2014年09月20日
危なっかしいと思えるドライバーも見方を変えれば危ない領域で走しれる一つの才能なのかな?と思わせる19歳が居る。
危ない領域(コントロールできるかどうかギリギリの線と言う意味)で走れると言うのは一種の才能だと思う
仮にテクニックが無くとも若かりし頃のナイジェルマンセルは速かった
先のスイフト君(22歳)は危ない領域に飛び込むキッカケを教えてやってライン取りからの慣性ドリフトを覚えて速くなった
しかし
その19歳は、その領域で走りながら揺れるようにコーナーリングをする
ドリフトでもグリップでもなくその領域をコントロールする車を追走しながら見ていて昨夜は少し突っ込んだ話をしてみた。
彼はアンダーステアが出ているというが後ろから見る限りそんな挙動は出ていない
何故アンダーと思うのか聞いてみると
「タイヤのグリップ感を感じられない」からと答えた
なら聞くがタイヤのグリップ感を感じないからと言って曲がらないのか?と聞くと
曲がると言う
追走してみる限り特定のコーナー・・
下りの高速コーナーで彼は無意識でバランススロットルをやっている
バランススロットル理論
簡単に言うとコーナーの前半、つまりマシンの向きを変え始めるターンインポイントからコーナーの最も内側に寄るクリッピングポイントまでのスロットル(アクセル)ワークの事を呼びます。
名前からも分かるように車速やコーナーレイアウトに合わせたスロットルワークによって車の縦方向のバランスを整えるこのテクニックの主な目的は、コーナーリング中の最低速度をできるだけ高く保ちつつ、安定した旋回によってクリッピングポイントから加速しながら脱出できるラインも確保すると言う物です。
何故彼がやっているコーナーリングがバランススロットルと解るかと言うと
以前やってみた事があるから・・
コレをすると・・
タイヤからのインフォメーションが無くなります。
まるで細いタイヤでコーナーリングをしているような感覚・・
加速も減速の出来ない四つのタイヤをコーナーリングフォースに全て注ぎ込むと言う事は今まで経験できない進入スピードを経験できるだけに息が止まりそうになります。
高校を卒業して一年 車も二年も乗っていないような子が誰から教えてもらったわけでもなくバランススロットルが出来てしまうって一種の天才なのかもしれない
ある程度なんでも出来るからやってみた僕の場合どうしても感覚的に凄く怖いテクニックの一つだが真っ白な19歳には怖いと言う感覚が無いらしい
ある意味頭のネジがブチ切れてる(笑)
それ位彼のブレーキからクリップまでの車速は尋常で無い
後ろから見ていて「あっ やっちゃったか?」と一瞬思ってしまう位のスピードがある
普通に速い奴を後ろから見ていて「おーおーおー行くね~」と言う感じでしか無いがそのレベルでは無い
このテクニックが出来るからジェイソンバトンは十代でスーパーライセンスを取る事が出来たんですよね
彼も19歳
努力型の天才ってよく居るけど中にはこういう天才も居るんだな・・
毎晩走りこんでいる彼はこれからもっと上達するだろう
末恐ろしい子になるかもしれない
彼が順調に育ったらバランススロットル対慣性ドリフト対決をしてみたいね
僕個人的には奇跡を見せてくれるテクニックは慣性ドリフトと信じているだけにバランススロットルの使い手と戦ってみたいと思っていたが居るもんだね
年齢的に多分22歳の慣性ドリフトのスイフトとの対決になるんだろうけどこのまま育てば多分スイフトは負けるね
やるなら僕個人的にやってみたいね
半世紀生きた僕が、そんな気にさせる19歳
凄く楽しみ♪
Posted at 2014/09/20 08:22:58 | |
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2014年09月10日
今日、ブーストが安定しないので失火の可能性があると思い某HKSのプロショップに交換に行った。
思った通りプラグはそこそこ消耗していて交換後快調になった。
社長さんと世間話をしていると・・・
「例えHKSのプロショップですと言っても
取引先の下請けが中国製を扱わないとは言い切れないんだよね
以前うちにも混ざってきた事があったよ
見た目そっくりのHKSのプラグもね
やっぱり電極が折れたりした
もっともそんな事をした取引先はその後取引できないから淘汰されるんだけど
無くならないんだよね
HKSのブローオフの早いモデルチェンジは一応中国製コピー対策なんだけど
イタチゴッコだね」
Posted at 2014/09/10 16:53:59 | |
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2014年09月09日
今回先のスパに続いて二回目だよね?!
