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2015年04月04日 イイね!

続・大らかさに幻滅しつつも・・・ある意味凄いな ならば何が凄いのか?

ダッジバイパーに関しては突っ込み所が満載ではあるが・・この古典的な車が本当に速いのは事実

何が凄いのか?ビデオを検証してみる。

まず、

①モノコックボディでは無く鉄のシャーシフレームである。

よく見るとめちゃくちゃ頑丈だった時代のメルセデスのようにエンジンメンバーはフレームになっていた。

つまりエンジンを下から取り付ける事は出来ない

昔ながらのエンジンとミッションは連結した状態で上から入れる方法

生産性を無視した代わりに高剛性を手に入れると言う考え方は少量生産の車でも最近は殆どない

②バルクヘッドがシャーシに存在しない

エンジンと車内を隔壁するバルクヘッドが無くダッシュボード一体式バルクヘッドがボルトと接着剤でエンジンを乗せた後装着される

モノコックの場合パルクヘッドの剛性は必要ではあるが基本鉄板一枚

バイパーの場合結構複雑な一体物(立体的なモノ)を付ける

コレはねじり剛性アップに聞きそう

③カーボンコンポジットサブフェンダーフレーム

ノーマルのフェンダーにかぶせるようにカーボン一体成型の物をボンドで止める

コレはなかなか良い考え方だと思う

今のF1のアームは完全なカーボンだけど昔は鋼管の上にカーボンを付けて焼いていた

今はそこまで剛性が必要無いと言う事でやってないがパルヘッドから前はFRの場合捻じれやすいから効くと思う

高価ながっちりサポート的な感じ(笑)

④ボディは殆ど柔らかFRP

アーチストが叩いて修正するボディだけにそうだろうね

⑤市販車とは思えない位の大量のボンネットダクト

これはエンジンルームの圧力を落としてダウンフォースを狙う方法

良く考えてある

この車シャーシを除けば全てボルトとボンドでロボット抜きで人の手作りで出来ている

100%の完成度で無く70%位の作りでこれだけ走ると言うのも凄いね

耐久性は意外とありそうな感じでした






Posted at 2015/04/04 22:57:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年04月04日 イイね!

大らかさに幻滅しつつも・・・ある意味凄いな

海外の制作番組で世界の巨大工場という番組がある

以前レクサスLFAの回を見て「凄いなトヨタ」と素直に思える中身の濃いなかなか良い番組

何気にラインナップを見ているとダッジ・バイパーの放送もあると言う

バイパーって車は実はとても好きな車

ニュル24時間レース連勝記録でドイツメーカーの記録が破られると言う事態にドイツメーカー系ワークス全て導入!!
DTMマシーンやら大挙ドイツレーシングマシーンがバイパーを潰しに来たのは有名な話
(ちなみにマトモニやっても勝てないと思ったのかバイパーだけV10が違反だから二気筒殺して八気筒で走れと言われて勝ったと言う実は情けない話でもある)

僕は思った

「アルトワークス(小排気量高性能エンジン搭載と言う意味合い)では普通車(大排気量)に勝てないのだよ。ハハハハハ byアメリカ」

ニュルで激速のハイブリット4WDの二台(ポルシェとマクラーレン)は別次元だが実はバイパーはFRでは最速なのだ。

それもR35GTRニスモに抜かれるまでは最速だった時期すらある

早速録画して見てみたのだが・・・

①バイパーの工場に工業用ロボットは無い

②エンジン組み立て用のクリーンルームも無い

③衝撃的だったのはクランク組んだらオイルブチ撒いてぐるぐる回してオッサン二人組でクランクキャップを閉める人と閉めたボルトに閉めましたよの目印のマジックでマーキングする人で作業

④おばさんが「女性ならではのきめ細かい作業」と称してオイル塗れのエンジンをピストンから何から何までウエスで拭き拭きしながら真顔で「ゴミは見逃さないは」って何よ(笑)

⑤ルーフはごっつい黒人が叩いて伸ばして「今だ」の掛け声でボルトを止めて形になる・・  番組の中では「彼らは肘や腕で見事に成形するアーチストなのです」と説明

⑥オープンカーのソフトトップの取り付けに50kの重りをルーフに乗せて無理やり装着・・  番組の説明「靴は最初はきついですが履けば広がり良くなるんです」と説明

⑦ドアの設置に1時間かかる それはドアを付けてから50キロの重りを載せて良い感じで下がってきてから調整する為

⑧金属接着剤(ポルシェやアウディはロボットが適切な量を適切に付けて殆どはみ出ないがバイパーは人がフィーリングでクランクに油をぶちまけるのと同様に「絶対に足りない事は無い」のノリで盛大にぶちまける)のはみ出た部分の処理は刷毛でグチャグチャにする・・・作業員の言葉「ケーキを作っているみたいだ~ハハハハハハハハ」

・・・・・・・・・・・・・・・・

大らかすぎる

実際大排気量だからこんな前時代的な作り方でも600馬力を超えるんですよね

このエンジンランボルギーニの設計で吸排気の設計はマクラーレンなんですよね

レーシングバイパーはきっときっちり組んでいるだろうから速いだろうけど・・

こんな作り方の車がR35GTRニスモと数秒しか変わらないって・・・

車は奥が深いね
Posted at 2015/04/04 14:25:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年03月22日 イイね!

