2016年05月15日
三日おくれの~ 便りを~乗せて~って歌があるけど・・
三年で来たね。
実際天才タイプって何十年に一人みたいなモノだと思うし一般的には好きで好きで走って走って上手くなって行く過程が楽しくなるんだけど自分を客観的に見る事がなかなか難しい
そう言え意味では速いライバルって大事だと思う
特にFT-86MR-Sロードスターの三人組の前にはデビュー当時既に慣性ドリフトのスイフトが居たし同期にバランススロットルの天才君も居た。
前にブログにも書いたが天才君を追いかけていた三人組はファーストインスローアウトになってしまい修正に苦労していたが普通に考えても天才と同じスピードで侵入する機会なんてまず体験できない事だと思う
昨夜久しぶりに天才君と話していたが、やはり彼はブレーキ終了時ターンインの時点のコーナーリングスピードは限界だったようだ。
ブレーキランプが消えてからフッとワープするように前に進む状態時、彼の車のリアは流れていると白状した。
彼のバランススロットルは天才的と僕が考えていた通り事をしていた。
レイトブレーキからブレーキングドリフトになり少し角度浅くしてアクセルコントロールでゆらゆら揺れながら高速で曲がり浅い角度を利用していち早くアクセル全開にして走り去って行く。
実際彼は四輪を均等にちびらせる事が出来ているのでバランススロットルは完璧だと思う。
コレを免許捕りたてで出来る奴を天才と言わないで何と言うのだろう?
で、この天才を追いかけていた同期三人組は今スイフト君に慣性ドリフト教える前より速くなった。
三年で速くなったと言うべきか三年もかかって速くなったと言うべきか微妙な年数だけど間違いなく速くなった。
適正にセットアップした車の四輪が均等にサカムケしている
サカムケとは車が曲がる為にタイヤを接地させる予想以上の入力(コーナリングスピード)があった為タイヤが内側に巻き込んでいる状態
ショルダーを見ると一目で解る
峠やサーキットでよく見る突っ込み過ぎや手アンダーでフロントだけなっているケースはよくある
が彼等は四輪均等にサカムケをしている
車の許容を超えた線で走っていますね
追走者の話によるとまだギクシャクはしているけれども速いとの事
平均アベレージの高いスイフト君状態には来ていますね
だがスイフト君・・と言うか家の嫁も一時そうだったし不肖の息子もハマった林道でしか速くない可能性が出てきた・・・
応用が効かないと言うか漠然と速くなっている可能性
Rを読む能力と言うかコーナーリングをイメージする能力が欠如している
不肖の息子の時には林道を挟んで低速中速の峠が上下数百メートルにあるので
「真直ぐはゆっくり走っていいから目の前のコーナーを見て何キロで曲がれて、その為には何処でブレーキを放して何処でターンインするのか読んで前走者が成功しているのか失敗しているのか判断してみろ 他人の事はよく見えるんだから でも後ろの車もお前の事を見ているんだから思い描いたように走ってみろ そして後でみんなで話し合ってみろ 」
をやらせてから自分の運転に酔う(俺って上手いな)ようになりましたね。
ストレートで飛ばさないからヨーの抜き方の勉強にもなる
でも自分の運転に酔えるくらい走れないと面白くないと思うけどね
Rを読む練習をしてると初めてのサーキットでもここを速く走らないとタイムが出ないな・・と言うポイントも解るしそのコーナーは○○峠の××コーナーに似ているな的な自分なりの攻略も出来るようになる
林道スペシャルにならないでほしいね
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Posted at
2016/05/15 13:49:36
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