
しばらくまた仕事が忙しく、早寝というよりは
バタンキューが多く返事も遅れております。
久々に薄く音楽ネタを。
適当に読み流して知ってる名前があったらへぇ~っと思って
ください。これはヲタクのひとりごとですから(笑)
こんなのばかり聴いてるから君はモテないんだとも言われました
決して新しい人たちを認めないわけでも嫌いなわけでもないが。
胸を張ってこの素晴らしいギタリストのことを語りたい。
大村憲司、かつて村上ポンタ、小原礼、是方博邦と伝説のバンド、「バンブー」を結成、以後様々なセッションに参加。ストラトとES335、シブい表情で独特のチョーキングを聞かせてくれた。テクニックうんぬんよりもその存在感とシブさが
周りを圧倒する。またストラトを最も愛したギタリスト
でもある、残念ながら1998年に亡くなってしまったが
俺のように彼の残したギターサウンドに魅了された人間は
何人もいてるはずだ。
渡辺香津美、ジャズの大御所になってしまいましたが、幅広い活動をしています。かつては坂本龍一とのKYLINセッション、YMOのサポートギタリストとしてライブでディストシヨンの効いた延々と長いソロを弾いていた。あの頃が好きでした。アレンピックのトンがったトーンがかっこいい、まず必聴は「UNICORN」
森園勝敏、伝説のプログレバンド「四人囃子」を経てこれもまた伝説の「PRISM」に和田アキラとツインギターで参加。ストラトキャスターのクリアトーンを弾かせたらこの人の右でるものはいない。メロディラインも綺麗でなんといっても「LADY VIOLETTA」のメロは涙誘う。
高中正義、これも伝説。サディスティックミカバンドに在籍、ヤマハSGから繰り出す高中トーン、私は彼のせいでギターを弾けないくせに持つハメになりました「SUPER TAKANAKA LIVE」での「READY TO FLY」を爆音で聞いてみましょう。
ちなみに彼は元ベーシスト、そのバンドには同じく神である成毛滋もいた。
竹中尚人、またの名をCharともいう。「SMOKY」のイントロでやられました。JLC「FREE SPIRIT」日比谷野音のテンション高すぎるライブを聴いてみよう。ルイズ加部とジョニー吉長の鉄壁リズム隊も魅力の一つ。
ただしムスタングは素人にはまず弾きこなせません。。。
山下達郎、最強のカッテイングギタリストでしょう。彼と同じく私のセカンドギターはテレキャスターです。達郎カッテイングに挑戦しようと入手。「SPARKLE」のイントロを何人ものギタリスト予備軍がコピーしようとしたでしょうか。
意外とできないもんです(汗)
意外とギター弾いてる達郎をしらない人も多いかも・・・
鈴木茂、はっぴいえんどというよりもユーミンバンドのギタリストと言ったほうがわかるかも。痩せた地味な顔で素晴らしいスライドギターを聞かせてくれる「中央フリーウェイ」「コバルトアワー」、特に後者の悶絶グルーブはたまらないぜ。
またソロでは「砂の女」でのカッティングプレイ、「スノーエキスプレス」
でのネバっこいソロ、器用なギタリストですね。
野呂一生、カシオペアのギタリスト、デビュー当初の六本木ピットインライブでの大村憲司とツインギター「BLACK JOKE」が一番の名演だと思う。あれヤバいっすよ。「ASAYAKE」のイントロのカッテイングが弾けるようになりたいです。
それにしてもなぜあんなに難しいフレーズを笑顔で弾ききってしまうのだろうか。
加納秀人、外道のギタリスト。色物ギリギリのバカテク。警察署の横で暴走族引き連れてライブするのは彼らくらい・・・パンクだ。
でもうまいんだな。。。。Bzの松本が「ビュンビュン」をカヴァーしたこともあって現在若い人に人気。
鈴木康博、オフコースのギタリスト。「さよなら」の間奏のエレキギターくらいがおそらく一般人の知る範囲。意外とライブでは松尾一彦と弾きまくってます。
「時に愛は」ではイーグルスばりのツインリードが炸裂。最近は地味にアコギでS&Gとかを弾き語りしてますが。もう一度ギブソンのダブルネックでロックな演奏を聴きたいものです。
