2024年12月25日
車の購入に際し、こんな時期なので冬タイヤが欲しいところだが、車を購入して間もない為、冬タイヤを購入する余裕はない。
冬タイヤという"保険"より、夏タイヤではあるがエコタイヤという"投資"にお金を回したく、早め実施した方がロスが少ない。
エコタイヤに履き替え、燃費がどれぐらい改善されれば、実施に"意味があった"と感じられるか、欲しい燃費値の損益分岐を求めるというもの。
そして、クルマの購入後、まだ1回目の燃費すら分からない状態なので、タラレバな話です。
初回の給油は購入したクルマの引き取り当日に満タンにして済ませています。
燃料タンク容量は30ℓだそう。
給油してから300km走行した際に燃料計の針は丁度真ん中でしたので、単純に燃料消費量は15ℓとすると計算上の実燃費は、20㎞/ℓ。
現在履いているタイヤの銘柄は、「ECOPIA NEXTRY」であり、仮に引続き同じコンセプトのタイヤを選んだ場合、現在の銘柄は「NEXTRY」であり、転がり抵抗性能等級は「A」、価格はネットオークションで製造経過時間が浅い新品未使用品は安値で4本24,200円でした。
欲しいエコタイヤでサイズ指定すると転がり抵抗性能等級は、「AA」であり、等級が一つ上がると燃費は1%改善する指標だそうです。価格は同じくネットオークションで4本24,600円でした。その差は僅か400円。
計算する上で、タイヤ両者の寿命に相違は無しとし、使用距離や経年劣化による燃費性能の変化、運転スタイルの変化も無視することにします。
私がこれまでにタイヤを新品で購入し、スリップサインは出ないまでも、シーズン終わりまで使用したタイヤで、使用年数と距離を記録してきたタイヤが一種類だけあるので、寿命をこれと同じとします。(スタッドレス/12年/42,000㎞)
先12年を見越して燃費や走行距離以外に燃料代に変化を与えるものと言えば燃料単価。
単純に安い時を140円、高い時を180円として両パターンで計算してみました。
結果。
先12年間リッター価格が140円のままだった場合、銘柄変更による損益が0となるには燃費は今よりも0.14%改善される必要がある(燃費値:20.03㎞/ℓ)。
また、等級の違い通り、燃費が1%改善された場合、12年間で燃料代が2,910.89円の節約になり、タイヤ代差額400円を差し引いて2,510.89円お得という計算結果でした。
続いて、
先12年間リッター価格が180円のままだった場合、銘柄変更による損益が0となるには燃費は今よりも0.11%改善される必要があり(燃費値:20.02㎞/ℓ)、等級の違い通り、燃費が1%改善された場合、12年間で燃料代が3,742.57円の節約になり、タイヤ代差額を差し引いて3,342.57円お得という計算結果が出ました。
ん〜1%改善したとしても、クルマを普通車から軽自動車に変えたことの方が断然に効果的だったし、携帯や家のネットやらのキャリアを変更して月々の出費を抑えることの方が断然効果的だわ。いや、だからって勿論早急にタイヤ交換しますよ、必要なものだし消耗品であることは変わらないから。
-追伸-
タイヤ寿命(42,000㎞)を迎える所要時間は12年としましたが、誤りでした。計算の基となったタイヤはスタッドレスタイヤであることを忘れていて、私の生活スタイル(平均年間走行距離: 10,296.25㎞)のうち、スタッドレスタイヤの年当たり平均使用距離は3,500㎞程度である為、夏タイヤの年間走行距離は、正しくは車体の走行距離からスタッドレス使用距離を引いたものになります。私の車両走行距離(デミオ)は購入してから173,507㎞であり、12年(4383日)経過時点での平均走行距離は123,555.02㎞であり、ここからスタッドレスでの使用距離42,000㎞を引いた81,555.02㎞が12年で夏タイヤを使用した距離になります。
夏タイヤが42,000㎞を迎えるのに掛かる所要時間は12年ではなく、6.18年(2,257.2日)でした。
実験を行う場合、比較する部分以外は同一にしないといけないが、実はエコタイヤという銘柄変更以外にも変更したい部分があり、それというのはタイヤサイズを変更したいのです。インチダウンとホイール材質変更によるホイール重量の削減も図りたいので、仮に燃費が改善されたとしてもタイヤ銘柄変更によるものか、回転物の重量減によるものかはわからなくなってしまうという…
-追伸の追伸-