完全にヒールになってしまったのだろうか?
それともハミルトンの人気からこうなったのか?
ハミルトンは彼を応援する人々から力を得ているようにも見える
果たしてF1史上初の人気の無いチャンピオンになってしまうのか?
バトン「ニコ・ロズベルグはF1チャンピオンシップ首位にふさわしくない」
Nico Rosberg doesn't deserve F1 Championship says Lewis Hamilton's former teammate Button
ジェンソン・バトン(34歳)は、先週末のベルギーGPにおけるニコ・ロズベルグのレーシング戦術を非難し、彼はワールドチャンピオンシップ首位の資格がないと述べた。
バトンは、24日スパでのロスベルグの行動に驚いた。
元F1ワールドチャンピオン、ケケ・ロズベルグの息子であるニコは、2周目先頭争いでルイス・ハミルトンに追突したが、バトンはこのような疑わしい戦術はF1のためによくないと述べた。
2008年チャンピオンのハミルトンは、成功の見込みのないオーバーテイクで、ロズベルグが意図的にぶつけたと主張した。
バトンは「あれが何だったのかわからない」と述べた。
「どんなドライバーでもわかったはずだし、間違いないくニコも状況を見て『僕は何を考えていたんだ?』と言うだろう。余裕がなかった。彼にできるのはコースアウトすることだけだった」
ロズベルグは、意図的な衝突だったと認めたことは否定したが、25日詳細な説明を拒否した。
ロズベルグは「ルイスが記者会見で言ったことや、彼があの出来事をどう見ているかは聞いた」と語った。
「僕に言えるのは、僕の見方は全く違うということだけだ」
「今は、僕の意見を詳細に言わない方がいい。みなさんにもそれを尊重してほしい。内部の話に留めておきたい」
「僕らはレース後、非常に良い、重要な話し合いをした。こういうことが起きた時は、じっくり話し合って見直さなくてはならないが、実際にそうした」
ルイス・ハミルトン、ニコ・ロズベルグ、2014年F1ベルギーGP
しかし、バトンは、トラック上でのロズベルグの行動に批判的だった。彼は「これがチャンピオンシップ争いのプレッシャーが高まった結果だとは思わない」と語った。
「あれは起きるべきではない出来事だった。クリーンなバトルではなかったことが残念だ。僕はずっと、今年は、サーキットで一番よい仕事をしたドライバーがチャンピオンシップで優勝するだろうと言ってきた」
「現時点ではそうではないように見える。とても異常なことが起きている。彼はどんどんポイントを失っている。ロズベルグはルイスに29ポイント差をつけたし、ルイスとリチャルドの点差は35ポイントだ」
そしてその結果、バトンによると、F1の評判にも影響していると言う。
「ふたりがよいバトルをしなかったことはマイナスだ」
「でも誰もがイタリアでの次戦を楽しみにしている。ファンの誰も彼らを応援しないし、ぶつかるのを見たくないだろう」
「すでにピリピリしている関係がさらに盛り上がるだろう。でも本当のレーサーは、ふたりがバトルをするところを見たがるものなので、残念だ」
「ルイスがかわいそうだ。彼はレースで先頭を走っていた。信じられない。こんな不運、あるいは相手のせいでこれほど多くのポイントを失うのを見たことがない」
メルセデスは、規則に従わないドライバーには恐ろしい結果が待っていると脅したが、ハミルトンはロズベルグは29ポイント差を喜び、どんな処罰を受けたとしても「軽いお仕置き」に過ぎないと考えている。
-Source: Mirror.co.uk
マッサ「ロズベルグはハミルトンとのクラッシュでペナルティを受けるべきだった」
Massa thinks Rosberg could've been penalised for Hamilton clash
ウィリアムズのF1ドライバー、フェリペ・マッサは、ニコ・ロズベルグがベルギーGPでメルセデスのチームメイト、ルイス・ハミルトンと接触した件でペナルティを受けるべきだったと考えている。
