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2013年10月21日 イイね!

CX-5の1年-走行距離:29,000km, 平均燃費:15.54km/L

CX-5に乗り始めてから1年が経ちました。この1年の燃費等は,

走行距離:29,000km
軽油量:1873.73L
燃料代:232,726円
平均燃費:15.54km/L
走行単価:7.99円/km

 CX-5の場合、とりあえず燃費改善の余地が残されているのは、タイヤです。
 高速走行の場合、外気温が0℃以上なら、スタッドレスタイヤの方が燃費が良いし、アクセルオフでの惰性走行も、スタッドレスタイヤの方が長いので、ノーマルタイヤを純正から他社(たとえばミシュラン)に換えたら、おそらく燃費は少しは伸びるように思います。

 空力的二は,床下流れを改善する余地はほとんど無いし、一番のネックのボディ後部の形状もいじりようがほとんどありません。

 また、
 ・トヨタや日産の車のようにアクセルオフ時にシフトしない
 ・アクセルオフ時に燃料カットにほとんど入らないばかりか走行時より多い燃料を吹く?、
 ・外気温が0℃以下では0℃に比べて倍近い燃料を噴射する
等の問題は、すべて制御プログラム上の問題なので、手出しのしようがありません。メーカーによる改善を望むばかりです。

 走行に関しては、全く不満無しです。不整地の道路でも、キックバックもほとんど無く、舗装路なら堅めのサスペンションも、でこぼこ道を走っている感じを感じさせられません。

 唯一気になることがあったのが、1.84mの車幅の問題。狭い雪道でのすれ違い、狭い駐車場。

 結論的に、買って良かった車です。
Posted at 2013/10/21 00:11:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃費記録 | 日記
2013年10月04日 イイね!

通勤時燃費、信号1減で約1km/Lアップ

 通勤経路約10kmの中で、先月から、工事の関係で、いつも手前の信号のタイミングで停止する信号が一個減りました。
 その前後700mと800mが1500m信号無しになりました。

 その結果,通勤燃費が12km/L台中頃~14km/L台後半だったのが、13km/L台中頃~16km/L前後に向上しました。

 燃料を多く食う発進加速が1回減っただけですが、ラッキーです(^_^)/
Posted at 2013/10/04 00:23:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃費記録 | 日記
2013年10月03日 イイね!

夏の5000km走行の燃費-エアコンは辛い

 この夏(8月中旬~8月末)に、約5.000km走りました。CX-5で約4.000km、職場のセレナで1,000kmちょい。
 めちゃめちゃ暑かったので、エアコンはほとんどオン(ECO)の状態でした。

 何回か走った高速道路(約700km)で、今回もエアコンオフなら18km/L~19km/Lでしたが、エアコンオンだと15km/L前後.エアコンオンで、だいたい3.5km/L~4km/L程度燃費が悪くなる計算です。

 あと辛かったのが、50~70mL/min程度で走っていて、下り坂でアクセルを離すと、ODBIIの瞬間燃費計では燃料カットに入るときと、いきなり90~110ml/minに入ったり、燃料カット時でも90~110ml/minになったり。瞬間燃費では9km/L~12km/Lになります。実際に燃料を噴射していることは、車の燃費計と満タン燃費の差からすると間違い無いと思いますが、このを押さえないと燃費は伸びないわけで。
 シフトをD→N→Dに動かすことで、アイドリング消費量(12mL/min)程度に抑えられますが、このときちょっとアクセルを踏んでまた離すと、運が良ければ燃料カットに入ります。燃料カットに入らず、ぐわーっと90~110ml/minになったり。

 軽負荷時に90~110ml/minも噴射する、このような制御をなんでやる必要があるのか???

 あと、セレナに乗った時の”懐かしい感覚”。セレナはCVT、前車VOXYは4ATでしたが、アクセルを七して惰性走行に入ったときの軽快さ。
 セレナのCVTも、VOXYの4ATも、アクセルを離してブレーキを踏まなければ、エンジンブレーキがかからずに惰性走行できます。なので、登りをセーブして下りで稼ぐことで結構燃費を伸ばせるのは、以前書いた通りです。

 CX-5は、なにげにエンジンブレーキをかけなければならないんでしょうか。
 結果、下り坂でも、前記の”無駄な”噴射と合せて、予想以上に燃費が伸びない原因になっていると思います。
Posted at 2013/10/03 23:32:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃費記録 | 日記
2013年07月09日 イイね!

燃費いい?悪い?-その2

CX^5は,あの余裕の走りでJC08モード18.0(AWD)の燃費は立派すぎで,実際,冬場の通勤を中心とした平均燃費も12km?lを下回らなかったのは立派です.
ただ,唯一あれっと思うのが,高速道路を走った時,JC08モードをあまり越えられない,ということです.これまで乗っていたトールミニバンの車は,高速だと大抵は10%から20%弱は10/15モードを越えて走れていましたし,今うちの家内が乗っている軽も,郊外の一般道を10km程度走るとJC08モードを10%~15%程度は越えて走れます.
CX-5は,JC08モードの10%以上といえば,20km/L以上走る,ということです.しかし残念ながら,20km/Lはおろか19km/Lすら届いたことがありません.

