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2009年06月24日

新車から乗っていたから言えるMercedes-BenzW124シリーズの真実

Mercedes-BenzW124シリーズ

なんか今でも人気があるようですね

色々雑誌等でも紹介されていたりでもこの車発売当初不人気車だったんですよね

僕もこの車バッタみたいな車だな・・と当時思っていましたし見かけを気にしなければ世界一優秀な車と言う評論が1980年代ありました。

仕事柄当時はバブル景気の始まりの頃だけ画商も美術商もW124(S124)かボルボのワゴンだらけでしたしね

当時の勤務先にもS124型ワゴンやS126型があり不細工ながらも合理的で使ってみると良い車でした。笑

不細工と言う感じは慣れればしなくなりまたね・・

痘痕も笑窪と言う奴か・・

当時のヤナセは商売っ気はなかったですね

なんせ250万キロ五十年保障で売っていましたからね

自分が美術商として独立した十数年前お客さんから譲ってもらったS124も出張先で二年前オバサンに横から突っ込まれて鉄塔を二本なぎ倒し廃車になりました。

1986年に登場したW124シリーズはMercedes-Benzの理想主義を貫いて開発・生産されMercedes-Benz110年余の歴史における金字塔。

安全と品質を機能美に満ちたボディに包み込んだW124は「最上」である事を念願おいて作られた本物のMercedes-Benz

これは間違いではありません

事故で保険金もあるので追い銭すれば・・ベンツのワゴンならW211・W210・W124いずれの車も選べる事は選べるのですが仕事柄偉そうな車は駄目・・

と言う事はW211は無し・・と理屈を付けてみてもW124にしか興味は無いんですよね・・実際。

仕事柄W211にもW210にもW124にも乗る機会が多い僕なりの結論なんですけどね。

ぶっちゃけ1993年までのW124(正式にはS124)のワゴンにしか興味がありません。

1993年秋からコスト革命が始まるんですよねぇ・・メルセデスさんも・・1994年から俗に言うEクラスと言う奴に変わりますが・・鉄板の厚さやボディ剛性エンジン部品もが明らかに違います。

フルノーマルで2●0k位で高速コーナーを走ってみればステアリングの感覚や不快なキシミ音ですぐ解ります。まるで国産車です。
↑危険なのでマネは止めてください。

エンジンブロックの材質変更で腐食しやすくなり・・割れたブロックも何度か見た事があります
エンジン内部のアルミ部品は樹脂に変更・・
オートマの中身もアルミが樹脂についでに言えば精度も悪くすぐ壊れますよね。・・
ダッシュボードの材質も変更・・
ステアリングラックも変更・・

椅子も中身がウレタンに・・ワゴンならリアシートは軽自動車と大差ありません
(家の嫁さんはワゴンRと変らないと言ってますからね)
防音材も薄く安物に・・
塗装も安物に・・
アルミホイールは鍛造から鋳造に・・

ハンドリングにいたってはベンツからゴルフに変わったような感じ・・目をつぶったらベンツとは解らないでしょうね・・実際ステアリングギアボックスの構造もコストダウンが行われていますからねぇぇ・・情けない・・

ボディの肉抜きは酷いものであのスーパーメルセデスの500Eも後期のE500ではボディが全然違います。

更に最悪なのがエコロジー(リサイクル)を歌ったプラグコード類・・エンジンの熱で溶けますからね。

W124を紹介している雑誌の名文句で一人歩きしている『最善か無か』なんて1994年からのモデルで使うこと自体詐欺です。

消耗部品を変えたら新車に戻るのも1993年までです。

それ以降のW124なんて何を変えたって戻る訳が無い。

ペランペランなんだから・・

雑誌の詐欺と言えばエンジンのオイル漏れも立派な詐欺ですね。

この時代のベンツってガスケットが紙なんですよね。
紙のガスケットはオイルが染みてパッキンとして成り立ちます。
でも今の日本で紙のガスケット用の高性能オイルなんて数種類しかありません。
全く違う値段の高いオイルを推奨してオイル漏れが欠点と言う雑誌って何なんでしょうねぇ・・まぁ~インプレッサの本なんかも同じ事が言えますけどね。
物書きの人はお金貰えばなんでも書けると言う事なんだろうかなぁ・・

