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2009年11月19日 イイね!

Kと言う男(27) 一年振りにKさんに会いに行った。

Kと言う男(27) 一年振りにKさんに会いに行った。退院したKさんに会いに行った。

ETC千円だしね

画像は子持ちシシャモとKさん
2009年11月19日 イイね!

Kと言う男(26) Kがとっても苦労したと言う意味?らしい

Kと言う男(26) Kがとっても苦労したと言う意味?らしいアルパインにKTXと言うシリーズがあるそうですね

KさんがTっても苦労したと言う意味が有るとか無いとか・・

確かオデッセイ用かなコレ

作っているところを見た事があります。
2009年11月19日 イイね!

Kと言う男(25) 風洞実験をしたから空力が良くなると言う事はありません

Kと言う男(25) 風洞実験をしたから空力が良くなると言う事はありません風洞実験をしたから空力が良くなると言う事はありません。

アレは数値化すると言うだけで結局は人間が考える訳ですからね。

Kさんは昔から車の下の部分を弄る事に警鐘を鳴らしていたエアロダイナミストの一人です。

Kさん曰く

「路面と車のフロアの関係が常に一定のアクティブサスなら解るが一般のレーシングマシーンでフロアを積極的に使おうとする事はかなり危険」

サーキットでレーサーにこの話をしても誰もフルフラットにしたら速くなると言う答えしかありませんでした。

ところがこれを証明する事件が昔ありました。

GT300のマシーンがレギュレーションでフロアのフラット化が義務付けられてその怖さが初めて解ったそうです。

加速すればフロントが浮き
減速すればリアが浮き
曲がれば右コーナーなら右側が左なら左コーナーが浮き上がります

コレでは仮にフロアのフラット化でダウンフォースが増えても効く位置が常に変わり非常に運転しにくくなります。

多くのレーサーがKさんに貴方の言う事は正しかったと頭を下げています。

GT300ではレギュレーション通りフラット化をしつつどうやって抵抗物を付けるか悩んでいるチームが沢山あるんですよね・・

話はそれますがF1にしても何でレースのレギュレーションを素人がやるんでしょうね?

これは日本だともっと馬鹿馬鹿しい人達が決めますよね。笑

今のF1でもDTMでもボディの下は擬似地面を作って弄っていますよね

そのまま地面とボディの下を弄ると・・





一寸した事でこうなります。

レースでは空気抵抗を減らすのではなく空気を有効に使う事を考えます。

間違えると運転しにくくなりますし下手をすれば死にますよね

Kさんはアイルトンセナの死はウィリアムズのマシーンに問題があると考えています。

アクティブサスに成功した車だけに無くなったら危険な車になる事は十分に考えられますからね。

画像のFD3Sはご好意で風洞実験室で調べている貴重な映像

何故貴重かと言うと・・実は風洞実験室って基本カメラの持ち込みは禁止なんですよね・・

Kさんの昔のコメントうる覚え

風洞実験

川崎重工に居たころは普通のことでしたが、そこから出てしまうと風洞実験なんてそうそうできるもんではありません。

これは矢田部自動車研究所の風洞施設で、川重の時もほとんどここでした。 (ここの風洞装置、○○製です。)

○産の厚○研究所の風洞施設で、ある人のご好意で測っていただいたことがありますが、あそこの設備は谷田部とは比べ物にならないほど立派で大規模な設備でした。

写真は完全アウトなので1枚もありませんが。

当然ですが、風洞実験をしたからと言って空力が良くなるわけではありません。

これはあくまで「数字に表すことができる」だけです。

それと、煙を使ってどこでどうなっているのかを「ある程度」見ることができる、というくらいです。

良くしたければ良い形を考え出す以外ないのです。

「空気抵抗を減らす」というのは一番わかりやすい普通のことですが、「空気を有利に利用する」となると話は別です。

特に四輪では、間違うと命に関わる危険なものに早代わりしますので冗談では済みません。

昔はメーカーしか測れなかったエンジン出力も、今はダイノ・ジェットなどのような中小企業でも持てるベンチテストマシンがあるので測れます。

あれと同じような風洞実験の機械も出てきたら・・みんな測れちゃうとどうするのかなあ。

↑何にも変わりませんよ♪
昔、車の雑誌の企画で風洞実験で全くレースで必要なレベルの効果が無いカナードとウイングが普通に掲載されていたので素人は騙し続けれるみたいですよ。

だって作っているのも素人、紹介している雑誌も素人、買うのも素人なんだからね~
ttp://www.voltex.ne.jp/
2009年11月18日 イイね!

