i-STOPの状態からブレーキを離しても再起動しないことが、ここ1週間の間に3回起こりました。
いずれも、通勤の途中で、すでに何回かi-STOPした後に、信号で止まったとき、ブレーキを離しても再起動しませんでした。ハンドル操作、シフトレバー操作ででは復帰できます。
とりあえずディーラーに報告したところ、マツダ本社でも報告例は無いとのとこと。整備士の方は『世界で初めての報告だそうですよ』と。
修理書の概要、回路図等から整備士と検討したところ、i-STOPに関連したECMへの入力信号は、ブレーキランプスイッチNo1とNo2の2つと、ブレーキ倍力装置の圧力センサーの3つしかありません。
このどれかの信号がブレーキを離しても回復しない可能性があります。
ブレーキランプスイッチの場合には、両方の状況が異なったら、たぶんエラーが残るはずではないかと思うので、一番可能性が高いのは、圧力センサー。
圧力センサーは、回路図から、電圧変化によるアナログセンサーのようです。
たまに不規則にしか起こらない現象なので、常時これらの状況、それにタコ信号をモニターするしか仕方ないです。4チャンネルの電圧ロガーは持っていないので、共立電子の4チャンネル100サンプル/secのUSB接続の電圧ロガー(@9,500円)を注文してしまいました。
これを繋いでいる状態で、現象が発生すればいいのですが。
Posted at 2013/02/24 01:59:21 | |
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