お話戻って・・

この路線W124⇒W124後期⇒W210⇒W211と続くんですがシャーシの剛性と剛性感は別物ですからね。

剛性感のある車と言えばト●タのア●テッツアみたいに分厚いアンダーコート取ったら古い車(剛性まるで無し)と骨格が変わらなかったとかね・・笑

剛性があるように感じるように必要最小限の剛性を感じるように作られているだけです。

素材の肉厚を薄くしたり・・その代わり駆動系の改良(一速発進)を行って同じ動きをするように作られています。

これってある意味技術革新ではありますし悪い事とは思わないかも知れませんがこの優秀な作り方では長年の耐久性に対してまでは効果を発揮できません。

メルセデスもマイナスイメージを中和させる為に環境に優しいと言う新しいキャッチフレーズまで作ったりしています。

簡単に言うとボディがクラッシュした時相手に対しての衝撃吸収力を痛み分けする第二の安全性がそれにあたります。

一見簡単に壊れてしまうこの機械構造も表現方法を変えれば壊れてしまうのではなく上手に壊れる事によって実は安全を確保するシステムなのです。とメルセデスさんは言います。

ホ●ダじゃあるまいしなんなんでしょうねぇ・・

W210をリフトアップしてみた事がある人って居ませんよね・・

自動車屋でもない限り・・

リアのサブメンバー見たら絶句ですよ

小指位のボルト二本だけで固定してありますからね

軽自動車か?

これって高いお金を出して所有する人を馬鹿にしていると僕は思っています。

1980年代
世界で自動車を作っているのはメルセデスだけですと言い切りBMWを車のようなモノと言い切る傲慢知己な自信。

自動車は家の次に高い買い物ですから長く使える性能が第一と言って五十年・250万キロの保障をつけていたメルセデス。

こんな事言ったメーカーは後にも先にもメルセデスだけです・・この精神は美術工芸にも通じる良い物良い機械と言うイメージがあります。

こんな事を言っていたメーカーが上手に壊れますだとぉぉぉ・・言っている事が180度変わったら人を小馬鹿にしているとしか言いようがありません。

転換期はかの有名なベルリンの壁が作られた時の市長の息子がメルセデスのトップになった時ベンツマークに習い空・海・陸のコミュニケーション分野にまたがる企業グループにしようと考え190E・W124の売上を軍事産業に投資・・しかしベルリンの壁崩壊(1989年11月9日)で大失敗・・そのツケが1993年秋の大掛かりな人員削減と部品コストの低減。

W124の後期の正体はそんな中で出来たEクラスなんですよね。

世界中の自動車メーカーが目標としていたメルセデスベンツの作り込みの良さや剛性が失われ商売上手な自動車メーカーに成り下がり大量生産の傾向になったのは残念で仕方ありません。

W124後期は間違っても買いませんあれはW210と大差ありません

何故なら後期W124はW210と同様に骨格が削られた事故をしても決して元には直らないボディだから・・買う訳が無い・・

これって長年やっているマトモな板金屋は知っているんですよね・・笑

因みに前期だと200kで鹿とぶつかっても元通りに直ります。

W210は・・無理なインチアップした大きなゴルフワゴンみたいな車ですよね・・笑

骨抜きの後期W124のシャーシをベースで作られていますよね。笑

W210の商品としてのコンセプトは「程よい高級感と存在感」なんですよねぇ・・古来のMercedes-Benzのコンセプトではありませんよね。

程よいって・・程はなんなんでしょうね???

W211はW210よりはマシ?なんですがシャーシにお金かけていませんね。
電子制御以前にする事があるでしょ!!

(追記2013年4/15)シャーシにお金がかかっていないという部分が解りにくいので追記します

S124でわざとオーバースピードで曲がれないというスピードでコーナーに進入すると唐突な動きは全く無く緩やかにテールスライドします。(進入でアンダーを出すような運転では無く普通?に運転できる人の場合) ノンスリップデフが入っている訳でもないのに横にだらしなく出るわけではなくタイヤの接地感を常に感じながら前に進みつつとても安心できます

電子制御も無くタイヤもハイグリップではなく普通のタイヤで

シャーシが絶対に馬力を超えないのはこの時代までのような気がします

大嫌いなBMWの方が余程真面目に作っているぞ!!