スズキ純正にして正解

僕のワゴンRは昨年ジムニー用のインタークーラーのパイピングの向き変えの品物をヤフオクで手に入れて付けている。



確かにトップエンドでは差は出るが気に入らない点が二つある

①実はジムニーのインタークーラーはパイピングの内径が小さい
②取り付けは自作ステー

①はどう考えてもインタークーラーがいくら大きくても意味が無い
ワザワザパイピングの一部を絞ってどうする
トップエンドでしか効果が無いのも多分コレが原因

②僕の車は強化マウントにしてあるので振動に市販ステーは耐えられないようで二回作り直した

インタークーラーが揺れて何かに当たる音は精神的に良くない

理想は前置き



これにすると純正パイピングの一部が無くなるのでHKSのブローオフバルブが使えなくなる
パイピンクを作り直せは付けれるが・・お金がかかる

ヤフオクで見る限り前置きは他車流用のモノが売りに出ているが・・

流用しているインタークーラーは実物を知っているがコアはそんなに大きくない

それにジムニーインタークーラー同様パイピングがいくら太くてもインタークーラーのパイプの内径が小さいと意味が無い

多分ジムニーインタークーラーと同じ症状が出る

ドッカンターボを体感できるから良い感じがしなくもないが実は速くは無い

F40にしてもポルシェターボ(ツインターボの場合ね)にしてもそんに効率が良い所にインタークーラーがついている訳では無い

上置きでも確り機能すれば前置きと比べても10%も差は出ないだろ・・多分

上置きインタークーラーもARCのインタークーラーはそんなに大きくないのに異常な人気でめちゃくちゃ高い

現在新品で手に入るインタークーラーの市販品はノーマルよりデカいと売り文句がついているが10万円も出す奴が居るだろうか?

調べてみるとスズキスポーツの上置きインタークーラーはまだ売り物があるらしい

七万円近くする

このスズキスポーツの上置きインタークーラーはワークスRの最終型に付いていたモノだ


ならば交渉次第でワークスR最終型のインタークーラーは安く手に入るかもしれないと思い色々調べてみました

実働車で次の車検に通さないので車検が切れたら、ばら売りしますと言う人を見つけ交渉して今日品物が届いた。



流石スズキ純正ピッタリ付くね

パイピングの内径もピッタリ♪

ワゴンRの場合・・空気の導入口が小さいが・・・F40よりはマシ(笑)

早速テストしてみました

流石純正品パイピングもステーもノーマルにジャストフィト

異音なんてしないね

レスポンスも良くトルクが太いので加速が楽

ギヤが高ければ高いほど効果が解り易い

トルクが本当に厚くなったね

追い越しが楽

これは燃費がますます良くなるかも♪


Posted at 2015/03/22 14:09:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年03月19日 イイね!

スズキを信用して正解

先にも書いたがドライでもウエットでもスノーでも峠でも高速でも街乗りでもOKと言うワガママ仕様に多分なるだろう?と言うレートのバネがヤフオクで手に入った。

基本的に一番テストしているであろう旧スズキスポーツのバネをベースにしてみた


フロント 4輪車高調整用 メインスプリング(型番564520-2000)  7kg/mm 自由長140mm
ヘルパースプリング (型番4VJ36-E13) 自由長50mm

リヤ 2輪車高調整用 固定式 メインスプリング(型番4NJ36-P45 ) 4.5kg/mm 自由長190mm

ショックはBOLD WORLD Absolute DS for K-CAR 倒立式をベースに組んでみました

一番驚いたのはスズキスポーツノーマル形状サスキットの(F2,4k R2,4k)と乗り心地が変わらない

それでいてアクセルを全開で急激な登りを●●●キロで駆け上がりながら曲がるというFFに一番辛い状況でも外側のフロントが持ち上がりアンダーステアで逃げるような動きをしない

フロントの短いバネは良い仕事してるね

お金があるのなら伸び側の減衰力を上げて対処する方法もあるが手っ取り早いのは物理的に伸びなくする方が絶対に良い

色々なシチュエーションでオンザレールって感じ

元々スズキスポーツノーマル形状も物理的にFFでは辛いケースを除けばオンザレールでポテンシャルが高いのだが僕が走る峠では5速で曲がるケースがある

4速全開では問題なくても5速全開となるとノーマル形状だと怖いと言う感じがどうしてもある

まぁ普通車を軽自動車で追いかける訳だから仕方ない

ポテンザの71Rを付ける予定なんだしこれ位のレートがいると思う

二人乗りで履き潰す気で走ったブリザック(テストにはハイグリップで無い方が限界域の挙動が解り易い)の4速全開コーナーでのリアの滑り方も自然で、それでいてフロントのしっかり感は駆動方式は違うがAE86を思い出す

リアの自由長をスズキ四輪車高調整用の155mmではなく二輪車高調整用の190mmにした効果はある

限界は上がっているに怖さが無い

不等ピッチでは無いバネの効果は出てる♪

リアに関してはショックが長いのでショートストロークのモノに変えればさらによくなるだろう

とりあえずテストは成功したがノーマル形状にいったん戻すことにした

だって・・

リアショックが長いから思いっきりバネが遊ぶ・・汗
(手持ちのリアショックの中では一番短いモノをセットした状態)

今度はショートストロークのリアショックを探そう

Posted at 2015/03/19 15:42:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「二回目のノーマルエキマニクラック。対策品は新品しか無いのかね?ヤフオクの方が安いが入りすぎ(((((((・・;)」
何シテル?   05/02 19:36
速く走る事に繋がらないテクニックは曲芸にしかならないと常々思っている走る事が好きな親父です。 基本は慣性ドリフトゼロカウンター ゼロヨンでも最高速で...
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