脱退前の最後のライブの「愛の中へ」ヤッさんのプレイは見ものです。
桑田佳祐、ご存知サザンオールスターズ。ギタリストとしても評価の高い彼がリードギターになるのはスライドギターがメインの曲「二人だけのパーティ」「BLUE HEVEN」とか。ケイスケさんギター弾きながらだと真面目に歌ってくれますwww。
松木恒秀、ある意味衝撃でした。私はプレイヤーズより先に
山下達郎「IT’A POPPIN TIME」セッションで先にききました。ちなみに村上“ポンタ”秀一(ドラム)、岡沢章(ベース)、松木恒秀(ギター)、坂本龍一(キーボード)のライヴメンバーに加え、土岐英史(サックス)、伊集加代子、尾形道子、吉田美奈子(コーラス)という最強メンツ。中でも異様なギターを弾いていたのが松木氏。音数を削ぎ落として極限までシンプルなそのスタイル、「CANDY」でのソロはこんなギタリストがいたのかと。。。でもプレイヤーズでの「ワンダフル・ガイ」のノリノリなソロもいい。彼のギター、音が丸っこいのね(笑)ただし吉田美奈子の「MINAKO2」ではすさまじいソロを披露。
こちらは突き刺さるような鋭さを持ってます。
椎名和夫、かつてムーンライダーズのメンバーだった。その後はアレンジャーとして数々のアルバムに参加、ES335かストラト弾いてるヒゲのおじさんです。中島みゆきライブのストラトプレイもよかったが、私は山下達郎セッションでのプレイが印象的でした。
達郎の高速カッテイングの4分の1くらいの音数のリズムギター
テレキャスの鉄板トーンと335の丸いトーンが生み出すグルーブ。ソロではよく伸びるプレイ。抑えに徹する緩急自在なプレイが好きでした。佐橋佳幸も最高にうまいけど椎名ギター聞きたいな。
今剛、松原正樹、知る人ぞ知る。パラシュートのギタリスト。今剛は宇多田ヒカルや井上陽水ライブで見たことあるかも、一見ルン○ンに見えなくもないですが・・・・
松原正樹はさだまさしの長崎ライブで毎年健在な姿を見ることができます。昔までたどるとこの人たちとんでもない数のセッションに参加してるでしょうね。有名なのは寺尾聰「ルビーの指輪」この曲を演奏を重視して聴いてみると・・・・かっこいい。あの絶妙なハネのリズムギターは難しすぎる・・・
根本要、スタ☆レビのギタリスト、そして唯一生で聴いたプロのギタリスト。
忘れもしない2003年9月11日の橿原万葉ホール。
初めて女性と二人で行ったライブです(汗)
フュージョンはいった演奏をバックに初期のクラプトンを意識した
ギターソロが好きでした。「夢伝説」の頃のギタープレイは素晴らしい。
イエスのジョンアンダーソンに似てると思うのは私だけ。
ここで新たに増えた好きなギタリストを紹介します。
青山徹、浜田省吾、町支寛二の在籍した愛奴のギタリストであります。
有名なのはやはり吉田拓郎バンドで嬬恋、篠島コンサートでの強烈な
ギターソロ、延々と長いソロをこれでもかこれでもかと繰り出します。
ある意味、ヤバいものを感じさせるくらい鬼気迫る演奏です。
篠島での「アジアの片隅」85年嬬恋「この指止まれ」
今もっと評価されてしかるべきギタリストだと思う。
陳信輝、徳武弘文、芳野藤丸、中野督夫、伊藤銀次、村松邦男・・・
まだまだいっぱい出てきます。
ただ・・・どうも俺の好みは一般ウケしないんだな・・・
誰これとか、つまんないとか言われちゃう。
彼らのために使ったお金はたいしたことないけれど。
かなりの枚数なるけど一枚も売ることができないCDですね。
古いけど、やっぱりいいぜ。俺の耳がこの音色を欲してる。
麻薬みたいに頭の中で流れるし。興奮するね。
そのワンフレーズ、チョーキング1発、ビブラート1発だけで
人を感動させるギタリスト達に心から敬意を表します。
それにしても青山徹の情報が少なすぎる・・・
写真はおいらの初代ストラトキャスター
FERNANDES BURNY CUSTOM
ネックの裏がボロボロになったので友人に貸与。
未だ返って来ず・・・