と書きなぐってみても結局の所懐古主義なんですよね。

僕が若い時に乗った新車のW126/W124のメルセデスの正義の押し売りって凄く良かったと思うんですけどね。

車とはこういう物です。

つべこべ言うなこれが正しい車の形だ!!と言い切って売っていた車の良さってもう作れないんでしょうね。

そんな訳で僕はEクラスに乗っているの?と言われると必ずミディアムクラスです!!と言ってしまう程Eクラスと呼ばれる事が大嫌いです。笑

大体Eってインジェクションと言う意味だろう元々・・

二年前の事故でエンジンまでダメージがなければ廃車にはしたくなかったのですが残念です・・

実際鉄塔を二本破壊して動きますからね。

多分国産車なら死んでいたかもしれませんし後期W124・W210・W211なら自走不可能でしょうね。笑

事故をしても必ず蘇る車そんなW124の程度の良い個体がなかなか無いんですよね・・

良い頃のW124は基本的に日本仕様と呼ばれるモノとジンデルフィルケン工場のカスタムモデルをヤナセは扱っていました。

ジンデルフィルケン工場のカスタムモデルと言ってもヤナセがオーダーしたのか良く解りませんが当時の銀座の会社にヤナセが最初に持ってきたジンデルフィルケン工場のカスタムモデルは外見緑、ダッシュボード緑、シート緑のまるでバッタのようなW124だったのを強烈に覚えています。
流石にこの車は買いませんでしたけどね・・笑

ジンデルフィルケン工場のカスタムモデルとはフルオーダーシステムで内装から装備のフルカスタムでオーダーする人の好みのオリジナルの個体を作れるオプションで車体の色・内装の色・シート形状・装備等をカスタムして発注から一年~二年で完成と言うスタイルで売っていました。

出来上がるとジンデルフィルケン工場にオーナーが取りに行き工場のラインから流れる愛車を見て、現地で検査車検を受けて燃料を入れて乗って帰るというスタイルで1976年に小型トラック用の工場を改造してワゴン専用(S123)からスタートしています。

古い歴史を紐解けばMercedes-Benzはレース史上最悪の事故を起してからスポーツと言う類のモデルは出していません。

Mercedes-Benzの社員が作った別会社として有名な所ではAMG等がMercedes-Benzを改造してレースをしていた状態でした。

そんなMercedes-BenzがAMGと組んでレースに復活したのがDTM等ですね。
<その後はルマン、F1等今の活躍は素晴らしいと思います。>

この頃フルオーダーシステムの中に1989年からSportline Optionが追加されました。

このSportline Optionは恐ろしい事に全ての車種用が設定されていてオープンカーでもワゴンでも何でもSportline Optionが選べたんです。

Sportline Optionは、基本シャーシが略同じであるW124型とW201型用があります。

それだけMercedes-Benzでスポーツ走行がしたいオーナーが居たという事なんでしょうね・・

このSportline Optionは日本でも知っている人は知っていてバネやショックを移植する人が居るようですが・・本家のSportline Optionは前後強化スプリング、前後強化ショック、前後強化スタビライザー、サブフレーム及びアームの強化ブッシュ&ピロボール、前後大型ベンチレーデットブレーキローター、大型4ポットキャリバー&2ポットキャリパーブレーキ、専用オフセットのアルミホイール、扁平変更のタイヤ、ステアリングギヤ比のクイック化、専用エンブレム、専用エンブレム入りシフトノブ等が基本で、内装もAMGや500Eと同じ内装で皮のスポーツシートも選べました。

僕はココまで出来るから「最善か無か」だと思うんですけどね・・

こんな作り方は今でもやってくれるようですがトコトンやると言う姿勢は無いようですね。

僕には魅力的なSportline Optionは残念ながら基本がドイツ国内専用で、1992~93年190E 2.6、1992~93 300E/300CEと1993~95のE320/E320 Coupeが北アメリカ市場用、1992~93年190E 2.6が日本市場用となっているだけなんですよね。

当時の新車並行輸入で頼まれている人は居ましたがSportline Optionは皆無でしたね・・

ステーションワゴン俗に言うTEは

S124 BENZ 300TE SPORTS LINE
S124 BENZ 300TE 24V SPORTS LINE
S124 BENZ 320TE SPORTS LINE

が作られていたようです。

そして二年かけてS124 BENZ 300TE 24V SPORTS LINE見つけました。

S124 BENZ 320TE SPORTS LINEには興味が無いんですよね・・何故ならエンジン単体で六十万もコストダウンしているんですよね・・

300TE 24V のエンジンはSL用に作られたV12/V8/L6のMercedes-Benz初の可変バルブタイミング機構付きのDOHCなんですよね

320のエンジンも元々は可変バルブタイミング付きの3200ccでSクラス用に作られましたがBENZの倒産騒動と排ガス規制の為スポーツフィールから燃費対策に変更されたんですよね。

