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2009年07月15日 イイね!

隠れた名車? トヨタ・ターセル・セダン/ディーゼルターボ 4代目 L40型・前期(1990年~1992年)

隠れた名車? トヨタ・ターセル・セダン/ディーゼルターボ 4代目 L40型・前期(1990年~1992年)トヨタ・ターセル・セダン/ディーゼルターボ 
型式 X-NL40 (1990年~1992年)

1N-T/SOHC直列4気筒ディーゼルターボ
67ps/4500rpm
14.0kg・m/2600rpm

寸法・重量
全長 4110mm
全幅 1660mm
全高 1370mm
室内 長 1760mm
幅 1370mm
高 1150mm
ホイールベース 2380mm
トレッド 前 1400mm
後 1395mm
最低地上高 150mm
重量 車両重量 900kg
車両総重量 1195kg
最大積載量 -
乗車定員 5人
タイヤ 前:185/60R14 後:185/60R14





僕が乗っていたのはトヨタスポーツパッケージ?のインチアップアルミホイルに強化スタビライザーとリアスポイラーにABS付きでオートエアコンの最上級グレードでした。

これ知り合いの中古車屋から買ったんですよね・・昔

仕事の関係で走る距離が増えるのでディーゼルが良いと思い買いました。

セカンドカーですね。

正直走る車と言う感じでも無いオジサンディーゼルセダンですからね。笑

この頃ヨーロッパでは小型のディーゼルは人気でこのターセルも輸出がメインで国内市場はさっぱりだったんですが・・

このオジサンセダン調べれば調べるほど凄い車だったですね・・

①基本スターレット用のシャーシがFFハッチバックと共通化の為燃料タンクが後部座席の下にある・・結果的に凄く重量バランスが良い。
スカイラインR33と同じような理屈

②スターレットのワイド版の為アーム類が長い上の車体カローラ等のモノが使われている。
僕のはスポーツパッケージなのでスタビもブレーキもカローラレビン/スプリンタートレノのスーパーチャージャー用と同じ物が使われている。
ターセルセダンはカローラレビンスーパーチャージャーより200kも軽い。
結果的にホイルベースとトレッドの関係が略スポーツカー
よく止まりよく曲がり操縦性も凄く自然でコントロールも楽
全く不安要素がありません

③67ps馬力にクロスしたミッションのお陰で軽カーターボ位は走る
スピードメーターは振り切る所まで走れる
どんなに全開で走っても絶対に500k以上走る。
オマケに軽油

凄く曲がる車だったんですね・・

あらゆるコーナーを全開で曲がれる・・

四輪が一気に滑っても全然怖くない素晴しい車です。

こんな国内不人気車種にここまで車作りにお金をかけているとは誰も知りませんよね・・

輸出している車は本当に奥が深い・・

そしてトヨタは真面目だね・・

そんな訳でこのターセルセダン上りでも意外と速く(コーナーは確実に速いですね♪900kの車重が武器)て相手によりますがS13でもAE86でも追いかけられる・・

抜くと黒煙で相手が凄く落胆するオマケ付き

下りならレガシーを振り切れなかった一回だけ・・

略、コーナーでは負けしらず・・

抜いた相手に悪いのでHKSのステッカーを貼ったり余りモノのブリッドセミバケを付けたり・・

嫁さんがAE86を買った当時練習で毎晩山に通った時の先導車でしたね

フルノーマルでも改造したAE86位は曲がりますからね

バランスが最高ですから♪

直線が流石に遅いので練習相手には良かったかも知れません

ヒール&トーをすれば黒煙で道にマーキング出来ますしね。笑

後に嫁さんは一時停止無視の車が出てきても後ろを瞬時に確認してサイドブレーキをひいてかわす位の反射神経やサーキット走行会でもそこそこのタイムが出せるようになったのもターセルで引っ張った一年があったからだと思います。

嫁さんもターセルはお気に入りで峠でも雪のドリフトで人の前にピタリと止めるサイドターンもターセルなら百パーセントの自信をもってやれました。

フルノーマルでストレートが遅い以外何の欠点も無くフルノーマルで乗ろうと思える車ってベンツ以外ではターセル以外にありませんね・・

これはターセルセダンがヨーロッパ仕様と大差無いグレード(スポーツパッケージ)をたまたま買ったからだと僕は思っています。

年式的に今あれば無料みたいな値段だし代行で使われたりしていますが実は良い車です





Posted at 2009/07/15 19:53:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2009年07月12日 イイね!

