今日は家に帰ると早速ウォーキングに行ってきたラッシ~ですo(^o^)o(ほとんど雨降ってなくてよかった~)
コース選定を誤り(というより計画してない)、どの辺まで行けばいいか分からずに思いのほか遠くへ行ってしまい、家に帰るのに泣きそうになりました(ToT)
早速足がパンパンになりましたとさ(笑) ちゃんと続けられるか不安です...(´-`)
というわけで、家に戻ってから、黒スカのステアリングラック前出しによるステアフィールの変化でも検証しようと思ったのだが(カッコイイこと言ってますがただのドライブです...)、どこかのオッサンがステアリングシャフトを外してしまっているので、また付けるのも面倒なので今日はコイツの検証をしてみたいと思います
黒スカに元々付いていたステアリングラックです
ロクな下調べもせずに、とりあえず手に入れた程度の良さそうな中古ラックと交換してしまい、外してしまってからの検証となりました(汗)
これが今回つけたラックよりもよく切れることが判明したらかなり凹みますが...皆さんは作業前の下調べは入念に行ってください(´д`)
ということでまず気になる点
右のラックギヤの最後のギヤのさらに外に、ピニオンギヤが付けたと思われる傷があったこと
これは、このラックの設計上の想定される移動量を超えてラックが動いていたことを示しています。なぜそのようなことが起こったか...
ハンドル(今はついてませんが)を右にいっぱい切ってみます
今回は、私のテキトーな測定値の読み方を補うためデジタルノギスを使っています
なんと、ラックシャフトのハウジング端面からの入り代が3ミリもありません...
ここに、右のタイロッドはイケヤフォーミュラのものを使って7ミリものスペーサーを入れていたため、ラックシャフトは動こうとするがギヤは使い切っているのでシャフトとピニオンが当たったようです
これでは一般的にOKとされている5ミリのスペーサーでもラックが動きすぎることになります
それでは、この時の左側を見てみましょう
ラックシャフトの飛び出し寸法は145.6ミリです
これは、今回載せたラックとも概ね一致します
では、今度は左にいっぱい切ってみます
ラックシャフトの入り代は13.46ミリです
ということは13ミリ分のスペーサーがついているラックアダプターは非常に有効です
そして各測定値は、今回載せたステアリングラックの数値とほぼ一致します
これらの事から、
・ラックシャフトの総移動量は145.61ミリ + 13.46ミリで
159.07ミリ
・使えるラック移動量は左のアダプターによるが159.07ミリ -(13.46-13)ミリで
158.61ミリ
・右のタイロッドに入れられるスペーサーはちょっと無理しても
3ミリまで
ということになると思います(注、あくまで参考値。測り方で多少の誤差はあります)
今回載せたラックと大きく違わないので一安心ヽ(;▽;)ノ
だけど右のラックの余裕のなさはホントに意外!
多分5ミリのスペーサーを入れても私ほどの傷が付くことはないと思いますが、気分的によろしくないですね~(´-`)
というわけで、載せたラックの移動量も変わらず、ほぼ使い切ってるみたいなので、まあ、満足です(´∀`)
あくまで、今回の数値は私が実際に測ってみたものですが(2WD、ハイキャス付、ターボ、2ドア、MT、平成5年式)、同じR32でも、もっと切れるラックがあるかもしれません
それと、話によるとC33ローレルのラックなどはとてもよく切れるということも聞きますので、実際にどの程度切れるのか数値が知りたいところですo(^o^)o
皆さんも、自分の車のラック移動量を測ってみては?(ドリフトやってる方など)
意外な発見があるかもしれませんよ!
Posted at 2012/12/15 22:28:39 | |
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