実際に走っていて思うことですが,CX-5の場合には,ギアが速度に対応して固定されていることです.以前乗っていた車は,速度の上昇と低下で,たとえば3速から4速は60km/hで入りますが,4速から3速は,30km/h程度.対してCX-5は,5速から6速は78km/h以上,6速から5速は75km/h程度.すなわち,ヒステリシスではない,ということです.
ゆるい減速中に,すなわち,アクセルをオフか緩く踏んでいるときに,CX-5はエンジンブレーキをかけてしまう,ということです.
前車(VOXY)の場合には,アクセルを緩めたり離したりしたときの動作は,なるべく高いギア,すなわち3速で走っているときには4速に入れて,なおかつ,ばかっとスロットルバルブを開いて吸気抵抗を極力を下げ,バルブタイミングも,圧縮抵抗が少なくなるように制御していました.アクセルを踏んでいても,下り坂で軽負荷になると,燃料カットして同様なスロットル,バルブ操作が行なわれます.

アクセルを離したとき,エンジンブレーキがかからなければ危ないじゃないか,といわれるかもしれませんが,そこはインテリジェンスの問題.
ほんとに危険な場合には,アクセルを離した瞬間にブレーキ操作を行なうはずです.ブレーキを踏んだ瞬間(ブレーキスイッチが入った瞬間)にシフトダウンしてエンジンブレーキがかかります.
CX-5の場合には,いつも同じ調子で,速度に対応してしかシフト操作が行なわれませんし,ブレーキを踏んでも,シフトダウンも起こりません.

燃料カットも,CX-5では?です.ほとんど燃料カットには入らないように思います.それどころか,燃焼に関係無いクリーニングのための?アフター噴射がどばーっと入ります.噴射量でいえば50~60ml/minで走っているときに軽負荷になったりアクセルから足を離したりすると,0~2ml/min程度に下がることもありますが,大抵は100~120ml/min 程度に跳ね上がることが多いです.このアフター噴射の噴射量は,メーターの燃費計には反映されず,表示は60km/Lのままですが,ODB2のデータには出力されます.アクセルをほんとに軽く踏むと30ml/min程度になります.

ギア制御とこのエンジン制御の両方が,燃費の伸びない大きな原因ではないかと思っています.

具体的に,上り15km,下り25kmで約500mの高低差の峠を越える高速道路の上りと下りの燃費を,前車と比較してみたいと思います.

前車の場合は,上り6km/L,下り22km/Lで,平均11km/Lで10/15モードの87%
CX-5の場合は,上り10km/L,下り25km/Lで,平均16km/LでJC08モードの89%で,
両者の違いはあまりありません.
問題は,下り.前車は174%出ていますが,cx-5は138%しか出ていません.

これが,前車のように150%以上出せると,CX-5で20km/Lは楽勝になると思いますが.

トヨタとマツダの経験の違いなのか技術の蓄積の差なのか...ミッション制御がもうちょっとインテリジェントでエンジンの低負荷時のコントロールもちゃんとやれば,もっと燃費が伸びるはずだと思います.
Posted at 2013/07/09 01:44:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃費記録 | 日記
2013年07月08日 イイね!

燃費記録を更新しました-燃費、いい?悪い?

CX-5は燃費が良いのか悪いのか...

基本的に良いのは間違いないのですが、本来はもっと良いのではないか、にもかかわらず、実際にはそれ以下bなので、いまいち良くないというのが19000km走っての実感です。

前車の場合は、床下の空力の改善を行なった結果、通勤,高速とも、燃費が10%は良くなり、特に高速では、10/15モードで12.6km/Lのところ,13~14km/Lで普通に走れ、カタログ値越え10%は普通でした。これに対して、CX-5は、カタログ値を越えるのがやっとです。

原因は、根本的には、エンジン・ミッションの制御の問題、それに空力、純正タイヤ。

先に純正タイヤの問題からいうと、通勤や高速道を走った感じでは、やはりスタッドレスタイヤの方が燃費が延びる気がします。何が違うかというと、転がり抵抗。
単純に、アクセルを話した時の速度の低下率が大きい、加速時にアクセルを踏む量が大きい、定速走行時に、ある程度アクセルを踏んでいないと速度低下する、ということです。純正ノーマルからスタッドレスタイヤに履き替えた時に、その”軽さ”にびっくりしましたが、当然ながら、逆も同じ。わかってはいましたが,今はやりの言葉で言えば、改めて『じぇじぇじぇ』でした(笑)。

前者との比較で、トールミニバンの前者がCD値3.2、これに対して全面投影面積が3/4のCX-5が3.3。
まさかのCX-5の負け。しかも、CX-5は床下流れの空力はほぼ完璧なのに対して、トールミニバンの方はほとんど処置無いです。実際に、床下のエアロダイナミクスをダンプレートを使って改善したら、燃費は10%程度良くなり、冬場はオーバークールするようになったので、ラジェタ-のパイプを10数本詰めて、ようやくあまりオーバークールしなくなりましたが、床下のカバーを付けることで、CD値は3.1程度に下がったのではないかと思っています。
そんなことで、イーブン条件で3.1と3.3。原因は明らかで、リア周りのデザインでドラッグが大きくなっているわけです。
とは言っても、デザイン上の問題はほとんど弄くりようがないし、しかも、カタログJC18モードで18.0km/Lは出るわけです。

Posted at 2013/07/08 14:19:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 燃費記録 | 日記

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