高回転を捨てて排ガス対策の為のエンジンでスポーツなんてありえません・・

コレもアメリカの燃費の悪い車は高額増税と言う法律対策なんですよね・・

ついでに言えば3200ccって初期モデルしか300-24同じブロックベース(材質)ではありませんよね

コレも500E等も変わりましたから解りやすいですよね

AMGのコンプリートモデルもV8直6共に初期ブロックしか使いませんよね。

ブラバスとかが何故DOHCで排気量アップのコンプリートカーを作らないのかはそういう事。

実は300-24とか320TEと呼ばれた頃のエンジンは貴重なブロックだったりします。

一人歩きしているのが300-24は低速トルクが無いという話

それは日本仕様だからなんですよ

本国製はギヤ比が違いますからそんな事はないですね

S124 BENZ 300TE 24V SPORTS LINEなんて本国仕様だから加速が悪い訳がない。

300TE 24Vは腰下は300E等と同じと言う事になっていますが実は0,05ミリストロークが違います。

S124 300 TE
ボアストローク 88,5 / 80,25 mm
排気量 2962 cm3

S124 300 TE-24
ボアストローク 88,5 / 80,2 mm
排気量 2960 cm3

ピストンも軽量スリッパースカート型ピストン。
重たいカールシュミットから軽いマーレに変更ですね♪
↑この辺りがAMGらしくて好き♪

7000回転レブリミットの高回転型DOHCです。

間違ってもブロックが腐食しませんし当然クラックも入らない、電装関係から火を吹く事も無い。

ごくごく当たり前のエンジンです。

500Eの1992年モデルがカムのリフト量が大きくパワーが有りますが1993年からリフト量を下げて排ガス規制に合わせましたがこのエンジンは変更されること無く生産が終了しています。

つまり

排ガス規制にあわせて生まれた280・320やV6の3バルブやV8の3バルブの様に意図的に排気圧力を上げて触媒を早く温めるエンジンでは無いのでDOHCらしく回るパワー志向のエンジンなので好きですね♪

ついでに言えばAMGの設計ですからね♪

AMGも褒めている直6エンジンは300●- 24Vエンジンですからね。

オイルクーラーも付いています。

アメリカに行っていた個体ですがなかなか良いですね♪

アメリカ帰りも味噌ですね

実はドイツは冬に無茶苦茶塩を撒きますからね・・ドイツからの並行輸入は錆びやすいんですよね・・

オマケに距離を走っている車が多い

その点アメリカに渡った車体は良いですね♪

内装は500Eと同じ皮のスポーツシート・オートエアコン乗り心地は凄くハードですね・・・でも500E位の勢いで曲がります♪

ナンバーが新しくて悲しいですけどね・・
ブログ一覧 | クルマ
Posted at 2009/06/24 06:19:10

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この記事へのコメント

2009年6月24日 11:45
フジ○ワさんがなぜあのベンツにこだわるか少しわかった気がしますウッシッシ
はやくハブ直ると良いですねほっとした顔
コメントへの返答
2009年6月24日 12:42
ポンつよさん

実際東京修行時代に銀座で新車を乗っていたからね・・

後期と前期の違いは恐ろしいくらい違うんだよ

何で日本人は何でもかんでも新しい年式がイイと思うんだろうね

事実上破産した会社の車が良い訳がないのにね・・






2009年6月24日 22:03
こんばんは。初めまして。
いや~そのとおりですね。
ミディアムからEに名が変わったとたん、別物です(中身が)

まあ完全に「最善か無か」が終わるのは98年でしょう。
クライスラーと合併したせいで完璧?なコストダウンを覚えましたから。

良い作りをしていたのがW140までだと私は思います。
W220は作りが雑です。
コメントへの返答
2009年6月24日 22:56
シルバー・アローさん

始めまして書き込み有り難うございます。

解雇主義的な日記になりましたが日本の雑誌は真実を言いませんよね。

最善か無か

もう戻ってこないのでしょうかね・・

W140も良い作りですよね

開発にお金が賭けれたのはW140位なんでしょうかね・・

悲しい話です。

本当に・・
2009年6月24日 23:03
W201→W126→W140と乗り続けて来ましたが一番の最高傑作はW126ですね。

W140は電子制御で故障したら修理費が高いので・・・。
140は2重ドア等、かなり金を掛けた作りですけどねぇ。。

私のブログに書きましたが、再出発しています。
ただし、道は長いと思いますが。
コメントへの返答
2009年6月24日 23:19
確かにW140は電子制御で故障したら修理費が高い・・そうですね。

