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SHUN@ジムカドライバーのブログ一覧

2020年05月14日 イイね!

2017年シーズン④

2017年シーズン④


気づけば5月…

昨年中に更新するといっておきながら,見事に失敗しました。



でもめげずに(?) つらつらと書きます。




 



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2017年シーズン第7戦の舞台,スピードパーク恋の浦は福岡県にある。玄界灘を望む見晴らしの良いサーキットだ。



昨年度は出場しなかったので,初めての参戦。そもそも九州までどうやって向かったかというと…



実は前戦広島ラウンドの終了後,とある方(広島の伝説的なドライバー…!)のご厚意で広島にクルマを置かせていただくことができた。よって広島からの帰りは空路,今回,広島に向かう際は空港より近い新幹線となり,おまけにそれぞれ送迎までしていただいてしまった。もはや恐縮しっぱなしである。。(本当にありがとうございました!!)



 



と,いうことで,九州へは広島から自走ということになった。広島入りした木曜日には「大和ミュージアム」に立ち寄り,ちゃっかり観光も楽しんだ。



(エアコンレスなので夏の日中移動はきついのです,休憩しながら進んでいかないと・・・といっても意外と高速を走っている分には耐えられないほどでもないのだが。)



 



金曜日



練習走行日。初走行。天候は晴れ。



景色はとても良いのだが,そんな美しい景色とは対照的に路面は荒めで縁石も攻撃的に高い。高低差もありなかなか荒々しいコースである。



乗って良い縁石とそうでない縁石を見分けることが難しく,またショートカットをたすき掛けに抜けるシーンでは同じ場所を通るにしても出入り口の向きによって全く状況が異なる。アップダウンやカントも癖があり,一筋縄では攻略が難しいコースだ…。



セットアップはというと,前戦のやりすぎセッティングから少々見直しをし,ゴール前のテクニカルセクションに備えリアの動かしやすさは担保しつつ,コーナーでは多少安定するように調整を行った。と,いってもこのコース,根本的に高速コーナーはあまりないのであまり変えずとも前戦のように長い間リアが流れるシーンはなかった。狙いは悪くなく,ターンセクションは初走行にしてはそこそこのタイムが出ている。



 



 



土曜日



公開練習。この日の天気も晴れ。



参加台数も少ないこともあってか,前日よりもかなり長いコースとなった。



後半でテクニカルセクションとなる最上段のエリアを1度高速スラロームで避けながら通り抜けコースを一周するレイアウトが追加されたのだが,こちらのコーナーの規制を避ける際,高温で荒れた路面,リアが動きやすいということもありフロントの操舵が効かないような現象に悩まされた。さらに,ターンセクションは突っ込みすぎでパイロンから離れてしまい,そこでタイムをロスしていた。



そのほかのセクションもまんべんなく遅い。上位から2秒近く離されてしまった。



 



日曜日



決勝。天候はこの日も良かった。



コースは長い。140秒越えだ。ゴールする頃には水温も100度近くを指すような状況である。前半セクションについては前日と方向性は似ているが,縁石の乗り方(ショートカットへの入り方)等若干のレイアウト変更が入っている。また,後半のテクニカルセクションは前日よりもさらに長くなっており,大きく蛇行するようにサイド引きながらパイロンを縫っていくような設定。左の360度ターンも置かれ,なかなかのコテコテ具合である。ただ,歩いてみると覚えづらいということはなく,非常によく考えられたコースだと思った。1本目,スタート直後のS字の1つ目の乗り方を誤り若干弾かれてしまった。






その後の島回りはクラス最速!しかし,その後のショートカット区間ではブレーキングの制動距離が長くなり少しずつ遅れを取ってしまう。後半のテクニカルは前日ほどの遅れは無く,まずまずの出来か?



