
リア周りのエアロダイナミクス、デザイン優先で、かなり厳しいのではないかと思っていましたが、やっぱりです。凍結防止剤の撒かれた高速道路と、圧雪の上に積もった深さ10~30cmの新雪の一般道を70km走った感想です。
リアスポイラーの後端まで、しっかり凍結防止剤や雪が回り込んで、べったりと付着しています。
特に問題なのは、雪の場合、ウィンカーを除いて、尾灯&ブレーキランプ、スポイラーにある補助制動灯、後部反射板まで、すべて雪に覆われてしまっているということです。これでは後続車からほとんど見えない状態だということになります。まだ、後部反射板にはリアフォグを組み込んだものを取り付けていませんが、このように雪で埋もれている状態ではあまり役にたちそうにありません。
凍結防止剤を含んだ重い水の場合や雪の場合の条件で、ちゃんとCFDや風洞実験、実車走行して空力テストをおこなっているか、疑問を持ってしまいます。
個々の詳しい内容は、以下のページをご覧ください。
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リア周りのエアロダイナミクス⑤-雪道走行後の雪まみれ
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リア周りのエアロダイナミクス④-凍結防止剤の付着状況
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リア周りのエアロダイナミクス②-リアスポイラーとガラス境界部からの垂れ流れ
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リア周りのエアロダイナミクス① マッドフラップは吉か凶か
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エアロダイナミクス | クルマ
Posted at
2013/01/07 21:37:39