
速くて上手いに越した事は無い
僕は自分で言うのも何なんですが自分が上手いと思った事は無い!!
いや・・別に下手だと思った事は無いが・・
もっと上手い奴を沢山知っているからだと思う。
でも同じ速さで走る事は出来る。
知人は「同じ速さで走れるのも才能なんだから速いで良いと思いますよ」と言うが僕個人的には納得していない。
下を見ればきりは無いだろうし上を見てもきりは無いのかも知れないけどね・・
でも知人曰く・・昔、まだセナやマンセルやプロストなんて走っていた頃のF1は正にそんな時代だったのでは?と・・
例えば・・ナイジェル・マンセルなんてヒール&トーはかなり苦手でシフトロックの荒らしの中運転していました・・
雨のモナコでトップを走っていて自爆したのも有名ですよね・・つまりマンセルは少なくとも速く走れるけど上手く走れる訳ではなかった。笑
逆に言えば上手く無くても速ければF1でチャンピオンになれるかもしれないと言う事ですよね。
セナとかプロストは上手くて速いドライバーですけどね。
例えが嫌ですが・・確かに無冠の帝王だし・・
まぁ~最終的にチャンピオンにはなるんですけどね・・
別に僕がヒール&トーが苦手と言う訳ではないのですけどね。
上手くなりたいと今でも思うから長く現役で居れるのかも知れないと僕個人的には思っています。
嫁さんを除けば運転を教えている子は二人。
(15歳と19歳)
この二人には同じ条件を出しています。
「何歳になったら僕に挑戦して勝つ?勝つ気が無ければ教えない」
二人とも二十七歳になったら挑戦してくるらしい。
後二年で二十七歳の奴は上手くて速かったのに・・ドリフトが悪い方にでましたね・・変に進入で余裕を持ちすぎて正しい進入スピードが得られなくなってます・・今はスランプですね。
後三年で二十七歳の奴は上手くないけど速いかな?しかし引き出しが少ないですね・・もう少しかな・・
何れにしても楽しみです♪
負ける気は全く無いですけどね。
返り討ちにしてまた楽しめるようになりたいですね。笑
何にしてもそうなんですが・・「俺は誰にも負けない!!負ける筈が無い!!」と言う意思って絶対に必要ですよね。
まぁ~それが根拠の無いものだったとしても・・
俺が負ける訳が無いと言い切るような・・
男の子なら当然必要なモノだと思う。
負けると解かっていてもやらなきゃならない事って奴幾らでもあります。
リアルな話なら・・
昔、僕が最初に勤めていた所が倒産しそうになり独立するつもりでしたが会社から反対されてしばらく違う職種をしていた事があります。
当時、取引先の一つの役員さんにコンパニオンの仕事やってみない?と言われ話を聞きに行くと何か生意気そうな女が何人か居ました。
今一つ気乗りしなかったのですがその生意気な女が取引先の役員さんで無いと駄目だと言うので・・カッチーンっと来て・・なら僕の力でやってやろうじゃないのと思い初めて作った会社がコンパニオンの会社。
社員は全部大学生とOLで平均年齢20歳の全部知り合いの会社を作った事があります。(僕との関係は秘密)
コンパニオンは全て送迎するというシステムのコンパニオン会社でした。
コンパニオンを乗せてゼロヨンに行った事も有る。
そんなある日某ホテルにコンパニオンを派遣した時、忙しくて仲居が着けなかった事がありました。
なんでも写真を撮られたと泣く大学生が・・
楽しい旅の思い出と言ってもこっちはそんな写真はご法度ですからね。
泣きつく女子大生を自宅に送りホテルと話をして早朝行く事に・・
心配してついてくる女子大生は玄関・・
ホテルにはパンチパーマに四十五度メガネに金のネックレスに指にはオニキスの指輪と言う団体さんが二十数人。
前門の狼後門の虎ですよね・・
その時の僕はオールバックにスーツにコートと言う井出達でロビーのソファーで待ち・・二十数人の神戸の土建屋が来ると立ち上がって身長で相手を呑んで一気に交渉。
写るんです三個を回収して帰りホテルの前で女子大生の目の前で分解してフィルムを引っ張り出しまし一件落着。
なんて事ありました。
あんまりありえない事ですけどですね。
二年やって止めてから今の会社を作りました。
懐かしい思い出です。
でも絶対にやりきると思えば仕事でも何でも出来るんですよね。
敵わないとか無理だと思ったらなんでも出来ないと僕は思います。
車もね♪
Posted at 2009/08/05 00:36:29 | |
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