それでもトップから2秒の遅れ。前半のショートカットでブレーキングで止まり切れなかった部分が悔やまれる。ターンセクションは悪くない。



6位入賞が見えている。2本目は前半のミスをカバーすることを心掛けてスタート。S字は1本目より抑えてクリア。その直後の直線。突然黄旗が現れた!一瞬「あれ?パイロン?脱輪?こんな場所にポストあったっけ?」と集中力を欠きほんの一瞬アクセルを弱めてしまった。。



これは実は前走者が上段のパイロンセクションでPTを犯していたために掲示されていたものだった。それに気づきアクセルを踏み直す。その間コンマ何秒だったんだろう。



これで逆に吹っ切れたのか,その後は1本目でブレーキングミスした場所もカバーして順調に走行。タイヤは確実にタレているはずだが,テクニカルセクションも悪くない。むしろ1本目より近い箇所もある。



 



この時点で6位との差はコンマ1秒未満。ゴールタイムは?1本目をコンマ1秒更新!ということは



6位に滑り込んだか,やっと8位地獄から抜けた・・・かと思ったのも束の間,最後のパイロンに触っていたらしい。まったく見えていなかった。



そうして7位に沈み入賞を逃すこととなった。。今思い出しても悔しいなぁ。



 



帰りは車だけフェリーに乗せて東京へ送り,自分は1日延泊して福岡観光をしてから飛行機で帰りました。



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Posted at 2020/05/14 23:37:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 全日本ジムカーナ | 日記
2019年11月14日 イイね!

2017年シーズン③

2017年シーズン③------------------

第6戦の舞台はスポーツランドTAMADA。



まず東京から広島までどうやっていくか、それを検討するところから始まった。距離は800kmを超える。フル自走でもいけないことはないが、車両への負担と道中の自走のリスクを考慮し、前回の愛媛遠征に使用した「オーシャン東九フェリー」を使って徳島まで行き、そこから自走することにした。フェリーの乗船は水曜の夕方。徳島着は木曜の昼。そこから香川を経由してうどんを食べながらまったりと移動した。



金曜練習から走行開始。

一部広場が設定されているもののほぼカートコースなこのサーキット、基本的にはまっすぐ走っている時間が短く、常にどちらかにステアリングを切っている。

前戦美川ラウンドの1本目に使用したセットの改良版を最初に試してみるもやはりしっくり来ず、却下。次は基本セットを試してみるも、アンダーステアがひどくコーナーの待ち時間が長すぎる。

こりゃまずいとアンダーステアを消すことに躍起になっていく。リアのエアを張りまくり、バネレートも下げた。かなりリアがフラフラする仕様になったが,コーナーは決まれば速い。



土曜日・公開練習。前日のセットをベースに煮詰めていく。高速コーナーの突っ込みはゼロカウンタードリフト状態。乗り易いかと言われれば微妙だが,アンダーステアはかなり改善された。これが正解のセッティングとは思わないが,今更新たなセットを模索している時間はない。

気温がかなり高くエアコンレスの競技車にはつらい季節だ。なんとサービスとして帯同してくれているR君が熱中症気味でダウンしてしまった。翌日はサポート無しで戦うことに。



日曜・決勝。

天候は晴れ。路温も上がっている。荒い路面・高温とくると事実上1本目勝負になることが多い。しっかりタイムを出さなければ・・・。新品タイヤのグリップを期待してスタートする。前半,フラフラのリアのセットを押さえつけて走る。前半のターンは振り返しをうまく使い速いタイムでクリア。

しかし,このセットの弱点が現れ始める…。狙った場所で必ずリアが出てくれるとは限らないということ。リアが出なかった場合はオーバースピード&アンダーステアになってしまう。

最後のターンセクションでもミスを犯す。入り口で止まりきれずオーバーラン。かなりのロスを喫してしまった。このオーバーランの原因にこの時点では気づいていなかった。。



大きなセット変更はせず,リアのエアを2本目に向けて調整。あとはドライビングで調整する!という気持ちで臨む。





一部コース攻略が甘くなっているところがあるが,この週末では1番まとまったトライとはなった。しかしゴールタイムは平凡なものとなり,辛うじてポイントをゲットするに留まった。



解析してみると全体的にタイムダウンしていることと,加えてターンセクションの立ち上がりが遅い。

 全体的にタイムダウンした要因としては,路温が上がったことが原因と思われる。

また今回のセットはエアも張りレートも下げている。結果リア接地感が薄くなったことで,縦のブレーキング時に制動距離が伸びてしまっていた。1本目のオーバーランの原因はこれである。また,ターンの立ち上がりが遅くなったことについては,リアのスタビリティが減ったことでターンの立ち上がりの姿勢が変わり,トラクションが抜けてしまったものと思われる。

 いやはや,アンダーステアを消そうと躍起になるあまり,その他の部分を見落としてしまっていた。セッティングの難しさを痛感した1戦となった。------------------


Posted at 2019/11/14 23:49:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 全日本ジムカーナ | 日記
2019年11月02日 イイね!

