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白ネコさんのブログ一覧

2022年02月04日 イイね!

【改修後】デュアルステージKADの変速システム(一式)

【改修後】デュアルステージKADの変速システム(一式) シフトレバーとFディレイラーがALTUS、RディレイラーがDEOREです。






 装着そのものについては特に触れるべきことはありませんが、改修計画を進める際に最も難儀したのが、ディレイラーの調達でした。折しもコロナ禍で世界的な自転車需要増とシマノの部品供給遅滞のため、部品の相性を考慮して同一グレードに統一することが困難だったのです。
 改修後は3×9速することにしていたので、FディレイラーはどうにかALTUSのものを手配できたものの、RディレイラーはALTUS以上DEORE未満のグレードのものがどうしても手配できず、仕方なくDEOREの現行品の中で9速に対応しているものを選択しました。
 Rディレイラーは、Fディレイラーよりも繊細な動きをしますので、結果的には、より上位グレードのDEOREを選択して正解だったのかもしれません。
 なお、いっそのことDEOREで統一(2×10速に)してしまおうかとも考えましたが、DEOREもまた満足に調達することができなかったため、断念しました。
 (1)シフトレバー(SHIMANO ALTUS SL-M2010)
 (2)Fディレイラー(SHIMANO ALTUS FD-M370)
 (3)Rディレイラー(SHIMANO DEORE RD-M591-SGS)
 (4)アウターケーブル(SHIMANO OT-SP41、アウターキャップ共)
Posted at 2022/02/04 18:24:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | マウンテンバイク | 日記
2022年02月04日 イイね!

【改修後】デュアルステージKADの駆動システム(一式)

【改修後】デュアルステージKADの駆動システム(一式) クランクがALTUS、スプロケットがALVIOです。
 マニュアルどおりに装着しましたが、ペダルはスパイクピンに附属のアダプター(高さ調整用のワッシャー)を入れて、マイルドな仕様にしました。
 チェーンは、更に安価な汎用品でよかったかもしれませんが、今回の改修ではそれなりによい部品を組み合わせるので、より精度が高いものと期待して、シマノのものを選択しました。
 スポークプロテクターは、リム(WH-MT500)との相性(スポークのレイアウト)に問題があったため、一部加工(4本ある爪のうち1本を切り落とし、リムに装着後にグルーガンでズレ止めの突起を造った。)をして装着しました。
 そもそもスポークプロテクターを装着するか迷いましたが、DIY作業なので、調整不十分なためにチェーンがスプロケットのロー側に脱落する可能性があるものと思い、装着することにしました。そのような心配がないと分かれば、折を見て取り外すかもしれません。
 ところで、今にして思えば、街乗り志向なのですから、スプロケットの歯数をもう少し深く検討すればよかったかもしれません。
 (1)ボトムブラケット(SHIMANO BB-UN300)
 (2)クランク(SHIMANO ALTUS FC-MT101 44×32×22T 170mm)
 (3)ペダル(SHIMANO PD-GR500)
 (4)スプロケット(SHIMANO ALVIO CS-HG400-9 11-32T)
 (5)チェーン(SHIMANO CN-HG53 118リンク)
 (6)スポークプロテクター(SHIMANO CP-WH1228H)
Posted at 2022/02/04 18:18:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | マウンテンバイク | 日記
2022年02月04日 イイね!

改修の成果!!

改修の成果!! デュアルステージKADにもともと装着されていた部品は、廉価モデルとはいえ決して悪いものではありませんでしたが、上位モデルで固める改修を施した効果は一目瞭然でした。

 駆動系の改修と舗装路向きのタイヤを装着したことでフリクションロスが劇的に減り、必要な踏力が気持ち2/3くらいになりましたし、インチアップの効果で推進効率がよくなりました。フリクションロス減によってスピードレンジが上がったわけですが、それを余裕で抑えられる油圧式ディスクブレーキの効果は…多くを語るまでもないでしょう。






 懸案事項だった、そもそも26インチの車体に27.5インチのリムが入るのか…ですが、無理なく入りました。たいていの26インチ車は大丈夫という事前リサーチのとおりでホッとしました。






 古くても素性がいいフレームがあれば、自ら手をかけて乗り続けることができるのだと、改修の効果をかみしめています。
 このフレームに金銭的な価値がいくらあるのかわかりませんが、今回の改修で選択した部品で作った市販の完成車があれば、とても車体+今回の改修費用で買えるような代物ではないでしょうし、自分好みに手をかけて仕上げたという自負と満足感があるので、それこそフレームがダメになるか、私が死ぬまで使い続けるつもりでいます。
 御参考になるかわかりませんが、改修に使用した部品、専用工具及び消耗品等について列記しておきます。
 なお、特記事項があるものは、個別に掲載します。