初回の実燃費は20.37㎞/ℓ、2回目は21.66㎞/ℓでしたので、現在のところの平均燃費は20.85㎞/ℓとなり、エコタイヤに履き替えて、指標通り燃費が1%改善されるには21.05㎞/ℓにならなければならず、ハードルが上がってしまったが、上記の2回目の給油の通り、タイヤを書き換ないまでもその数値を上回る燃費を記録できている。
-2025.1.26追伸-
昨日、シミュレーション通りのエコタイヤへ履き替えました。本日の給油により、交換前タイヤでの平均燃費値が21.44㎞/ℓに確定。新タイヤでは転がり抵抗性能等級の指標通りねんあが1%改善された場合、平均燃費値は21.6544㎞/ℓ以上を発揮しなければならないということになりました。
Posted at 2025/01/10 20:44:09 | |
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2024年12月15日
運転は幾らか慣れてきた。と同時に、停止時から1速に入り辛いことに気付き、ギアが入るまでの途中で引っ掛かった様なところがあり、入っていると思いきや実際は入っておらず発進を出とちる場面が幾らかあった。ヒール&トゥーで2速から1速に落とす時はすんなり入るのですが、それは回転を合わせてるので当然である。
しかし意外な収穫もあった。自己的な考察ですが、一般交通の中、軽自動車を運転していて、乗り心地の面でメリットと感じた部分は、カーブで普通車よりも横Gを軽減できる可能性を感じました。具体的には、横方向に対しての車両重心位置が、仮に軽自動車、普通車の両者共に車両の中心にあった場合、その重心位置が通る軌道は普通車に対して軽自動車はコーナーのインもアウトも攻め込めるので、同じ横Gで曲がる場合、普通車程に減速しなくて曲がれる、或いは普通車と同じ速度まで落とした際、横Gを軽減できると感じました。まぁレースではないので後者を目指す訳ですが。
Posted at 2024/12/15 19:55:31 | |
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2024年12月15日
クルマの引取初日で100㎞程度の走行する機会となった。そのうちの半数は自分一人での乗車、残り半分は家族全員となった。運転の感覚は、両者で随分違うと感じた。
ステラの騒音(恐らくギヤに負荷が掛かった時に倍増するギアノイズ)が好きになれず、発進加速時に後続車がいなければゆっくり加速したいが、妻からは「おじいちゃんみたいな加速して大丈夫?」と言われるし、交通の流れに乗るにはどうしてもスムースに加速するシチュエーションがある。一人乗車の時ならまだしも、家族全員乗車となると更に思うところです。
どうしても、車を比較する対象車は、永く慣れ親しんだデミオとなってしまうので、軽のステラが可哀想なのだが、デミオでは一人でも家族全員乗っても、シフトアップは1500〜2000回転で余裕だったが、ステラではローギヤードなのに2000回転程度しか回さない場合、シフトアップ後の低回転では、エンジンに負荷を掛けるのが可哀想になる為、必然的にシフトアップポイントは2000以上にしてる。回したところで不思議と不快感は無い為、エンジン暖気後はもっと回して行こうと思う。
デミオに比べると足が柔らかく乗り心地は良いだろうが、普段トラックとかに乗ってる身からすると長距離とか運転が疲れる。多分だが、重量級の車は多少のラフな操作でもクルマはマイルドな反応をするのだろう。
例えば仮にパワーがあったって、アクセルを踏みすぎても、その結果はホイールスピンという形で現れ、急激なトラクションが掛かるわけでも無いのだろう。
ちっちゃいクルマは小型戦闘機にもいえる様に運動性能の高さ故、操作がシビアに感じるのかな。
他には、比較対象はデミオ(DE3FS下位グレード)になってしまうのだが、デメリットと感じ部分は、ドアの集中ロック。デミオは運転席のドアロックのオンオフ操作に全部のドアが連動していたし、ロック状態でもドアノブを引けば強制的に全部のドアのロックが解除された。これにより、リヤゲートを含めた他のドアを特別な操作無しで解放することができたが、ステラは運転席ドアロックと全ドアロックとはスイッチが独立しており、スイッチの多さ故、スイッチボックス外観はハイテク感の様な高級感の様なものを得られるが、デミオに比べるとステラは他のドアへのアクセスは、わざわざ運転席ドアにある全ドアロックを解除或いはリモコンキーによる解除が必要で、ワンクッション多い感じにまだ慣れない。