2017年シーズン②

2017年シーズン②


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第3戦の舞台は、名阪スポーツランド。


名阪は前年は参戦したいと思っていたが叶わなかったため、
この年が最初の参戦となった。
多くの島があり、また高い縁石が特徴のこのコース。一筋縄では攻略は難しい。


金曜日からの走行となったが、通常の全日本選手権での金曜練習とは異なり、会場側の都合で本来のパドックとは別の狭いスペースに参加車両は留めなければならない。これにより荷物を下ろすのも一苦労で、重めのセッティング変更を敢行するのがなかなか難しい状況であった。どのみち土曜日に至るまでコースになれるのが精一杯で、なかなかセットアップどころではなかったのだが…。


そうこうしているうちに決勝日を迎えた。第1ヒートから路面温度の高い状況の中でのイベントとなった。
やや傾斜のある場所での深く回り込むターン、そして名阪の名物ともいえるであろう、幅の狭い場所でのフリーターンと、難易度の高いターンが2箇所設置されたが、こちらはどちらも大きなロスなくクリアすることが出来た。特にフリーターン区間は1.00秒と、SA2クラス第1ヒートトップの区間タイムを記録した。



一方、後半のサーキット区間では縁石に乗せるべきところでラインを外してしまいタイムをロス・・・コースの習熟度の低さが出てしまい、5番手で折り返すこととなった。


第2ヒートでは、午前よりさらに攻めることを意識してスタート。フィーリング自体は悪くなく、クルマ自体は引っ張られて前に進んでいく感覚はあったのだが、後ほどビデオで解析したところ、実はほぼ全区間でタイムを落としてしまっていた。午前に比べ、6℃ほど路面温度が上がったことが原因であったかもしれない。
結果、3戦連続となる8位まで後退することとなった。


このころから、クルマのセッティングの方向性に疑問を感じ始めていた。
どうも遅い。コーナーで曲がってくれない。簡単に言うと、アンダーステアが
強いので、コーナーでの待ち時間が長くなり、アクセルオンが遅くなってしまっていた。----------------------




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第5戦 美川スポーツランド(ハイランドパークみかわ)


第4戦北海道砂川ラウンドは欠場し、第5戦、愛媛県にある美川スポーツランド(現在はハイランドパークみかわ)に乗り込んだ。スキー場の駐車場を利用したフルパイロンコースとなる。普段の移動は大抵自走であるが、今回は東京・有明から出るオーシャン東九フェリーを利用した。時間はそこそこかかるが徳島港まで寝ていればついてしまうので、体力的には非常に楽である。船も新しいので綺麗でなかなか快適。おすすめです。

このラウンドからマシンに小アップデートが加わった。
とはいっても速さに関係するパーツではなくエアロパーツであるが・・・。

・フロントリップ オレンジ⇒黒
 トレードマークだったオレンジからイメチェンし、ボンネットに合わせ黒に変更した。

・サイドスカート エアウォーカー


さて、前戦名阪で感じたアンダーステア対策を模索していた中、ある選手がフロント回りに少々変わったセットアップを使っていて調子が良いということだったので、愛媛に来る前のテストで、それを模した新たな未知のセットを試していた。確かにフロントの回頭性良くなり、事前のテストでは好感触だったので、美川でもそれをベースにセットアップしていくこととした。
この会場は少々荒れ気味で継ぎ目なども多い。ホームコースの富士スピードウェイジムカーナコースとは多くの違いがあり、この手の路面はあまり得意ではないのだが、新セットは狙ったラインに乗せやすくアンダーステアはかなり解消した印象。金曜は上位に食い込めそうなタイムを記録し、期待がもてそうな、そんな予感がしていた。


土曜・公開練習日。
コースは根本的な造りは金曜コースに近いものの、前日より長くなっている。マシンの感触は前日に引き続き悪くない。狙ったラインを走れるし、パイロンにも寄れている。タイムはそこそこ出たのでは・・・・?

