2014年05月30日
何時も「良いね」を付けてくださる「ON THE ROAD ’86」さんは自分でエンジンを組まれる方のようです
最近エンジンも組み上がりエンジン保護のオイルキャッチタンクのブログを書かれていたのでメッセージを送ろうと思ったら・・・
僕のお勧めと基本的に同じ構造のNISMOのオイルセパレーターのレビュー数みんカラに69件もあるのに、誰一人構造を理解していないいい加減なレビューしか無いのに驚いた
みんカラって・・・いい加減な知識の「自称僕は何でも知っている」みたいな奴しか居ないのか・・・
なんで知ろうとせずにいい加減な知識の組み合わせで知っているようなブログが当たり前のように書けるんだろう?!
多分信用していただけると思うがタイトルをNISMOのオイルセパレーターにしたら70のレビューの中で僕だけ異質な人になってしまう
NISMOのオイルセパレーターって単純に言ってしまえば普通のオイルキャッチタンクにオイルパンに繋がるラインが増設されただけの構造である
69人はオイルがオイルパンに戻る構造で・・と皆書かれているが、そもそもブローバイガスってなんで吹き上がって来るんですか?
ブローバイなんてモノはエンジンブロックの内圧つまりピストンの裏・コンロッド・クランクが熱くなりブロック内部の圧力が高くなるからヘッドカバーから噴き出してくるんですよ
つまりヘッドカバーの圧力とブロック内部の圧力差が生まれるから噴き出してくる
仮に1000馬力のRB26DETT改でもブロック内部の圧力とヘッド圧力が等しければ一滴だってブローバイガスは出てこない
これはF3でもF2でもF1でもフォーミュラーニッポンでも同じ
つまりNISMOのオイルセパレーターは簡易だが同じ理屈でブローバイが出ない
仮にこの構造で出るとしたら高回転でドンとクラッチを繋ぐような事をした時ブローバイホースの取り付け位置が不味い場合だけ
本当はブロックに穴があけれれば一番良いがオイルパンでも同じ理屈で効果が期待できるので、是非「ON THE ROAD ’86」さんにはそんな加工をしてもらいたいと思います。
実は腰下の内圧コントロールはバイクの世界では常識なんです
内圧を弄るとエンジンの抵抗も減って回転落ちが良くなるのでAE86には良いと思いますよ
お試しください
Posted at 2014/05/30 22:23:52 | |
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2014年05月30日
朝五時に起きて五時半待ち合わせでタカタサーキットに地道を走って行きました。
今回は三年半ぶりに走る不詳の息子(なんだかんだで十五年の付き合いの三十路君)が走ると言うのでお付き合い
現地に八時に付いたのでコースオープンまで一時間あるので最終コーナー辺りまでお散歩
旧コースと新コースのつなぎ目のギャップ
ダブルヘヤピンからの左コーナーの縁石の高さ及び高低差は何処から始まるのか?
等色々目につくものがあったのでチェック
多分新コースは旧コースと比べ一秒以上は速く走れるレイアウトになっている
三年前の旧コースのタイムより最低でも一秒は速く走りたいね
実際些細な事故でインタークーラーが厚さ9cmが7cmと小さくなったおかげでレスポンスが落ちてるしそんな感じかな・・
しばらくするとRX-8が一台
そしてS15のK君も来た
曇りの予想は大外れでド晴天
タイムアタックには辛いコンディション
シビックR・スイフト・ヴィッツRS・アコード等が来た
流石に平日車が少ないと言うか間違いなく30度を超える気温に皆敬遠したのかもしれない
三年半のブランクは中々タイムが上がらない
しかし
路面温度はドンドン上がっていく
最終的に3秒が出た
S15もラジアルタイヤで58秒台
タイヤも中古(10年物)だし事故車だからしかたないか・・
タイムアタック中にヴィッツがコースアウトして砂がコースに出た為中断に・・
ヴィッツの子が各ピットに謝りに来た
なんでも広島大学の自動車部らしい
少し話したがベストが9秒台だったので・・
「二コーナーからのストレートのブレーキポイントが早すぎる。下ってからのブレーキでスカイラインですら間に合うのにヴィッツがその手前って可笑しいでしょ? 怖いけどやってみたら怖くないから下ってからブレーキした方が良いよ もう一つダブルヘヤピン立ち上がってからの左コーナーはヴィッツならノーブレーキで曲がれるから怖がらずにやってごらん 昔は縁石が高かったから乗ると怖かったけど今は大丈夫 一見怖く見えるけどコーナーのアールをみたらたいした事ないから惑わされないで」
とアドバイスしたら1秒以上速くなって笑った
Posted at 2014/05/30 15:20:35 | |
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