他は空調の吹出し口だが、デミオではインパネの吹出し口を部分的塞ぐことができる(窓の曇り止め用は別)が、ステラは構造上塞げないので空調をインパネの吹出し口に設定しているとき、オンにすると全てのインパネ吹出し口から空気が排出され、空調をスポット的に利用することができない。
また、個人的な思想によるものだが、エンジンの暖気を少しでも早く済ませるにはエンジンにある程度の負荷を掛けることだが、信号待ちなどで停車時に多少でも負荷を掛ける手段の一つにエアコンの使用が最有力だが、電化製品による電力負荷を与え、オルタネーターに負荷を掛けることで結果的にエンジンに負荷を与えることに貢献できるとしたら、空調の風量は最大設定にした状態で吹出し口を全部塞ぐということで実現するのではと思う部分もあります。
さすがにオーディオのボリュームを最大にすれば周辺から注目されるだけでなく乗組員の耳にも良くないし、雨も降っていないのにワイパーを全速で動かすのもヘッドライトをハイビームで点灯しハザードまでするのは不自然過ぎます精々、リヤウインドウ曇り止め用のヒーターを使用したり、そもそもシガーソケットから家庭用家電などを使用するのが電力的負荷を与えるの目的では効果的ではあるのだが。
他にも、空調の強弱を4段階で設定できる機構だが、「4」位置にすると異音が鳴ることを車の引取の帰還中に気付いたが、後日はこの異音の音量が増していたし、「3」位置でも異音が鳴ったり鳴らなかったりしている。恐らくブロアファンのベアリング系が原因だろう。後々対策していきます。
しかし思わぬ収穫もあった。購入6日後、助手席下にシューズトレーっぽいものがある事を発見した。これは、今まで土足厳禁を貫いてきた私としては有難い。
走行中に運転席の左側方向の何処かから何かが振動してカタカタ鳴っていることが気になっていたが、その音の正体はこのシューズトレーっぽいものと、シートレール兼トレー用のレールがエンジン振動でぶつかり合って鳴っている音でした。
他にもデミオになくサニーの時にもあった装備だが、運転席の背もたれ後側にはちょっとしたフックがあり、耐荷重量3㎏までの荷物を掛けられるので、特にファストフード店とかで紙コップ状の液体類とか天地無用系荷物をテイクアウトした時などに重宝するのでありがたい機能です。
運転席・助手席の背もたれ後席側面下部にはポケットがあるのも有難い(後で知ったが車検証収納スペースらしい)。
あとはオプションによるものだろうがフォグランプが付いていることはカッコ良く、そのオンオフ機能を操作できることも少し嬉しいです。
また、ギヤ比について、ハイギヤード(エンジン回転数に対する車の移動距離が多く、主にアメ車やCVT車に多く見られる)好きの私らしからぬ、デミオに比較するとステラはローギヤードなのですが、マニュアルシフト操作好きの私にとっては下道を走っている限りはデミオよりシフト操作をする機会が増える為、操作を堪能できます。
Posted at 2024/12/15 12:58:16 | |
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2024年11月21日
現在乗ってるデミオは新車で購入して以来16年以上乗っている。新車時と比べると、品質の劣化は否めないが、それでも車自体の変化は微々たるものと思っており、まだまだ走り続ける能力は充分に備わっています。新車時と比べると経年等により税制上、維持費は確かに増えました。
それよりも変化が微々たるではないのは、私の方。購入当時も初めから軽自動車狙いで、普通車のことはデミオ購入当日まで何もサーチしていませんでしたが、諸事情でデミオを購入することに。しかし当時は独り身で実家住まいでしたので、普通乗用車を持つことは今程の抵抗はありませんでした。20年20万㎞は乗れる様にDIYでも整備は続けていました。
そして車好きなら、普段乗り車のほかに趣味車を欲しいと思う気持ちはわかってもらえると思いますが、デミオは普段の足として使い、その傍で貯金をして趣味車を購入したいという思いも初めからありました。
(実は長年の望みの一つに、アメリカンV8エンジン車に乗りたい思いを抱いているという、身の丈とはかけ離れた希望なのですが。)
