
今日、優先道路から右折する丁字路交差点で、交差点手前で止まった相手車が,道路の真ん中で止まってしまったので、こっちも斜めに頭を突っ込んだ状態で、相手が脇に避けてくれるのを待ち始めた瞬間に、こともあろうか、ハンドルを右に切って、私の車めがけて突進し始めました。バックしようにも優先道路の側の車の状態を確認しようとしたのですが、バックするまもなく、そのまま突進してきて、ゴッツン。
こっちは完全に停止していたので、全面的にあちらが悪い事はあきらかなのですが。。。
不幸にも
COWON AC-1のドライブレコーダーがほんとに役に立つとは。。。不運です。(ドライブレコーダーの取り付け方は
こちら)
この画像でも見れますが、相手は直前にブレーキを踏んだと思っていたのですが、よく見ると、ぶつかって跳ね返って戻った後、また前進してぶつかってますね。ということは、ぶつかった後もアクセルを踏んでいたのか。。。
降りてきた運転手を見て、びっくり。腰の曲がった超ご老人。
あとで免許証を見たら、昭和2年生まれ。1927年ですから、86歳の御年。車の運転なんかやめろよなぁ。。。
保険会社と警察に電話して、警察から交番にすぐ来るように指示されましたが、「警察から近くの交番に行くように言われたから、生きましょう」「いや保険の人が来るから」と、問答している間に、保険の人がやってきました。
保険の人からの名刺と挨拶で、ご老人は元警察官で、保険会社は、『株式会社 たいよう共済』という警察共済組合指定損害保険総合代理店であることが判明。
またまた、ひととおり同じことを説明したら、『たいよう共済』の担当者は、「すぐに0:100ですね、うちの方で全て処理しますので、あとはどこで修理をするか教えてくれたら、修理をしてもらって結構です。ご苦労様でした。」「私も元警官ですから、交番には私のほうから話しておきますから、わざわざ行かなくても良いですよ」と。
実際にはそんなことは無いわけで、警察からすぐに出頭せとよとのこと。仕方ないので出直しました。
結局、l「警察の身内」の『株式会社 たいよう共済』の担当者が入って余計なことをした事で、少なくとも1時間半は無駄な時間を費やしてしまいました。
教訓その1 老人の車には近づくな。不幸にも遭遇してしまったら、あきらめろ
教訓その2 「たいよう共済」が間に入ってきたら、断固突っぱねて、本来の手はずを踏むこと
Posted at 2013/04/09 20:12:10 | |
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