W126は最高傑作

確かに単純な機械の構造でアレを作り上げる事は世界中探しても無いでしょうね・・

あの時代にアレが作れるメルセデスは凄いと思います。

世界中で車はメルセデスだけです

他は車のようなものですを具体化したような車ですよね。
2009年6月24日 23:40
さらに言うと140は「失敗作」とレッテルを貼られましたからねぇ(車体が大きすぎ、環境破壊車と言われました)

まあ220が発表された時に再評価され「これがメルセデス伝統の作り」と評価されましたが。。
コメントへの返答
2009年6月25日 0:34
確かに巨大ですよね。

しかし歴代メルセデスは新型が出るたびに色々言われますからね・・

良くも悪くも世界中が注目しているメーカーなんでしょうね

でも140が最後でしょうね

本気でコストのかかった車は・・

基本性能に偽りがありませんからね。



2013年1月29日 20:57
はじめまして、W124(S124)ワゴンを探していてこのページにたどり着きました。
おもしろい内容で一気に読み切りました。
S124 BENZ 300TE 24V SPORTS LINE
が欲しくなりましたが、
そもそも程度のいいW124を探すのは至難の業ですね・・・
根気よく探してみようと思います。


コメントへの返答
2013年1月30日 8:00
as_tohru様

書き込みありがとうございます

折角ならもっと良いとされるAMGモデルも有りだと思いますよ。(*゚▽゚*)

僕のS124 BENZ 300TE 24V SPORTS LINEも四年目に入りました。

走るのが好きなので峠とかにも行きますが日産シルビアS14Ks位なら追いかけられますよ

それくらいのポテンシャルはあります

部品は無くならないのでとにかく良いボディの車を探してください

ご検討を祈ります

ちなみに僕はエンジンから少し白煙が出ている、やや塗装がくたびれた車を三十万で探して、エンジン腰上オーバーホールと全塗装で乗っています

変な業者で無ければ日本は年式で価格を付けるのでW124の前期中期は安い筈ですよ

2014年3月4日 15:43
友人がW124 36AMGに乗ってます。

コンピュータAMGロム変更で300馬力だexclamation×2

っと自慢してましたあせあせ(飛び散る汗)

w(´Д`)w
コメントへの返答
2014年10月11日 7:43
(;・ω・)9m phaseⅡさん

遅い返事でスイマセン

耐久性が心配ですよね
2014年10月8日 12:35
乗ったからこそわかる貴重なご意見、共感しながら拝見させていただきました。
Eクラスではなくミディアムクラスとおっしゃるのがよくわかります。
当方92年300CE24カブリオレ、87年300SDLターボ、となぜか98年C240ワゴン所有です。
自分で修理(修行)車検などしながらぼろベンツを楽しんでおります。
300CE24カブリオレは購入時から94仕様でしたが、
他の鉄板に比較し94仕様のボンネットだけ鉄板が薄いのがわかります。
友人が乗っていた140S280も小排気量の割によく走り関心しましたが
同じツインカムといっても特性も違うし、エアクリーナー、オイルフィルターの
ふたまでプラスチックだらけと質感もまるで違います。
300E24のエンジンがいいというのは、乗り味知識などかなりの通ですね。
140もいいですが126は明らかに質がいいですね。
124126とも現役で長距離移動にも仕様しておりますが、今までのどの所有車より疲れず
高速安定性など、30年前にこんなレベルの車を作っていたことが凄いと感じます。
C240は子供用ですが、本当なら190Eが欲しいところですね。ただ不調のサインもわからず
壊されると思って後期の202となりました。
ばらしてみると、往年の造りを引き継いでいるところもあれば、なんじゃこれもたくさんありますよ。
最新モデルなど買えもしないし、整備するにも頭がついていきません。
先日も知り合いの203のオイル交換をしましたが、レベルゲージがない!
センサーをモニターで見るとは。オッサンには放心状態です。
もちろんオイルフィルターのふたはプラスチックでしたが。
124のスポーツラインいいですね。
私の124もスポーツラインを目指して多少手を加えて楽しんでいます。
目下のところ7J15の鍛造アルミを探しております。
コメントへの返答
2014年10月11日 7:52
w124w126さん

