智矢のブログ一覧

そろそろiDrive NBTシステム搭載車が出始めたようである。
モジュールもHU_CICからHU_NBTとなり、ＷＩＦＩなども搭載しているようだ。

HU_NBT : API_USB_VIDEO : both
HU_NBT : API_IPOD_VIDEO : both
HU_NBT 3000 : ENT_CODEC_XVID : aktiv
HU_NBT 3000 : ENT_CODEC_XVCD : aktiv
HU_NBT 3000 : ENT_CODEC_OGG : aktiv

でＵＢＳから動画再生も可能で、海外のフォーラムで紹介されている。iPodやＵＳＢメモリーにいれたビデオファイルが再生できるのは羨ましい。また、上記のようにいろいろなコーデックをアクティブにできるようだ。
去年の７月ぐらいからF30もNBTになるようなことが書かれていたが私の車はCICである。書き換えでバージョンアップできればいいのだが、ディーラーに聞いてもそのようなプログラムの連絡は入っていないとのこと。(ハード的にも違うようであるから無理？)

CICでも、ビデオ再生ができないものかとHU_CICを探すと、

CDMM_USB_VIDEO : none → both　　　でいけそうではないか。

さっそく、書き換えてみると、プレイリストのアイコンの下にフィルムのアイコンが追加。
ＵＳＢメモリーにＭＰ４のビデオファイルを入れて再生してみると、音は流れるのだが映像が出ない。
iPodをつないでみても、ビデオのプレイリストなど表示されるのだが、こちらも音のみ。
映像を出すのは、無理なようである。

NBTで検索していると「BMW NBT UNLOCK」が早々に販売されていることに気付いた。

昨日、準備ができたのでコーディングを午前中から開始。
しかし、PSdZDataのバージョンが対応していないことがわかり、探索すること３０分。中国の掲示板にて、48.1の差分がアップロードされているのを見つけE-Sysの再セットアップ。
これで大丈夫かと思ったところ書き出し時にエラー発生。
解決方法がわからず困っていたが、前日に参考にしていた韓国のサイトとPSdZData48.1をアップしていた中国の掲示板で同じ画像が説明に使用されていたのを思い出し試しに翻訳してみると、２つともＰＣの言語を母国語から英語の変えることが書かれていた。

時間がかかったが、目的のコーディングをほぼ施工できた。ただ、デイライトのモジュール探しで手間取り、double blinking hazardsのモジュールが探せなっかた。
DOPPELBLINKIMPULS_WARNBLKとかBLINKIMPULS_WARNBLKがそれらしいのだがいろいろサーチしたがヒットせず。
http://www.f30post.com/forums/showthread.php?t=773161　の"ilhan1103"さんのスレッドにも返信なし。Ｆ３０でdouble blinking hazardsは不可能なのか？

追記　bmwcoding.comでスレッドを発見。返信を書かれたのが達人のshawnsheridanさん。
Anyone know the value to change to have double blinking hazards on the F-series?
I wish, but I do not think it is possible.
Ｆ３０でdouble blinking hazardsは無理のようである。

今週は車の手入れもせずに、コーディングの実施に向けて準備をしている。
ＥＮＥＴケーブル、コーディング用プログラムを順番に用意し、インストールやケーブル接続、NCDファイルの作成が可能など準備がほぼ整った。
ただ、国内でも自分でされている方が結構いるようなのだが、日本語での解説は見つけることができず、google翻訳がなければ辿り着くまでまだまだ時間がかかったであろう。

デイライトや、モーションキャンセルが人気のようで、かなりの高額な工賃で施工されているようだが、ノートＰＣがあればケーブル代の約２０００円でいろいろ遊べそうである。

この１週間いろいろチートを調べているが、新しいものも見つかりコーディングの範囲も広がっているようである。エアコンとベンチレーションのメモリー化やエコプロ始動が可能らしいのでこれも試してみたい。
ＣＡＦファイルのバックアップが終了次第、コーディングにかかってみたい。

先日、セキュリティーのViperの調整と、加工したＯＢＤ２分岐ケーブルの取り付けのためショップに。

分岐ケーブルを使って、ユピテルのOBDF12-RDを足元のカバー内に隠し外から見えないようにするのが目的。

しかし、カバーを外したところ元から付いているカプラーとディーラーでＦ３０用で注文して分岐ケーブルに取り付けたカプラーの形状が違っていた。
とりあえずＯＢＤ２は元に戻してもらいViperの調整をしてもらった。（取り付けできなかったので料金は頂けないとの良心的なショップの対応に感謝。）

その後ディーラーに行き、現車のカプラーの部品番号を調べてもらうとカタログにはＦ２０用として掲載されているカプラーが付いているとのこと。
加工やショップでの取り付けの経緯を説明して、新しい部品の取り寄せディーラーで加工のやり直しと取り付けをしてもらうこととなった。

注文の際、間違いがないか念押ししたのだが、現物を見て部品番号を調べもらえばよかった。
また一つ勉強になった出来事である。

子供が宿題の工作でペーパークラフトをすることになったとき最初に選んだ素材がこれ。
ロボットが作りたっかたようだが、パーツが多く難度が高いため断念。しかし、父親の意地と尊厳により私が作製することになった。フリー素材のため何か所か間違いがあったものの、よくできた図面であった。