足し算引き算

車のセッティングは足し算引き算

基本サーキットなら一番タイム短縮に繋がるコーナーに合わせてセッティングは行う
岡山国際なら2コーナーを速く走れるようにセッティングをしたりします。

正し・・それは他のコーナーが曲がりにくくなる事を意味する

一般的なレーサーが低速コーナーを攻めないと言うのもそういう意味

つまり足し算引き算

トータルでプラスなら良しと言う事

タイムアップの見込めるコーナーに特化して他の妥協点が難しい例えば一番タイムアップが見込めるコーナーをアンダーステアでギリギリ曲がれたとしても他の妥協点が比較的曲がりやすくトータルでタイムが安定するのならポイントのコーナーがコースアウトしないと言う前提の上そういうセッティングもある

速い運転と上手い運転は違うと言う事

簡単な足し算引き算の理屈<基本FR>

スタビライザー

フロントを太くするもしくは堅くする

アンダーステアが増える
ハンドルレスポンスが上がる

リアを太くするもしくは堅くする
オーバーステアが増える
ハンドルレスポンスが上がる

フロントを細くするもしくは緩める
オーバーステアが増える
路面状態の悪い所もしくは縁石乗り越えでクリップが抜けないというか飛ばない

リアを細くするもしくは緩める
アンダーステアが増える
立ち上がりクリップが上がる(雨で外す事も有り)

前後のフロントとリアを太くするもしくは堅くする
路面の良い場合高速でのハンドリングレスポンスが上がるがやや曲がり難く怖い
余りやる機会が無い・・汗

前後のフロントとリアを細くするもしくは緩める

路面状態と関係なく立ち上がりでの前後のグリップ増加


重量配分

フロントヘビー

オーバーステアに


リアヘビー

アンダーステアに


エアロパーツで重量配分は変えられる?