私的意見ですが・・正気な所本当は車が好きな人が運転すべき車では無いですよね

この頃のメルセデスって・・

何も知らない人こそこの車の安全性・操縦性が光るというか・・

高性能をとことん自然に作り切っていると言った感じです

何か知らないけどドライバーを守ってくれる

変な運転をしても車が絶対に安全な方向へ持って行ってくれる

当時のメルセデスがBMWを車のようなモノと言う言い方をするのも「ここが変わっていますよ」と言うアピールを車がするのは未成熟と言う考え方からですよね

人を興奮させる演出は論外で自然に運転できるけど実は高性能と言うのが本当の技術と言う考え方は素晴らしいと思っています

しかし

人間と言うのは僕のように愚かなモノも居て折角高性能ならそれをアピールしてみたいと考える人も少なからずいると言う事ですよね

僕のメルセデスは今レベライザーの修理で工場に入っていますが部品の排球はまだまだ行けそうですね

あくまでも自然体の車づくりって大事だと思うしそれが出来たうえでのスポーツってなんか良いな~と思っています

2014年10月12日 10:54
またまた貴重なご意見ありがとうございます。
おっしゃるように、あまり車に詳しくない人が乗ってこそ、何かが違うと感じるのでしょうね。
私は一度201、126、124に乗ったあと、BMWや国産にも乗り、また戻ってきた感じなのですが
前にわからなかったことがわかりますね。
BMWはこんなエンジンだと途中から鋭く吹きあがる特性を主張しますから。
124中期までは本当に主張しないですね。なんとなくトルクフルで盛り上がらない。
でもスムーズに速度が上昇している感じでしょうか。
202後期の200に乗る機会がありましたが、出足もよく吹けはいい。
でも速度計見たらまだこれだけしか出てないの見たいな感じで、300Eなどとは正反対ですね。
300Eなどまさしく自然で高性能です。今のメルセデスはそうでないように感じます。
だからこそ、それをベースにスポーツラインがいいですね。エンジンは主張せずに。

レベライザー故障されたのですね。
私はアメリカから直輸入したりもしますが、まだまだ調達できますよ。
ヤナセのほうが無理だったりします。古いのはやる気がないようで。

あと300SDLはアメリカ中古並行ですが見事にサビがありません。
300CE24カブリオレはドイツ本国で半年乗っただけでサビだらけでした。

以前260Eに乗っていたことがあり、124は基本はセダンなのかと。
ワゴンやクーペはともかく、カブリオレがある意味ゲテモノです。
わざわざ屋根をとばしてるわけですから。
以前124の新車のカタログをヤナセでもらって見ていたのですが、
CEと比較して250kgも重い!ミスプリントかと思いました。
カタログには本来の安全性を犠牲にしてオープンの愉しみを得ようとはしないと記載があります。
最善か無かですね。ベントレーやBMW6でも、オープン化による車重増は200kgくらいですから。
今のEカブリオレはクーペと100kgも変わりません。

124カブリオレを購入して6年になりますが、セダンとどう違うか自分で確かめてみたかったのです。
260Eと比較して400kg近く重いので、乗ってみるまでは全然走らないと思っていました。
乗ってびっくり意外とというか、2速発進なのに260Eより出足から早い。
おっしゃていたように24Vエンジンは低速トルクがないなんてことはないです。
ドイツ仕様でおそらく3.46くらいのファイナルのようです。
なのに燃費もいいですね。KEなのでちょこ乗りは悲惨ですが
4ATでもぬふわ巡航で11はいきますから。なぜかハイギヤなC240と同じです。
剛性はセダン並みを確保しています。あくまでも同等ではありませんが。
車重があるので124なのに126に乗ってるみたいな感じですね。

126の300SDLについてですが、ほとんどは私が運転します。
一度東名高速で嫁に運転を代わってもらい、後席にベルトを装着してすわりましたが
これだと事故では死なないな、そんな感じがしました。
コメントへの返答
2014年10月12日 13:40
w124w126さん