ロズベルグとハミルトンは、24日スパで開催されたF1レースの2周目に衝突した。ロズベルグは、レ・コームのアウトサイドを回り、ハミルトンを追い抜いて首位に立とうとした。
最終的にリタイヤしたハミルトンによると、ロズベルグはレース後のチーム会議で、衝突の「言い分を証明した」ことを認めた。
ロズベルグは、衝突はレーシング・インシデントであり、FIAもレース中、自分に対して何の措置もとらなかったと主張した。
マッサは、フロント・ウィング交換後、2位まで追い上げたロズベルグは、衝突の責任を負うべきだったと示唆した。
マッサは「ニコは相手を困らせたので、ペナルティを受けるべきだった」と述べた。
「彼の方が外側だった。だからマシンが接触したとき、彼はオーバーテイクが不可能な位置にいた」
「彼は他のマシンに接触し、そのマシンのタイヤをパンクさせた。だから、僕の意見としては、これはフェアではなかった」
-Source: autosport.com
Posted at 2014/09/09 13:42:33 | |
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2014年09月06日
古くは4AGのブロックやベンツの1993年以降のブロックの一部
有名な所ではS13シルビア前期CA18用のミッションなんかもあったけど生産時の些細なミスでメーカー指定の強度が出ていない事なんて稀にある
鋳造にしても鍛造にしても大量生産をすると所詮人の仕事なんだからミスが完全にないとは言えませんからね
一時メーカーは製造番号から弱いミッションやブロックの存在を管理していた時期もあるし
中にはRB26DETTのブロックの型を買った某下請企業のように根本的にボルト位置を間違えて回したら壊れる なんてフザケタモノもある
僕は初めてのケースだったが日本電装のプラグの電極が折れるというトラブルが沢山ある事を知った
例の路上全塗装の少年のスイフトだ
プラグの穴から折れた電極は回収したらしいが白煙が出たらしいので勿体ないがエンジンを開くしかない
当然の事ながらプラグの熱価は正しいし距離もそんなに走っていない
今時の車はダイレクトイグニッションだから仮にプラグが不良でも普通以上に走れる可能性が高いし最近の車は傾向的に燃費と馬力の鐘合わせで燃焼室温度を高めだし当然水温も高め
メーカーは何も言わないが特に燃費が売りの車はプラグが一年で痩せてしまい知っている人は一年毎に変えている人も実は居る
燃費重視の車ほど熱的にプラグには厳しく痩せた電極では燃費が落ちるのがオーナーには解るらしい
メーカーが何も言わないのは多分車検まで使えると言うデータはあるんだろうけど毎年変えてとはオーナーに言えないんだろうね
燃費にしろ馬力にしろ正しく綺麗に燃やすと言う事は何ら変わらない
街乗りオンリーの燃費が売りの軽自動車ですら一年でプラグが痩せるのにサーキットをガンガン走っている今時の車が同じように持つとは思えない
軽自動車なら燃費で解るしロータリーも燃費やパワー感でプラグの消耗は解る
今回のケースは最初に作った某ショップのコンピューターセッテングの頃からエンジンに変な谷間があった。
マトモな所でリセッティングしてちゃんと回るようになったが・・
もしかしたら最初に組んだプラグの初期不良も考えられる
新品だから大丈夫と思いたいが新品であっても敏感な人なら「このプラグ可笑しい」と解る人は解るような気がするんですよね
いずれにしてもプラグにも当たり外れがあるとは・・怖いね
Posted at 2014/09/06 12:22:23 | |
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2014年08月26日
ホームセンターで買ったパネルで作った「小学生の夏休みの宿題」スポイラーが強烈な抵抗を生みストレートで失速しそうなんだけど・・コレがタカタサーキット・スイフト一位
一位には見えないよなぁ~
赤黒ツートンに塗るらしい
Posted at 2014/08/26 18:49:49 | |
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