しかし、所帯を持って暮らしも独立すると家賃や生活費、ローンや保険等々発生してるなか、普通車から軽自動車に乗り換えるだけでも幾らか圧迫を抑えられますし、仮に所帯を持っていなかったとしても、早いうちに普段乗り車を軽自動車に乗り換える事で、趣味車購入時期を早められる点がありますので、実はもっと早くから乗り換えたかった。ただし、乗り換えに踏み切れない要素に、デミオ購入時の"諸事情"というのが邪魔をして、車自体の乗り換えを未だに躊躇しているんです。
デミオは車界全体としてみれば、維持費は寧ろ安い部類に入ります。それでも軽自動車との開きを感じるのです。
日本は軽自動車に対して大分優遇されている様に思います。自動車税の支払いは毎年の事ですが、軽自動車と普通車の差が結構ある様に感じてしまいます。もちろん、税制面だけでなく、軽自動車の性能面をみても魅力的であり、この先もこのまま普通車に乗り続けるという贅沢を続けるよりも、軽自動車の購入費用を払っても、維持費の差額から数年で元が取れてしまうという。(軽自動車を購入するにしても中古車狙いである為、購入後に故障が頻発なんてことも考えられるかもしれませんが)
そしてデミオの車検が迫ってきているのです。
実は狙っている軽自動車といのはズバリ、スバルプレオ4気筒(RS或いはRSリミテッド5MT)。魅力的な点は、MT車は譲れないということと、過給器の有無や気筒数の違いによる税金の差別化はされていないので、普通車っぽい質感の一つに4気筒エンジンを堪能したいという事、軽MT車の中では速度に対してエンジン回転数が低いということ、リヤシートがリクライニングできること等々です。
しかし、オイル漏れだったり、個々で色々なトラブル事例を目にしまし、人気が高いせいか年数や走行距離の割に車体価格が高く設定されている様に思います。まぁ、AE86ですら300万円前後で販売されてる時代ですから、ある程度は仕方ないのかも知れません。
さて、良い玉はないかしら〜
デミオを手放すとして、身内や知人が引き取り手となってくれるより、好きな人が買ってくれた方が懐に入るものを期待してしまいますが、このまま私が乗り続けることがこのデミオの真価を発揮できるのでは?とも思ってしまいます。
Posted at 2024/11/21 18:18:24 | |
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2024年08月15日
お盆の日中(日本では終戦記念日であり、私が好きなジャズピアニストのオスカー・ピーターソンの生誕日でもある)、以下の理由で以前から気になっていたラーメン屋さん"中華そば四つ葉"(埼玉県川島)に行ってきました。
1.お盆現在は単身中で身動きが取り易く、外食費用も一人分で済むという好条件であった。
2.川島は住まいからは離れているがQUOカードが使えると言う理由で利用しているガソリンスタンドがあり、ガソリンスタンドとラーメン屋さん間は車で10分以内で行ける。
3.車の燃料タンクの燃料残量が燃料計の表現では最低の状態であったこと(給油量から割り出した実残量は4.6ℓ)。
4.台風の影響で車での移動が必要になった場合、台風襲来前に燃料を確保しておくという緊急性があった為、スタンドにいくことを利用してそのついでに昼食を取ろうと言うもの。
いや、ラーメン屋さん行きたさのついでに給油をすると言うのが本音。
昼の部が閉店する45分前に着き、野外の待合場所で25分位待って席に着いた後3分位で食事にありつきました。この店のベースグレードっぽい「四つ葉そば」を食べました。
先ずスープから口にふくみました。何ダシか判りませんが魚介系の様なダシが効いてて、臭みもなく、複雑の対義語と言うと"単純"となってしまうがそうではなく、とにかく美味しかったです。かつては月に一件美味しいラーメン屋さんを巡るということをしていましたが、暫くこう言った専門店へは行けてなかったのもあり、近所のラーメン屋さんですら感動してしまうのに並んだ甲斐がありました。
麺はストレートで断面は四角く細麺で、チャーシューも凄く美味しく、量も、普通のラーメンとチャーシュー麺の中間かそれ以上に入っているし、ラーメン屋巡りしていた頃と比べたら価格帯が変わってしまったんでしょうが、それでもコスパは良いと思えました。ぜひまた行きます!くと思います。
Posted at 2024/08/15 17:44:03 | |
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