多分メルセデスは自社の車で人が死んでほしくないんでしょうね

本当に岩に包まれたような安心感があります

コレを言うと現在のメルセデスに申し訳ないのですが・・W126やW124の頃の一つの例で

ピラーってありますよね

AビラBビラCビラなんて言いますが

W124のCビラの開発費ってトヨタのクラウンの開発費より高いんですよね

Cビラ一つでそこまでコストがかけられるメーカーなんてありませんよ

当時は制限時速無制限の道もありましたしね

本当に危なくない車を作っていますよね

2014年10月12日 15:06
ピラーの話しを教えてくださりありがとうございます。
残念ながらカブリオレにCピラーがありませんが。(笑)
リヤダンパーを交換する時、幌収納部やトランクの奥などばらさないといけないのですが
Cピラーがない分びっくりするような補強が入っています。
210のE320AVと乗り比べても、リヤ周りの剛性感はオープンでも124が上でした。

Aピラーについての話しになりますが、
124ではなく同じシャーシで同じ造りであろう129についてです。
以前外車専門の解体屋さんの知り合いがおり直接聞いたのですが
129の解体車が入ってきて移動する時、どうせつぶすし邪魔くさいのでオープン状態でリフトのつめを
フロントガラスにかけて釣り上げたそうです。
私もそうですが彼もAピラーとガラスが上にべロンとまがると思ったのですが
予想を裏切りAピラーとガラスはそのまんま、下ろして幌上げたら普通に閉まったんですと!
研究熱心な彼はどんな構造か調べるべくグラインダーで切断しようとして歯が立たず
最後にはガスで切断、本四架橋の合わせたケーブルのような鉄の棒がたくさんあったそうです。
本国124カブリオレのCM見ましたが、Aピラー下にして落としてました。
少ししなるくらいでしたが。
そんなこんなの集積があの乗り味に繋がるのでしょう。

おっしゃるように自社の車で犠牲者が出ないことが第一なんでしょうね。
運転方法やベルト非装着に問題があったのでしょうが、140でのダイアナ妃の死亡事故は
メルセデス社もショックだったらしいですね。

自分で修理や交換もするので、毎回色々な発見があります。
コメントへの返答
2014年10月22日 16:09
w124w126さん

何事も妥協点と言うモノがありますよね

利益率もそうですし色んな見方があると思うのですが

「当社は世界で唯一乗用車を作っています。当社以外は車のようなモノであって車では無い」

これが言い切れる高い理想と技術力があの時代にしか作れなくなったのが残念ですね

懐古主義と言う人もいますが現物を見ると50年乗り続けれると言うコンセプトは50年後の車に負けない自信の表れですね

欠点があるとすればアスベスト入りのパットがノンアスになって昔のように効かなくなったブレーキ位ですね

私的意見ですが今から五十年前だろうが五十年後だろうが人は変わらないですからね

美味いモノは何年経っても美味いし

良いモノは何年経っても良いモノだと思います

2014年10月23日 23:16
シュワちゃんさんへ

おっしゃるように妥協も必要でしょうし、妥協した車のようなものをいい意味で製造しているのが
トヨタかもしれません。
100キロ制限の日本と、見かけのいい車のようなものが好きな日本人には
いい意味で合っているかと思います。
先日旧型bBで大阪から静岡まで往復しましたが、日本車の車のような良さと
124との違いを面白く観察できました。
まあ静かで燃費は19近くまで伸び、故障の心配もない。ほんとに80点ですね。
この感じ親戚が乗っているマジェスタでも、ある意味同じ感じです。

124や126と比べると色々違うのですが、ちょっと街乗りでも違うと感じるのは直進性でしょうか。
マジェスタでもまっすぐ走ってないと感じるのです。

今のメルセデスは30年先は乗れないし乗らないでしょうね。
30年40年前のメルセデスはまだまだ現役で使用されてる方もおられますが。
おっしゃるように良いものはいつまでたっても良いからです。

126のホイールは、ノンアスベストパッドになり制動力を確保するために
前期14インチから後期15インチになったはずです。

あと202を購入したのは娘に潰されないように乗せるためというのもありますが
124、126からどうコストダウンされたかを自分で確かめて見たかったのもあります。

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「二回目のノーマルエキマニクラック。対策品は新品しか無いのかね?ヤフオクの方が安いが入りすぎ(((((((・・;)」
何シテル?   05/02 19:36
速く走る事に繋がらないテクニックは曲芸にしかならないと常々思っている走る事が好きな親父です。 基本は慣性ドリフトゼロカウンター ゼロヨンでも最高速で...
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