例えばレースの世界ではマトモなリアウイングは時速八十キロで八十キロの重さのダウンフォースを発生する

この数値は懐かしのスカイラインGTS-Rと言う車のリアスポイラーが発生する数値

旧富士スピードウェイを基準にした数値

しかし市販の品物の殆どが時速八十キロで五十キロ未満のダウンフォースしか発生しない

ついでに言えばフロントのダウンフォースに関してはなかなか難しい・・

僕の知る限りではレーサーがフロントのダウンフォースが強すぎるので弱めて欲しいと言われたのはC-WESTのDC5用しか知らない

レースでは市販品よの小さいカナードで戦っていたのを知らない人が多い

市販品の方がレース用より高性能であった例はN1ではこれ以外に無い。

リアウイングを大きくすれば一発のタイムやジムカーナでは有効かも・・

いずれにしてもエアロパーツは何キロのダウンフォースを発生するのか本当は調べて付けた方が良い


空気圧

フロントタイヤ空気圧高め
クリップ力が落ちる
サスペンションのスプリングレートを高めるのと同じ効果

リアタイヤ空気圧高め
クリップ力が落ちる
サスペンションのスプリングレートを高めるのと同じ効果

フロントタイヤの空気圧低め
グリップ力が上がる
サスペンションのスプリングレートを下げるのと同じ効果

リアタイヤの空気圧低め
グリップ力が上がる
サスペンションのスプリングレートを下げるのと同じ効果

正し装着しているサスペンションのバネレートが低い場合空気圧が高い方がグリップが上がる事がある。

基本的には空気を使った調整はタイヤの銘柄にもよるので一概には言えない


バネレート
フロントバネレートを上げる
アンダーステアが増える
ハンドルレスポンスが上がる

リアバネレートを上げる
オーバーステアが増増える
トリッキーになる傾向にあるが・・

バネレートは車の剛性とサスペンション形式と何処が捩れるのかによって随分違う

車の捩れに関してはメーカーによって随分違う


ショックアブソーバー

フロントのパンプ側減衰力アップ

アンダーステアが増える


リヤのパンプ側減衰力バンプアップ

オーバーステアが増える


フロントリバウンド側減衰力アップ

ターンインとクリップからの立ち上がりでアンダーステアが増える


リアリバウンド側減衰力アップ

オーバーステアが増える


バネレートとショックアブソーバーに関しては・・

①バネレートの数値以上の仕事をショックにさせる方法

②バネはバネの仕事をさせてショックはショックの仕事をさせる方法

の二種類がある

①は比較的柔らかいバネに硬いショックの組み合わせ
②は高いバネレートに柔らかいショックの組み合わせ

突き詰めたら同じの乗り心地にになるが②の方が長持ちする。



Posted at 2009/07/12 20:51:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2009年07月11日 イイね!

所詮日立の子会社だから

某有名F3のコンストラクターズの専務と昔お話しする機会を得た事があります。

色々エンジンの話とかルマンの話とか聞いたのですが・・

話の流れでトヨタと日産のエンジンについて

「トヨタは冷蔵庫の余りモノで上手い料理の作れる主婦みたいな感じだね」

「日産はお金をかけて料理を作るんだけど何か買い忘れる主婦みたいな感じ・・笑」

「RB26DETTなんてオイルポンプとか設計ミスだよね」
↑当時の話その後対策品に変る




「FJ20ETはどうなんでしょうか?」

「FJ20ETは欠点なんて無いよ。只・・」

「コンピューターがね・・日産は所詮日立の子会社だからコレで動かせと言われれば仕方ないよね。エンジン保護の電圧低下のエンジン停止システムとかよく考えてあるけど・・まぁ~ファミコン以下だからね」

FJ20ETは子供用のコンピューター以下なのね・・泣

Posted at 2009/07/11 02:57:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2009年07月11日 イイね!

ラグナセカで思い出す

出張から戻ってきました。

山口県宇部と言う所で仕事をしていたのですがまるで台風の中に居るような雨

仕事を早めに切り上げ無事に帰宅

CSで見逃していたモトGP・アメリカGPが再放送している

ラッキー♪

結果はニュースで知っているけど・・ペドロサ速いね

ホンダもF1撤退してモトの方に力を入れてきたのか?

凄く久しぶりのホンダの表彰台

今年のモトGPは下馬評通りの四強ですね

優勝者は四人しか居ませんからね・・

ラグナセカと言うとコークスクリューが有名ですよね。

ラグラセカのコークスクリューと言うとR35GTRを思い出します。

昔発売前のテストでニュルが大混雑でラグラセカでテストしていたんですよね・・(大阪の友人情報)