【改修に使用した部品等】
(1) 駆動システム
  ボトムブラケット(SHIMANO BB-UN300)
  クランク(SHIMANO ALTUS FC-MT101 44×32×22T 170mm)
  ペダル(SHIMANO PD-GR500)
  スプロケット(SHIMANO ALVIO CS-HG400-9 11-32T)
  チェーン(SHIMANO CN-HG53 118リンク)
  スポークプロテクター(SHIMANO CP-WH1228H)(注)
(2) 変速システム
  シフトレバー(SHIMANO ALTUS SL-M2010)
  Fディレイラー(SHIMANO ALTUS FD-M370)
  Rディレイラー(SHIMANO DEORE RD-M591-SGS)
  アウターケーブル(SHIMANO OT-SP41、アウターキャップ共)、
(3) ブレーキシステム
  ブレーキレバー(SHIMANO BL-MT401)
  ブレーキホース(SHIMANO SM-BH90-SS)
  ブレーキキャリパー(SHIMANO BR-MT420)
  アダプター(SHIMANO ISMMA90R160PS)
  ブレーキディスク(SHIMANO SM-RT54 160mm)
  ブレーキオイル(SHIMANO Y83998030)
(4) 車体(改修対象外)
  フレーム
  Fフォーク(SR SUNTOUR XCM)
  ハンドルグリップ(牛角型)
  バーエンド
  サドル
(5) 足回り
  リム(SHIMANO WH-MT500 27.5インチ)
  タイヤ(IRC M-1 HE 27.5×2.1)
  タイヤチューブ(Continental MTB 仏式 27.5×1.75-2.5)
  リムテープ(SCHWALBE(シュワルベ) 27.5インチ・22mm幅)
(6) 安全装備
  前照灯
  ベル
(7) 改修のため購入した専用工具
  アダプター戻し工具(SHIMANO TL-UN74-S)
  ロックリング締付け工具(SHIMANO TL-LR15)
  スプロケットリムーバー(ノグチ YC-501A)
  コッタレスクランク専用工具(SHIMANO TL-FC10)
  チェーンカッター(SHIMANO TL-CN28)
  コネクターインサート
(8) その他の消耗品等
  ケーブルクリップ
  チェーンガード(貼付式)
  自動車用タッチペン(艶消し黒、チャンピオンシップホワイト)
  サビ止め剤
  ネジロック
  グリス(SHIMANO Y04110200)
  ブリーディングキット
(注)リム(WH-MT500)との相性(スポークのレイアウト)に問題があり、装着には加工を要する。
Posted at 2022/02/04 17:45:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | マウンテンバイク | 日記
2022年02月04日 イイね!

改修計画の詳細

改修計画の詳細 デュアルステージKADは、お買い得ながらもちゃんとしたマウンテンバイクですが、私のライフスタイルでは、実際にマウンテンバイクとして野山を駆けることはほとんどなく、街中の段差を快適に越えて走るという使い方をしています。
 よって、舗装道路を走る上での性能向上をはかることにして、目指したのは「舗装路でクロスバイクを凌駕し、悪路をも踏破する」、言わば「フルサスペンションのグラベルロード」で、次の(1)ないし(4)改修を施すことにしました。