そんな期待とは裏腹に、土曜は中団に沈んだ。自分的には破綻しない範囲で結構攻めているしアクセルも踏めている実感はあったのだが、タイムがついてこなかった。
ここにきてようやく新セットアップのデメリットらしきものに気づき始めたのだが、小さなミスもあったので、タイムが出なかったのはそのせいもある。決勝も基本的なセットアップの方向性はそのまま行くこととした。


そして決勝。
コンディションは土曜とほぼ同じ。コースも方向性は似ているが、8の字折り返しやターンが追加されている。
第1ヒートがスタート。前日以上に集中し、パイロンから離れないよう攻めていく。感触は良いままゴール。



しかし結果は7番手。
中間まではトップからコンマ2、3遅れと悪くないにもかかわらず、後半のターンセクションで1秒ほど遅れている。そんなに大きなミスはしていないはずなのに。。
冷静に解析をしてみると重大なことに気づく。ターンでトラクションが掛かっていない。。。


つまり今回投入したセットアップ、メリットは前述のとおりだが、それ以上にサイドブレーキを引いて曲がる必要があるような場所での立ち上がりのトラクションの掛かりが悪化していたのだ。(これは乗っているとわかりづらく,ビデオで他車と比較してようやくわかるレベル)
金曜、土曜と次第にサイドブレーキを使用する箇所が増えたため、だんだんタイム(順位)が落ちていた、というわけだ。


現状のセットのままでは巻き返しは望めないとようやく見切りをつけ、技術本部に整備申告をし、セットアップの変更を行った。この週末試していないが、基準としているセットに戻し、第2ヒートに挑んだ。



結果としては、タイヤのタレやセッティングの変化に微妙にアジャストしきれず、中間でコンマ5ほど落としてしまう。一方後半は狙い通りトラクションは改善したため、コンマ5ほど上がっている。結果としてゴールタイムはほとんど変わらないこととなり、1人に交わされまさかの4戦連続8位に終わることとなった。

第2ヒートの後半にタイヤのタレがあったにもかかわらずコンマ5アップしたことを考慮すると、1本目から望んでいればもっと違う結果になっていただろうと思うが後の祭り。セッティングの見極め時を誤ってしまった。

じっくり検証ができていないうちに大きなセット変更を行うことは危険だということを学んだ、
そんなレースであった。----------------------


Posted at 2019/11/02 02:56:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 全日本ジムカーナ | 日記
2019年10月31日 イイね!

2017年シーズン①

2017年シーズン①

さて、2017年シーズンから振り返ってみようと思う。(今さら)


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2016年は4レースの出走に留まったが,2017年からは本格参戦を開始することになる。

この年から大きくレギュレーションが変更となった。全日本ジムカーナ選手権において「JAF スピードN車両」が消滅し、SA車両に吸収されるような恰好となったのだ。


具体的には、吸排気系パーツの変更・ピロ足・エアロパーツの変更(ボンネット・バンパーなど)が認められ、重量も車両のカタログ値から-50kgまでの軽量化ができることとなる。
レギュレーション上はN車両のままでも走れなくは無いが、ライバル達も改造をしてくるので、やはりある程度は改造をせざるを得ない。


開幕までに実施したアップデート内容は

 ・カーボンボンネット(ホンダツインカム製)

 ・マフラー(フジツボRM-01A)

 ・助手席軽量化(純正セミバケ⇒フルバケ化)

 ・クロスミッション(とはいっても、さまざまな条件を考慮した結果3速のみをショート化する方向に変更するに留まった)

を導入。


その他の変更点として、

 ・運転席変更
  BRIDE ZETAⅢ→EXMOTION Extra deep
  (今まで出会った中で理想の究極のフルバケといっても過言ではない。詳細はパーツレビューに後日アップする予定)

 ・ダンパーオーバーホール
  スーパーオーリンズ 2017アズライトスペシャルスペック

 ・LSD オーバーホール & 仕様変更

これらも実施。



SA化がひとしきり完了した2月、走り慣れた富士スピードウェイジムカーナコースにてシェイクダウン!
ファーストインプレッションとしては、、

•うるさくなったw (排気音)

•加速が良くなった…?(気がする)
→データ解析上でも確かに速くはなっていたことが確認できたが、感覚的にはすぐに慣れてわからなくなった。

その他、もうちょっと動きが軽快になるかと予想していたが、正直、期待していたほどの変化はなく、逆にすぐに馴染んだ感じ。


その後何度かテスト走行を繰り返し、迎えた開幕戦。


2017年全日本ジムカーナ開幕戦の舞台は、もてぎ南。

前年に4位入賞したコースで相性は良かったものの、前回は8月、今回は3月で気温・路温が全く違うのであまり前回のデータはあまり役に立たなかった。よってセットアップもやり直しに。