Kと言う男(24) コールド・プレスとPPC

Kと言う男(24) コールド・プレスとPPCコールド・プレス製法

コレは海外の工場でKさんが現地スタッフに教える為に実演に行った日にわざわざ外人がスパイに来たそうですが目の前でやって見せたそうです。

見た目でコレがパクられる訳が無い

このコールド・プレス製法は型が特殊なのである。

普通のFRP屋の型は何回か作るともう最初の頃の精度は絶対に出ない。

まして中身に骨が入る構造の立体的なGTウイングで同じような型を使っても製品数点しか作れない

つまり中身に工夫がしているGTウイングの量産品は世界中探してもKさんにしか作れない

オートクレープで作るのなら出来ますけどね。

コールド・プレスは精度が秘密の製法なのである。

Kさんが作った型があったとしてもそれを真似て違う物は絶対に作れない。

よくドライカーボンと言う言葉を使う奴が居るが世界中捜してもドライカーボンウエットカーボンと言う言い方をするのは日本人だけ

かなり恥ずかしい事である

雑誌のを書いている人が素人だしオートクレープ製と違うという意味で分けたのかもしれないが基本的にカーボンは織り込むだけで固まるのは樹脂。

つまり固め方の違いだけでドライとウエットに分ける事は出来ない

オートクレープに入れないと強度のあるものが作れないと言う事は無いのである

解りやすく言えばドライと同じ強度を出すにはドライと同じ構造で作らないといけない

そんな内部構造の常温成型が出来る人が世界中探しても居ない

だからウエットは弱いという人が居る

単に作れる技術者が居ないからに過ぎない

Kさんを除いてね

Kさんのコールド・プレスはオートクレープの樹脂と違うのでクリアがボケない

つまり綺麗なままで作れる

そして内部構造はPPC。コレはここでは言えない

コールドプレスと言う言葉で理解できる人は居るかもしれないがドライカーボンとはカーボンやコンポジット材を組み合わせて特殊なビニールに入れて真空抜きをしてプレスをかける

この状態で全体をオートクレープで焼いた物だ。

つまり真空抜きと言う形でプレスしたものなのである。

実は数億のマシーンがあればコンピューター入力で比較的簡単に出来るが量産性に向かない

これを秘密の方法で常温プレスしたようなモノ

オートクレープと違い型がいる

この常温でプレスする秘密の器具を作る事は発案者にしか作れない

日産もこの製法には興味をしめしていてR34GTRのカーボンボンネットを日産から発注された

只日産に断った理由に量産体制が出来ていないという部分がありましたけどね。

折角だから言うけどウイングやスポイラーが空気力学も知らない人に作れる訳が無い

Kさんがスーパー耐久用のエアロパーツを作ってきたのには使っているチームのレーサーが感じられる性能があるからと言うだけ

もう時効だから言うけど実はスーパー耐久に出ている車の中にはフロントのダウンフォースが強すぎで市販品より小さなカナードをレース用に作った例もあるのだ。

誰でも買える市販品のエアロパーツでダウンフォースが効き過ぎて弱くする例なんて世界中で調べても前例が無い

風洞実験室で検証してレーシングマシーン(バイク)を作っている人が車のレース用のパーツを作っている例なんて殆ど無い

つまり、FRPやカーボンが扱えるからと言って本物の形状のモノが作れる訳が無いと言う事。

それがドライカーボン神話を生んだ真実

材質に拘っても性能が出なければ意味が無い

言ってはなんだがドライカーボンを売りにしている製品で性能が保障している品物があるだろうか?

木をノコギリで切れる技術があるから家が建てれます。

そんな触れ込みでマトモで無い家を買う馬鹿が居るだろうか?

実は山ほど居るんですよね・・

僕のドライカーボンを見てください

凄いでしょ♪

と言う馬鹿

解りやすく言えばF1はカーボン製ですよね

あのボディってカーボンの板とカーボンの板の間にハニカムコンポジット素材が挟んである。

つまり強度の要は内部構造であって外部のカーボンではない

ならドライカーボンを売りにしている製品でそんな構造で売っているでしょうか?

