目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
DIYでステッカーを貼っていたリアエンブレムですが、あちこちのトリムを塗装して貰っているので、ついでに塗装して貰っちゃおうと言うことで外してみました。
今回の完成形は、ベースをレイパッケージのレモンイエロー塗装。
ウィング?の凹んでいる部分はカーボン調シート貼付にて完成予定ですが、参考画像も無いので、さてどうなる事やら心配です。
まぁ変なら変でしてやったりって事でしょうか(^^)
2
リアエンブレムの羽の部分はリアハッチゲートオープナー?の台座も兼ねていますので、リアハッチの内張りを外す必要があります。
まずハイマウントストップランプの内張りが、画像黄色○4箇所のプラスチックピンにて留めてあるので思いっきり引っ張って外します。
ハイマウントストップランプの配線コネクタも引っこ抜いておきます。
3
次にその下の内張り、ちょうどリアガラスの両側を外します。
青○部分は先に外しておく箇所。
ハイマウントストップランプ内張りを外すと露出するプラスチックピンを左右1箇所ずつ内装外し等で外しておいて、トノカバーの紐を吊っているフック部分も左右1箇所ずつT20のトルクスで外しておきます。
残るは黄色の部分が最下部の本体内張りに刺さるようなかたちで止まっていますので、ハイマウントストップランプ方向にスライドさせればプラスチックピンが左右1箇所ずつボディ側に残った状態で外れます。
(中央部分の青○箇所はピンをボディに残していまして、黄○部分が実際にスライドさせるピン部分)
4
最後にリアゲート本体内張りですが、まず青○部分が普段ゲートを閉める時に手を掛けるハンドクリップ部分ですがT20のトルクスが隠れていますので先に外します。
後は黄○部分のプラスチックピン12個と茶○部分の位置決めピン(テンション無し)のみですので、内張りの両サイドの下部から何とか手を入れて、力任せにプラスチックピンをバキッと一つずつ12箇所外せば内張りが外れます。
画像上部左右の黄○の2箇所が近いところが難関と言えば難関で、ひょっとして私がぶら下れるぐらい固いのかとも思いましたが、思い過しでした。
それでも私の場合は1箇所左上のプラスチックピンがボディ側に残ってしまいましたので、後から内装外しにテープを貼って、ボディに傷がつかないように養生してから取りました。
(ちなみに赤○はリアガラス両サイドの内張りが上から刺さるように装着される勘合部分です)
5
後はドアオープナー内側4箇所が8mmナットで止まっていますので、(外側エンブレムの羽部分と共締め)それを外せばエンブレムが外れます。(ここはぱっと見ただけで構造が分かる部分でしたので、既にナットを外した後の画像です。)
内側のゲートオープナーユニットの重さが不明だったので作業中に落ちないように適当にテープを貼ってから外してみましたが、それ程重くはありませんでしたので、必要無いと思います。
6
今回のリアゲート内張り外し作業は、ハイマウントストップランプの交換か(ここの場合は10分もあれば済みます)エンブレムの取り外し以外には必要ありませんので、それ程必然が無いと思われます。
が、久しぶりの大きな面積の内装外し作業で、作業中は色んな箇所でミニもBMWの車だなぁと実感出来て何やら懐かしい感じがしました。
プラスチックピンを止めている内張り部分とかに10年の進化を見て取れましたので、それもなかなか楽しかったです。
エンブレム塗装が済むまではボディ側の防水処理が必要なのでカッティングシートでゲートオープナー箇所の穴を塞いでおきました。
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