Naka-Sunのブログ一覧

たくさんの卵を産み、今も元気にしている♀のダイオウヒラタ。
因みにペアの♂はペアリングさせる前に昇天していたりする。
合掌。

ダイオウヒラタの産卵が終わり、10日程。材の割り出しをします。最初は材にカビが出たりして「こんなんでいいのかよ・・」と思っていましたが、明らかに産卵した痕がある。割ってみると・・

うわぁ・・・。出てくる出てくる。幼虫がゴロゴロ。
子供の頃はカブトやノコギリクワガタ、ヒラタクワガタなどを同じケースに入れてバトルロワイアル状態。一晩でお気に入りのカブトムシが首チョンパ。半泣きでまた採りに行く。そして餌はおきまりのスイカ。
「なぜ、すぐ死んでしまうんだろう」とか思っていましたが、今にして思えば当然。産卵など成功したこともありませんでした。
今は情報も豊富で、多くのムシも飼育方法が確立されています。
ダイオウヒラタの幼虫達はまもなく、菌糸ビンへ。

オオクワをくれた同僚が教えてくれたショップでダイオウヒラタのペアを買ってしまいました。WILD個体なので、産卵セットすれば卵生むだろうとの事。オスはコワいくらいでかい！でも国産オオクワのペアを比べると、とっても安い。カミさんに文句言われる事は承知の上。ウチのカミさんも虫は全然平気。飼い始めると、結構たのしんでいたりします。

何年か前から流行っている、ムシキング。ウチの子は女の子なのですが、昆虫を含むあらゆる生き物が大好き！だもんでムシキングも男の子と並んでやってました。ムシキングはやるけど、本物の虫は触れないという男の子も多い中、娘は本物のクワガタやカブトを撫で回し、欲しがりました。セミなんかバシバシ捕まえます。
会社の同僚にそんな話をしたら、オオクワのペアをくれました。とりあえず飼育してみて、産卵にもチャレンジしてみようかと考えました。