ダイノックシートラッピング ボンネット編
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
スポーティーに見せるためにボンネットをカーボンボンネット化しました!
本当は本物がいいのですが値段が高いのと、ヘタなものを買うとカーボンなのに重たかったり、カーボンの目が残念な感じになっていたり、時間が経つと波打ったり、剥離したり黄ばんだり白くなったりとあとあと面倒なので、もともと軽いアルミボンネットだし気にいらなくったらはがせるカーボンカッティングでラッピングすることにしました!
で、今回使ったカーボンカッティングは3M製のダイノックシート1018って車用のシートを使いました!
このシートは車用に作らているので、耐久性が上がっているのと、糊が車の塗装に合うようにつくってあるのと、表面に目に見えない細かい穴があいているので勝手にエアが抜けてエア抜きにシビアにならなくていいのと、ヒートガン等で温めると良く伸びるのでかなりきつい曲面でも簡単に貼れる魔法のシートです!
質感もただのシートにカーボン柄プリントでは無く、表面にカーボンの目のように凹凸があり、まるでドライカーボン風のかなりリアルな感じです!
サイズと値段ですが、幅1.5mで長さ1mで、約9000円で買いました!
コストを抑えるために初めは某オークションで売っているカーボンカッティングを買おうと思ったのですが、たまたまお客さんでそのシートを貼っている人がいて見させていただいたのですが、エア抜きが良くできないのと、裏の糊が良くないのか塗装を侵してはがれなくなっていて、かなり残念なことになっていたので、購入を控えました!!
貼り方は、雑誌に良く出るプロの方から直々にレクチャーを受けたのですが、塗装表面は完全脱脂では無く少しワックスが残っているくらいがベストらしく、貼る前にシャンプー洗車をして良く乾かすくらいで十分だそうです!
それと、貼り方はエア抜きが良くできるように、シーと表面の目に見えない細かい穴をふさがないように水貼り厳禁で空貼りで作業することと、貼る温度も寒いと柔軟性が無くなるので貼りづらくなるのと上手く貼りつかないので寒過ぎてもいけないのと、逆に熱すぎるとシートが勝手に伸びてしまうのと、エア抜きや位置合わせで少しはがしたりするのですが、それが出来なくなってしまったりするので、気温や塗装表面温度にも気を付けなければ上手く貼れないそうです!
それでは早速貼りつけですが、まずはボンネットより若干大きいくらいにカットします。
余りが大きいともったいないのと、余った部分が変な所にくっついて作業がやりづらかったりするので、シートの処理をします。
シートが決まったらいざ貼りつけです!!
今回は一人ではシートが大きすぎるので従業員の人に手伝ってもらい貼ることにしました!
二人がかりでシートの裏紙をはがし、ボンネットの真ん中にシートを置き真ん中から外側に掛けてエア抜きをします!
気持ちいいくらいにエアが抜けるので、かなり簡単です!
大きくエアが入り過ぎた場合は、少しはがしては貼っての繰り返しです!
プリウスのボンネットは曲面だらけなのですが、曲面もヒートガンで温めるとシートが伸びるので簡単に貼れてしまいます!
最後に縁の処理ですが、ここもヒートガンで炙りながら良くのばしてボンネット裏側に折ってやります!
かかった時間も2人で、約20分くらいで出来てしました!
見た目もカーボンボンネットそのもの!!かなり満足です。
シート自体もかなり厚いのでキズ防止にもなると思います!
コツさえつかめば誰にでも失敗せずに簡単に貼れると思います!
かなりおすすめです!
2
シートの裏側です。
3
シート表側です!!
かなり厚手ですが、良く伸びるので貼り易いです!!
4
黒カーボンシートに黒ステッカーを貼って見ました!
良く見ないと分からないのですが、なかなかいい感じです!!
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