そしてブロー連発・・

ラグナセカのコークスクリューは半端じゃないですからね・・

V型なだけに左右のブロックからのオイルのリターンがなかなか上手くいかなかったみたいです。

大阪の某内燃機屋さんがセミドライサンプ式のオイルポンプ作ってアメリカに送っていましたね・・

現在の市販車のR35GTRがそうですね。

大阪の某内燃機屋さんはレースでは有名なんですよね。

ニスモのパーツとか作ってますしね。

僕のような場違いの人間がそんな内燃機屋を知っているのかと言うと・・

世間一般的にチューニングショップでダミーボーリングをしたブロックを使ったデモカー

少なくとも関西圏の有名所は大体・・ここに委託するから

機材的技術的に間違いないですからね

お金のかかったフルチューンに乗っていると言う人は本人が知らないだけで同じ所で作ったブロックをベースに作る事が実は当たり前で・・内緒にしているだけ

関西圏の有名チューナーなら殆どそうですね

専門の知識がある程度必要なので集中してしまうんですよね。

ブロックは同じでもそれ以降はチューナーの腕前というパターンですね。

関東の某チューナーの人曰く広島・呉・東大阪等はやはり昔の軍事の関係で精密加工の凄い工場が多いらしい・・

でも将来的にそれは無理になるのではと僕は考えています。

ピストン・コンロッドの重量合わせ等ですよね

俗に言うバランス取りって・・

僕も奈良のHKSのプロショップに出していた時は散々壊している(基本的に寿命でショップの腕が悪いと言う訳ではない)のでよく解りますが、メカニックによってエンジンは全然違いますね。

ピストン重量にしても削り方にしても個人差がありますからね

まぁ~それがセンスなのかもしれませんが・・

これって直列エンジンならこの方法でOK?なんですが・・V型になると難しいんですよね・・

ブロックを修正してダミーボーリングすると言うスタートは変りません

ピストンとコンロッドの重量合わせは必要なんですが・・

直列エンジンなら多分壊れませんがV型エンジンの場合壊れるんですよね・・

フルバランス取りと言う言葉が一人歩きした結果なんですが・・

本来のフルバランス取りとはビストン・コンロッド・クランク・フライホイールを装着した状態でバランスを取るのが本当なんですよね。

メルセデスのチューナーで有名なブラバスなんかコレをやりますよね。

つまり一般的な日本のチューナーがやっても振動が出ているんですよね・・

人間には解らない

つまりピストン・コンロッドを単に重量合わせをする事がバランス取りとは言わないんですよね

でも本当のバランス取りが出来る所と言うかそんな機材持っている所が限られているんですよね。

元々レースをしていた人でワークスとかの出身のチューナーはそれを知っていますからね

カンでやってきた数値なんてありますがそれも作っては壊しが出来る環境で出来るんですよね。

日本の場合全て出来る所って限られているんですよね

僕の知っている日本で初めてF3が始まった時エンジンを全て等しく作っていた・・それが出来る所にはエンジンベンチもあって大昔広島の自動車会社が二十四時間のベンチテストをして欲しいと言われて断った変わりにエキゾーストマニホールドを作ってあげた事がありました。

ルマンで優勝したあのマシーンですね。

AE86のエンジンは弱くAE92のエンジンの方がブロックも強くクランクのジャーナルも太いので頑丈と言う人が居ます。

まぁ~ブロックのリブが増えていますからね・・

構造的にブロックへの入力が大きいですからね・・FFは・・

強度は必要なのかも知れませんがF1でも懐かしのニューツーリングでもNAの場合フリクションの立場から見ればクランクのジャーナルは細い方が良いんですよね。

つまりマトモなバランス取りをすればAE86のエンジンは高回転に向くんですよね。

ただし、高回転でジャンプとかすると着地で折れる可能性もありますけどね。笑

僕は結構ジャンプはしていますが今の所折れてはいません。

バランス取りが完璧だからでしょうね。

本当のフルバランス取りですから・・
Posted at 2009/07/11 02:36:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2009年07月05日 イイね!

今夜またTAXI NYが日曜洋画劇場で放送されるらしい・・

前回の放送が結構車好きの間で話題になりましたからね・・

TAXI NY

ニューヨークを舞台にした女性の暴走タクシーの映画だそうですが・・

この中でこんなシーンがあったそうです。

主人公の女性タクシードライバーの横を爆音の改造車が過ぎ去る・・

ブロロロロロロロロロ・・・・・

主人公
「あの車改造してあるね。間違いなくダブルウイッシュボーンの音だ」

アメリカには・・解かる人が居るかもしれない・・

そんな訳なてだろう!

日本語訳した奴出て来い!

今夜の日本語訳誰だろう・・
Posted at 2009/07/05 15:30:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「二回目のノーマルエキマニクラック。対策品は新品しか無いのかね?ヤフオクの方が安いが入りすぎ(((((((・・;)」
何シテル?   05/02 19:36
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