そして天気も金曜・土曜と晴れていたものの決勝日の天気は1本目、セミウェット。
セットアップがマッチしていたわけではなかったが、ライバルもこのコンディションに合わせきれなかったのか、なんと全体2番手タイムを記録。
・・・と思ったらパイロンペナルティ。がっかりしたのも束の間、2本目には雨が上がりほぼドライに。タイムアップは確実な状況。仕切り直しとなった。

1本目の走行で手ごたえを感じていたので、気合を入れなおしスタート。




前半は順調にこなしていく。
もともとBRIDGESTONEの「POTENZA  RE-11S WS3コンパウンド」は低い路面温度に強く、スタート直後から安定したグリップを発揮する。この特性を生かし、なるべく前半で貯金を作りたいところ。

しかし、中間地点手前のサイドセクションの270°右ターンを旋回中、エンジンがストール…何が起きたのか?!と思ったら、痛恨のガス欠(息継ぎ)症状。。

ギリギリまで軽い状態で走りたい気持ちが先行し搭載ガソリン量を攻めすぎてしまい、通常よりもGのかかるターンセクションで燃料が寄ってしまったことで息継ぎが発生してしまった。これによりその後のリズムも崩れ、後半のターンセクションはセミウェットだった1本目よりも遅くなる始末。。。

この残念な失敗により8位に終わってしまった。

(以降、燃料の搭載量にさらに気を遣うようになったのは言うまでもない。。)



地元ラウンドで痛い失敗だったが、次のレースはすぐ。くよくよしている暇はない。----------




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続いて第2戦の舞台は福島県・ヱビスサーキット西コース。ここは前年も走行しているが、高低差のある前半セクションと島回りとショートカットの連続の後半セクションで全くリズムが異なり、攻略の糸口も見いだせないまま撃沈している。…と、いうことでかなり苦手意識のある会場。前年より成長したところを見せたいところ。
本番前にも走行の機会があったため会場に足を運んだ。東京から福島県は日帰りでもさほどつらくはない。

そして、レースウィークも金曜入りし、コースへの理解を深めるべく走行を重ねる…
コースには慣れていったことで大きなミスらしいミスはしなくってきたのだが、タイムがどうも上がってこない。

今から振り返れば何が原因か思い当たる点はあるのだが、この時はまだ確証はなかった・・・。





結局このもやっとした状況は改善せず、
結果として、エビスラウンドも開幕戦と同じ8位に終わることとなった。
多くのセクションで上位勢から少しずつ遅れをとっていき気づけば、、という内容。

ただ、救いは中には速いセクションもあったこと、またゴール前に設置された360°ターンは手前に規制パイロンがあり、それを避けながらのターンで難易度はそこそこ高いものであったが、まずまずのターンを決めることができた。これは一つ自信につながった。

しかし、根本的に遅い部分はどうやったら速くなるのか。ドライバークルマ双方の改善も模索していくが、なかなかすぐに改善の糸口は見つからない、、



本日はこの辺で。次は第3戦、名阪スポーツランドから。----------------------

Posted at 2019/10/31 02:01:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 全日本ジムカーナ | 日記
2019年10月15日 イイね!

It’s been ages.

お久しぶりですw

気がつけば時は2019年。

みんカラの存在を忘れかけていました…。


2016年終わりから更新してませんでしたね。(驚
早くもそこから3シーズンが過ぎてしまいました。時が過ぎるのは早いものです。


最近はFBの方にシフトしていて、大会ごとの記事はそっちに上げていたのですが、

・時々知り合いから最近みんカラ更新してないですねーみたいななことを言われる
・FBにはあまりマニアックなことは書けないw
・自身の備忘録として残しておきたい

などなど思いもあったので、ここ数年のクルマ活動を少し振り返ってみたいと思います。

年末までに書き終えることが目標( ̄∇ ̄)


取り急ぎ今日はここまで。
Posted at 2019/10/16 00:00:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 全日本ジムカーナ | 日記

プロフィール

「掘り出し物ゲット♪(´∀`*)」
何シテル?   09/19 19:54
ご覧いただきありがとうございます。 ジムカーナドライバーやっています、SHUNです。 ブログにはレース結果やその考察など、競技関係のことメインに書い...
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マツダ ロードスター ニア (マツダ ロードスター)
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2001年当時に新車購入。当時ボクは小さかったが、 実はシーマ(FY32)→シーマ(FY ...
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2012年10月17日納車。 部のOBの方から譲ってもらった車。 走行距離は約145, ...

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