(1) リムのインチアップ(26インチ→27.5インチ)
 娘のクロスバイクと比較して、26インチと27.5インチとでは、同じエネルギーを費やして得られる動きに思った以上の差があったので、まず27.5インチ化を改修の主軸に据えました。
 そして、タイヤは、舗装路向きのトレッドパターンで、通常のマウンテンバイクと同等の太さ(2.1インチ)にこだわりました。飽くまでマウンテンバイクなので、街乗りで段差を気にしなければならないような車体にはしたくありませんでした。
(2) ブレーキの油圧式ディスク化
 インチアップでリムを新しくするので、これに合わせてブレーキシステムをVブレーキから油圧式ディスクブレーキに変更することにしました。
 Vブレーキや機械式ディスクブレーキを選択することもできましたが、娘のクロスバイクが油圧式ディスクブレーキのモデルだったので、自分の自転車にも装着してメンテナンスを覚えることにしたわけです。
 なお、装着していたVブレーキはDEOREの最上位モデルなので、これは息子のジュニアマウンテンバイクに移植してまだ使います。
(3) 駆動システムと変速システムのグレードアップ
 Vブレーキから油圧式ディスクブレーキに変更することで、ブレーキ・シフト一体型の変速機(ST-EF500 3×7速)が使用できなくなりますし、現行モデルのリム(リヤ)のハブが対応しているのは9速以上のスプロケットだったので、変速システムはシフターからディレイラーまで、全て交換することになりました。
 なお、クランク、スプロケット、ディレイラーがいずれもシマノの中では廉価モデルのTourneyが使用されていたので、上位モデルのALTUSまたはその同等グレードを選択しました。
 DEOREシリーズで固めてしまうことも検討しましたが、2×10速または1×12速は街乗りには不向きと考えて、3×9速になるようにDEOREよりも下位グレードにしたというわけです。もっとも、リヤディレイラーだけはどうしても手に入らず、仕方なくDEOREの中で9速対応のものを選択しました。
(4) その他、経年部品の交換
 特にトラブルが発生していませんでしたが、クランク軸を支えるボトムブラケットを現行モデルに交換して、さらなるフリクションロスの軽減を図ることにしました。
 また、ペダルには不満がありませんでしたが、分解清掃してリフレッシュして延命しても、手に入らない部品があったので、これを機会に踏面が更に大きなフラットペダルに交換することにしました。
 その他、気が付かないうちにボロボロになっていたチェーンガード(貼付式)や、バネがちぎれかけていたベルを新しくすることにしました。

 改修後の所見については、追って掲載します。
Posted at 2022/02/04 17:40:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | マウンテンバイク | 日記
2022年02月04日 イイね!

経年したマウンテンバイクを再び輝かせたい!!

経年したマウンテンバイクを再び輝かせたい!! Panasonic デュアルステージKADは、パナソニックサイクルテック株式会社がかつて製造・販売していた自転車で、ルック車(要するに「マウンテンバイクの見た目をしたママチャリ」のこと。)ではないマウンテンバイクとしては、おそらく最もお買い得な価格だったのではなかろうかと思います(税抜きでメーカー希望小売価格7万円台前半)。

 もし、現行モデル(2022年時点)で、同等の仕様(フロントにSUNTOURのフロントフォークを装着したフルサスペンション)のマウンテンバイクを買おうとすると、7万円台ではフレーム単品すら手が届かず、完成車ならば50万円近くになってしまいますので、いかに「お買い得」だったかがわかろうものです。
 バリエーションには、VブレーキのKADと機械式ディスクブレーキのFADがあり、当時は団地の駐輪場に置かねばならなかったので、より蛮用に耐えられるVブレーキのKADを選んだという経緯がありました(よく風で自転車が倒れていたので、ディスクブレーキではディスクを歪めてしまうことが容易に予想できた。)。
 それでも、漠然とディスクブレーキに未練があり、VブレーキのKADでもフロント・リヤ共にディスクブレーキキャリパーを装着できるマウントがあるとわかったので、いずれ経年で修繕するついでにディスク化を検討するのもいいだろうという心づもりでした。

 購入から約8年経過して、それなりに経年と破損が目に付くようになってきたので、現行モデルのマウンテンバイクに買い替えを検討しましたが、①フルサスペンションの新車は値段が高すぎて到底手が出ない、②ハンドル幅が法令が定める普通自転車の基準(幅60cm)を超過する(注)ため断念しました。
 そして、経年はしているものの、フレームやフロントフォークには何ら問題がなく、部品や必要工具等を全て購入しても10万円を超えずに改修できる見積もりが立てられたので、折しも、娘に買い与えた最新モデルのクロスバイク(27.5インチ)との性能差を痛感していたこともあり、フレーム、フロントフォーク(リヤサスペンション共)、サドル以外の主要部品を全て信頼のSHIMANO(シマノ)製上位グレードの現行モデルに交換して性能向上を図るという改修計画を立てました。
 改修計画の詳細については、追って掲載します。
(注)自転車は道路交通法上の軽車両に当たる(2条1項11号)が、法令上の普通自転車は特に通行方法について規定があり(同法63条の3、同法施行規則9条の2の2)、歩道を通行できる場合が明文に示されている(同法63条の4)ところ、普通自転車以外の自転車は飽くまで軽車両なので、いかなる場合であっても歩道を通行することができない。
Posted at 2022/02/04 17:31:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | マウンテンバイク | 日記

プロフィール

「タイヤ購入 http://cvw.jp/b/1661430/45954371/
何シテル?   03/19 10:08
以前はWRX STi-V(GF-GC8)、WRX(TA-GDA)と乗り継いできましたが、結婚を機にホンダFITに乗り換えて、これはこれで便利に乗り回していました...
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