入りません。売れなかったんですかね~残念です。
3.空気圧センサ(Deewaz TPMS)
2019年タイヤ交換と共に取り付け、2022年センサー電池が切れました。表示部もお気に入りだったアンバー色が消え(バックランプが切れた?)普通の液晶表示になってしまいました。確かに2年は使えましたので良しとしましょう。同型器は販売終了しているみたいです。ソーラー充電だけで使えケーブル要らずでした。
4.燃費
北陸・東海北陸道で新潟上越~名古屋を妻一人で走ると燃費計で14㎞/L後半~15㎞/Lちょっと。満タン法と比較すると燃費計は+0.5㎞/Lですので、差し引いてもカタログ値13.6㎞/Lを超えてます。
2019年の車検以降、燃料添加剤としてPEA+plusエンジンコンディショナー
(販売元FTC)を使ってます。PEA(ポリエーテルアミン)100%ということで
コスパは一番良いと思ってます。
5.エンジンオイルについて
2019年の車検時までは純正交換(2万㎞毎)していました。2020年に引越し愛知県へ移ったのを機に近くの欧州車専門店で点検・車検を受けるようになり、2020年9月の1年点検時にWako’sのEX-CS(100%化学合成、900¥/L)を使い始めました。交換するとエンジンが軽く回り良いフェーリングでした。しかし、2021年に入りエンジン始動時にだけ白煙が出る現象(オイル下がり)が見られるようになりました。この時期、通勤には軽自動車を使っておりX3は週末だけ乗るような状態で、週末乗ると暫くは発生しないのですが放置していると再発します。
OHの時期が来たのかと覚悟していましたが悪化するわけではないので様子見してました。2021/9の車検で再度EX-CSを入れましたが、店長から純正オイルのような使い方(2万㎞交換)には向いていないと言われ、何を今更もっと早く言ってよ!って感じです。EX-CSは5,000㎞毎の交換が前提のようです。
その後モノタロウで購入したストップリークエンジンオイル用を入れたところ白煙は収まりました。2022/9の1年点検時に別の店でWako’sの4CT-Sへ交換しようとしましたが、廃版のためACEA規格を取得しているユーロツーリングに交換しEPS追加しました。コスト的には純正交換と大差ないので次回から純正交換に戻そうかと考えてます。このまま何事も起きない事を祈っています。
6.そのほかの交換や故障について
・サイドフラッシャーの浸水球切れ2回。中華品購入しDIY、純正品は1諭吉。
洗車機に入れると水が入ってしまうようです。
・後輪左ABSホイールスピードセンサー断裂。前・後輪用の予備確保(中華品)
信号スタート時「ジャリ」っという音がかすかに聞こえ、エラーメッセージの
オンパレード。なんとか家までは走行して戻りましたが、その後はアクセル踏
んでもエンジン回転が上がらず、レッカーで修理工場行きとなりました。
・2020年2月、8.5万㎞を超えバッテリーが弱ってきたので交換。田舎暮らしが
長くアイドリングStop機能も余り使わなかったせいか長持ちしました。
始動は問題なかったのですが電源に関するエラーメッセージが出だしたので、
アトラス SA59520AGM(95Ah)を18英世でGet。日本仕様105AhですがEuro
仕様は92Ah。3年経過し全く問題ありません。
・助手席側のドアミラーが倒れなくなりました。ミラーは動くのでそのままです。
稀に復活するときがあるのですが、本体の故障なのか制御側の問題なのか?
修理はどこもやってなく、交換になるそうでかなりの出費間違いなし。
・ヘッドライトが少し黄色味が出だしたように感じます。白色光ライトの車が
多くなりそう感じるのか?チラつきは無いので大丈夫かとは思いますが、予備
を車に積んでます。D1S型球は大手自動車用品店では殆ど置いてないです。
・ドアハンドルの手を掛けるゴム部分がベタつき始めたのでプラ品を上から挿入。
→内部ドアハンドルプルトリム互換、でAmazon検索
・Pブレーキ周りのスイッチが傷だらけになりカバーを装着
→BMW パーキング ブレーキ レバー カバー、Amazonで検索
まだまだ元気に走ってますので、これからも大事にメンテナンスして行きます。
Posted at 2023/04/16 13:08:25 | |
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2023年04月11日
通勤・街中はEV走行、高速はエンジン走行。今は電気単価が高くEVのコストメリットはないですが、維持費を安く抑えX5に乗れることを楽しみたいです。トルクと燃費で考えると35dかと思いますが、静かになったとはいえハンドルに感じる振動はやっぱりディーゼル、好みの問題ですね。
Posted at 2023/04/11 13:49:35 | | クルマレビュー
2023年04月10日
買物・子供の送迎には非常に便利です。片道50㎞位なら耐えられます。2010年車ですがパワーあり高速走行も問題ありません。
Posted at 2023/04/10 04:12:06 | | クルマレビュー
2019年10月29日
9月末に3回目の車検を受けました、走行83,400㎞。今回は特に不具合もなく、主に点検と消耗品類の交換、4輪アライメントでした。車検後は低下していた燃費が回復し、高速道路走行で10→12km/L台へと戻ってきました。
