ドアミラーカバー自塗り

前回のゲンコツミラー補修に続き永年西向き露駐により左ドアミラーの塗装が劣化したので、先人の整備手帳を参考に補修自塗りをる事にしました。

先ずはミラー調整スイッチでミラーを上向き限界まで持ってゆき内張り剥がしのアクセススペースを作ります。
下からのぞき込んで＊１方向からミーラーの稼働プレート（白色）とミラーの間に内張り剥がしの先をこじ入れて下側のはめ込みを浮かせミラーを外します。

ミラーが外れたら落とさない様に＊２のヒータ配線を外し一時退避しておきます。次にミラーカバーを固定している４カ所のツメ（＊３）のひっかかりをこじると、カバーが浮くのでカバーを外すことができます。（前回この時にカバーを浮かすことができず中断、今回リトライしました）

カバーを外すとこんな感じ。

（ミーラー取外し時注意補足）
２項３項のミラーを浮かすために内張り剥がしで無理矢理浮かそうとするとミラー稼働プレートと位置調整用のモーターをつなぐリンク機構部分が外れてしまいます。復旧したときにミラー調整が動かなく成るのでミラーを取付ける前に調整機構の動作確認をすることをお勧めします。（今回失敗して外れてしまい、プレートを外してリンク機構を差し込み直して復旧）

カバーは塗装前に少し粗めのサンドぺーパーでスリスリしてシリコンオフで油分を取り除きました。

前回同様、下塗りを省略して補修塗装＋クリア塗装で完了。（ここで残念な事に地べたで塗装していたので北風ピープー吹いて埃が舞いくっついてしまいました・・・まっ・いいか）

カパッとはめて自塗り完成。