リアカメラ取り付け(CMOS-300) その1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
○リアカメラユニットCMOS-300
画像は中身。
310との違いは2分割されているカメラの線が
カメラ側のが長くなってるのと
電源BOX(右上の水色のつつみ)があること。
新しいほうが取り付けやすいらしいけど
私は安い方を選択しました。
○工具その他必要なもの
・内装はがし大小
(クリップの外せるもの)
・ドライバーセット
・ラジオペンチ
(普通のと別にL字になってるのがあると楽)
・通線ワイヤ
(針金だとちょっと難しいかも)
・レンチのセット(ソケット:8,10mm)
・幅広養生テープ、ビニテ
(あれば、コードを保護するチューブ類も)
2
○まずはテールゲートから
1.内張りを取り外す前にランプと枠を外すと
楽です。
2.内張りを外します
大型クリップがかなり固いので
頑張ってこじりながら外しましょう。
3.第一の難関!ワイパーカバー外しです。
緑色のクリップ4か所で止まっています
(画像参照)
ゲートにあいている穴などから
ラジオペンチをつっこんでクリップの先を
つぶすと外しやすいのですが
赤い印の所だけはワイパーの機械が邪魔で
工具が届きません。
ゲートの天方向(ヒンジ側)に思いっきり
力を込めてカバーを引っ張ってください。
方向を間違うとクリップが壊れます!
私も一つ壊してしまいました。
3
○リアライセンスガーニッシュ取り外し(1)
画像はリアゲートを車内から見た写真です。
1.図の丸で囲んだ部分のボルトを外します。
結構固いですよ!
ゲートを開けた状態だと位置が高いので
閉めて室内からやるか、誰かにゲートを
半開きで支えてもらいましょう。
4
○リアライセンスガーニッシュ取り外し(2)
画像はリアゲートを外から見た図です
※無印Nboxの図ですがガーニッシュは
+と同じ取り付け方です
1.ボルトを取り外せば後は引っ張れば
とれると思ったら大間違い。
これが第2の難関です。
引っ張ろうがこじろうが取れやしない!
2.結局、横からガーニッシュとボデーの隙間へ
内装はがしを2本奥まで差し込む事で
クリップを外す事が出来ました。
しかし…後で良く見たら
内装はがしが当たった所のボデーに傷が!
3.逆側を外す時には養生テープを2重に貼って
行いましたが、
もっと良い外し方がある様な気がします…
4.ガーニッシュにはカメラ用の切り欠きの位置に
細いすじがはいっています。
これにそって切りかき加工を行いましょう。
うちは相方が自宅に持ち帰って
小型の鋸(竹切り鋸)でカットしてくれました。
5
○通線加工
今回はカメラの線をライセンスランプの所から
引きまわす事にしました。
1.ゲートの室内側からラジオペンチでランプの
コネクターを外し、次にランプ本体を外します。
本体左側の大きな爪をやや強めにつまんで
車体外側に向けて押し込んでやると
ぽこっと外れます。
2.画像の位置に通線用の溝を作ります。
まず溝位置のパッキンを上手に切り取ります。
(後で再利用するのでそのつもりで)
3.そして画像の様な溝を刻み、
パッキンを元の位置に接着剤でくっつけます。
(これも相方が棒やすりを使って削り加工を
してくれました。)
6
○カメラ仮取り付け
ここからカメラ線(赤線)の取り回しになります。
1.図の赤く塗った場所(純正カメラ取付位置)に
養生テープでカメラを仮に貼り付けます。
テープをたくさん貼ってしっかり目に
固定しましょう
※カメラの台に付いてる両面テープは
まだはがさない事
2.カメラの位置調整できる分の余裕を残して
ライセンスランプの穴に線を放り込み
ライセンスランプをはめ込みます
※加工した溝に綺麗にはめ込みましょう
その2に続きます
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