かなりの技術が必要だしそんな技術のある人が市販品を作ったら○百万は超える

固定方法に関しては流体力学を知っていないと骨の形ってなかなか決まるものではない。

ついでに言えば接着剤はF1と同じNASAのスペースシャトル用を使っているのもKさんだけだ。

Kさん曰く「例えばボンネットの中は強度的に強い方向性がある。逆に言えば弱い方向性もある。ボンネットの中身は色々な方向から力がかかるからこの構造で無いと持たない」

ノーマル鉄のボンネットのは考え方が随分違うのだ。

Kさんがやっていた頃はその市販品でレースをしている

R34GTRもZ33もFD3Sも

年間チャンピオン20以上

つまり構造を理解していなかったドライカーボン製であろうがなんであろうが三年以内にクラックが入るという事。

全くクラックの入らない構造で低価格で販売してる事自体奇跡に近い

今スーパー耐久でKさんのZ33のエアロをパクって参加している奈良のエアロパーツ屋を含め多くのエアロパーツが耐久性を度外視している

レース用だから軽い

軽いから耐久性がありません

そんな馬鹿な話は無いのに皆それで納得する

粗悪品を高く買わされる

自慢のポイントは材質

オマケに中途半端

仮に僕の言う作り方で作れる人・・技術があるからと言ってボンネットは作れてもスポイラーやウイングで性能が保障出来るという事は絶対に無い

結局はデザインする能力が要る

F1でジョーダン、ルノー、トヨタ、フォースインディアなどで活躍したマイク・ガスコンの例で解るようにエアロダイナミストは限られた人なんですよね

今年活躍したブラウンGPって三つの風洞で三人の無能なエアロダイナミストの合作の車なんですよね

つまり本物が居ないと三倍以上のお金が無いとモノにならない。

もっと効果を出すのが難しい市販車ベースでレーサーから効果がありすぎると言う言葉が出る意味が解ってもらえるでしょうか?

それは実は市販車にも言える

本当にエアロが効いたとしたらノーマルのバネは何ミリ縮むのか解るだろうか?

仮に10キロのバネが入っている車に100キロのダウンフォースがかかるということはそれだけで一センチ縮むと言う事。

つまりそれ前提で無いと成り立たない車になってしまう

国産でそこまで考えている車は皆無

そもそも100キロの力に耐えられるようにトランクは作ってない

雑誌で見るウイングの多くが三十キロ位ですよね

丁度ノーマルGTR位

もっと性能が良いというのならウイングの取り付け位置を見れば良い

人が乗るより重たいものが乗った後があるのか?

ウイングは高い位置につけたら効果があるという・・

それは本当です

何故ならウイングはウイングとトランクの間の空気しか弄らないから

つまりウイングの上はつられているだけと言う事

でも逆に言うとそこまでしてその程度と言うものが多い

逆に言えば道路交通法に触れないサイズ(全幅マイナス35cm)で効果のあるGTウイングを作れと言われれば誰も出来ない

Kさんを除いて・・

GTウイングの定義はハイダウンフォース&ロードラッグである

不細工な抵抗物をつけてスリップストリームに付き放題で良いのはGT300レベルの話

GT500レベルだとかなりハイレベルですよ

折角だからオフレコに近いネタを・・

大昔GT500にZ○3がデビューした年チャンピオンになりました。

このZ○3はエアロダイナミストがデザインした物ですが翌年Z○3は勝てなくなります

今度はコンピューターで空気力学を数値化するソフトを使った車作りをした結果なんですよね・・

F1で言えばホンダやウィリアムズが一時そうでしたよね

まだまだコンピューターなんかで数値化できる訳が無い。

最初のZ3○のリアウイングはそのコンピューターの数値以上の性能を出していました。

そこでニ○モのエアロダイナミストからKさんに検証して欲しいと図面を送られてきた事があったんですよね。

マイク・ガスコンが重宝される理由ですよね。

空気が見える人間に空気が見えない技師が風洞実験で作ったコンピューターが勝てる訳が無い

学問にすらなりえていないのに・・

エアロダイナミストにして新技術コールドプレスにPPCを考えだせるKさんの凄さ解ってもらえたでしょうか?
2009年11月14日 イイね!

Kと言う男(23) Michael Schenker Group 'Midst in the Beauty'Japan Tour 2008

Kと言う男(23) Michael Schenker Group 'Midst in the Beauty'Japan Tour 2008Michael Schenker Group 'Midst in the Beauty'Japan Tour 2008
大阪のなんばHatch

マイケルシェンカーのコンサートが大阪なんばハッチでおこなわれた日

僕は駄目元でKさんのファクトリーに行った。

新生・Kさんが居るのかどうか解らないけど・・

実は昼間に行くのは初めて・・

玄関には鍵が掛かっていた・・
↑実は開きにくいだけだった

車に戻ろうとした時玄関が開いた偶然Kさんはそこに居た。

痩せてる・・

まぁ~色々あったし・・頑張っているようだ

多種多様な作品を手がけている
ヘルメット
パラリンピックのカーボン車椅子
ホンダエイプのカスタムパーツ
社長の椅子セット
冬季オリンピック大回転日本代表用のカーボンすね当て
某国のバイクの影のデザイナー
一人用のサウナマシーン

取引先の一つとして僕がなっても良いよ

美術品作ってみる?

等と話をしていたのですが・・・

その数ヵ月後なんと会社内で転落事故をおこしてしまう・・

救急車で運ばれたKさんは検査の結果頭を強く打ったと言う事で長期入院へ・・

プロフィール

「二回目のノーマルエキマニクラック。対策品は新品しか無いのかね?ヤフオクの方が安いが入りすぎ(((((((・・;)」
何シテル?   05/02 19:36
速く走る事に繋がらないテクニックは曲芸にしかならないと常々思っている走る事が好きな親父です。 基本は慣性ドリフトゼロカウンター ゼロヨンでも最高速で...
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