1.消耗品類
①エアクリーナフィルター(パーツNo.1371-7601-868)
前回いつ替えたか覚えてません。ということで、せっかくなのでK&Nに交換を考えましたが、調べるとX3(F25)のフィルタ交換はBOXごと外す必要があり相当面倒である為、自分でメンテナンスするのは難しいと思い乾式の純正タイプにしました。
②スパークプラグ(Bosch商品番号ZR5TPP330、NGKはSILZK8D8S)
10万㎞無交換OKなんて聞きますが、ディーラーから交換推奨項目に挙げられていた事もありパーツを調べた結果、純正相当品がNGKとBoschから1種類ずつ出されており、今回は価格の安いBosch品に交換しました。現状品はNGKでしたが、今のところ交換後の差は特に感じられません。
③エアコンフィルター(パーツNo.6411-9237-159内気、6431-2284-828外気)
BSIの期限が切れてから初めて交換しました。外気用のフィルタが激しく汚れていて木の葉の侵入が多く、一部はフィルタをすり抜けブロワーまで達し異音の原因になってました。今後は早めの交換を心がけます。内気用は見た目では特に汚れておらず再利用可能と思われましたが、せっかく活性炭入りを準備したので交換しました。純正は活性炭無しの白色でした。
④ブレーキオイル
純正交換しました
①~③のパーツはネットで購入してディーラーに持ち込み交換していただきました。①+②でパーツ代は約1/2、③はNGKの1/3。4輪アライメント費用が捻出できました。
Posted at 2019/10/30 07:44:40 | | クルマ
2019年09月16日
ブレーキ&タイヤを6月に交換し、8月14日~25日で北海道を家族旅行で約1,500
㎞走破してきました。フェリーにで新潟港→苫小牧東港より北海道へ上陸。
台風10号の影響で14日の新潟→小樽便が欠航となり、初っ端から予定が狂いどうなるかと思いましたが、同日の苫小牧行きに乗船でき北海道へ上陸できました。しかし練り上げたAプランはことごとく狂い、悪天候を想定したBプラン?となりましたが、子供たちにも楽しい旅行になったと思います。
1.行程
自宅→新潟港-(船中泊)→苫小牧東港→旭川(2泊)→上川町→網走(泊)→
サロマ湖→阿寒湖(泊)→釧路湿原→帯広(泊)→実家(2泊)→苫小牧東港―
(船中泊)→新潟港→自宅。全行程約1,500㎞でした。
北海道横断してきましたが、残念ながら知床は天候の関係で今回諦めました。
サロマ湖も天候が非常に寒く、帆立を食べに立寄っただけとなりました。
また次回のお楽しみです。
2.ブレーキ(breniSCDロータ+パッド)
制動力はノーマルパッドより効きます。高速・一般走行でブレや鳴きは有り
ません。(洗車した直後に軽く踏んだ時に少し鳴きましたが)。
低速制動も同様で、感触としては停止寸前に「おっ、もうちょっと踏まない
とダメか?」と思う事が無くなりました。ブレーキダストは・・・出ますね。
今後の耐久性が楽しみです。
3.タイヤ(Giti アジアンRFT)
コーナリング性能を必要とする走りはしてないので何とも言えません。
雨天時の高速道路排水性能に不安は無く、しっかりグリップしてました。
走行音もP-Zero並み。急ブレーキでの制動も違和感は有りませんでした。
今回、釧路湿原で砂利道を走行したのですが、極端に流れるような事もなく
楽しく走行できました。空気圧は2.4barに調整しましたが、「硬い」です。
路面の凹凸で跳ねます。若干空気圧は高めですがP-Zeroも同程度でしたので
乗り心地は劣りますね。9月末の車検時に4輪アライメント調整をする予定なの
で、後は20,000㎞以上使えるかが楽しみです。
4.空気圧センサ(TPMS)
出発時に上越のGSで4輪共に2.4barに調整(気温35℃)、タイヤ温度により
最高2.6bar~最低2.2bar(北海道気温16℃)、後輪圧が高くなり易いです。
前245/45R19 ,後275/40R19とサイズ違いによるせいでしょうか。
5.燃費など
全行程1,500㎞中、高速道路は約550㎞。渋滞は無し。峠は日勝峠のみ。
エアコン使用は全行程の1/3。これで燃費10.5㎞/L。カタログ値は13.6㎞/L
なんで良くないですね。KUREの燃料添加剤パーフェクトクリーンDXをこの
旅行中に2本入れたんですが、残念ながら効果は?です。
道東道80㎞/hからのフル加速でボルボV60に置いてかれました・・
搭乗者が重過ぎたでしょうか(全員で240㎏)。9月末で車検なので、基本の
エアクリーナフィルタ・スパークプラク゛交換を実施予定です。
OIL交換はまだまだ先なんで、エンジンクリーニングは見送り。
バッテリーは7年目8万㎞ですが、8月のサマーチェックで容量77%、昨年12
月のウィンターチェック時でも81%とまだまだ行けます。今まで渋滞とは
縁の無い生活を送ってきたんで長持ちしてます。
今のところ、エンジン・駆動系・電装系にトラブル発生もなく順調です。これからも大事に乗って10年10万㎞を目指します。
Posted at 2019/09/16 03:21:39 | |
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