ドルフィングレーのブログ一覧

今年も桜がきれいに咲きましたが、

例年のように

自由に花見を楽しむことができません。



やむを得ず、ドライブスルー花見となりました。



ちょっとだけでも春気分を味って。



開けたルーフから、風に乗って桜の花びらが車内に。



束の間の夜桜ドライブでした。



世界中が恐怖と不自由を強いられています。

どうか早く終息しますようにと願うばかりです。

やがて穏やかな日常が必ず戻ってきます。

希望を持って頑張りましょう！！

春の連休は古都　京都へ。

大阪へは何度か行く事がありますが、

京都へ行くのは中学校の修学旅行以来です。

日程が短い事もあり、ホテルに荷物を預けたら、

さっそく観光に出発。



まずは定番の清水寺へ。



改修工事の足場が取り除かれ、本来の清水の舞台。



巨大木造建築は圧巻です。



清水寺を参拝したら、参道を下って、定番の八坂の塔。

そろそろ昼食のお店を探します。

行こうと思っていた湯豆腐の老舗はお休みでしたので、

違うお店を探します。


祇園で、地元の人が行くようなうどん屋さんを発見。



九条ネギのかき揚げとエビの天ぷらをつまみに赤星ラガービール。

お出汁の効いたうどんがうまうまです。


昼食後はバスに乗り、北に向かいます。



日本庭園の美しい詩仙堂へ。



京都に行くと知人に話したらお勧めしてもらった場所です。



静寂に包まれた庭園に鹿威しの音だけが響きます。



こころが落ち着く場所です。来てよかった。


チェックインの為、いったんホテルへ。

少し休んだら、夕食に新京極へ。

うなぎのお店、京極かねよ。



日本一の鰻と書かれた看板に期待が高まる。



サッポロ黒ラベルを飲みながら焼き上がりを待ちます。



きんし丼とうなぎの肝焼き。



分厚いだし巻き卵の下にはうなぎが隠れています。

これはうまい。おすすめです。


翌日は伏見稲荷へ。



千本鳥居で有名です。



どこまでも続く鳥居。

途中で引き返すつもりが、頂上まで行ってしまった。



往復1時間くらい。

鳥居もすごいけど、山の上まで石段を積むのは大変なことでしょう。

ＪＲに乗り、さらに南下、宇治へ。



平等院表参道にある竹林でお昼ご飯。



京懐石を頂きました。

お料理も美味しいですが、丁寧な接客が素晴らしい。

来店から食事を終えるまで、たっぷり２時間。

こんなに昼食に時間をかけたことはありません。

昼食後に平等院鳳凰堂を見学。



こちらも素晴らしい建築様式。見事です。

思いのほか昼食に時間をかけてしまったので、

予定を変更し、京都市内へ戻り、下賀茂神社へ。



こちら変わったおみくじがあります。



水に浸すとおみくじが現れます。

生まれてこの方はじめて大吉が出ました。

良い事ありそう。


この後、錦市場に行ったり、おみやげ選んだりしてたら

あっという間に帰りの時間。

２日じゃ、全然足りないけど、とっても楽しめました。

関東屈指のパワースポット。

埼玉県　秩父市にある　三峯神社へ。

かなり山深いところにあり、

標高は1100mとの事。


途中の山道はところどころ、センターラインのない箇所もあり、

走行注意です。



三峯神社　駐車場に到着。

料金所の方に、「道中お疲れさまでした。」と声を掛けられ、

何だかほっとする。

運転に不慣れな人にはちょっと気を遣う道程でした。


参道に向かう途中で、お食事処へ寄り道。



断崖に建つ大島屋さんへ。



出発が遅かったので、もう1時過ぎ。

腹ペコです。


食券を購入し、席をさがす。

天気が良いのでテラス席へ。



さっき停めた駐車場の向こうは秩父の山々。



名物、わらじカツ丼。

フタからはみ出るカツ２枚。



わらじだから2枚で１セットね。

ボリュームの割には味付けがあっさりしているので、

ぺろりと行けてしまいます。


では参拝に参ります。



珍しい形の三ツ鳥居。



鳥居の前には狛犬ではなく、神の使いのオオカミなのだそうです。

参道を進むと、左手に煌びやかな門が見えてきます。



随身門（ずいしんもん）という朱塗りの門。

千と千尋に出てきそうな感じ。



巨大な木々の連なる参道を進むと、

目を引く2本の大きな杉の木。

2本の杉の根元が手をつないだようにくっついている。



夫婦杉というらしい。

なるほど、夫婦円満のご利益がありそう。

そういえば、こちら縁結びの神様でもあるらしいのです。


ようやく拝殿の下までやってきました。



石段を登ると左手に手水舎。



こちらも立派な彫刻が施されていますが、

現在はウイルス感染防止の為、使用できません。




立派なご神木に囲まれた拝殿。

厳かな雰囲気と、素晴らしい装飾。


現在、流行中の疫病の早期終息をお願いしてきましたよ。

お参りを終え、横に目をやると何やら立札が。



平成二十四年、その年の干支である龍（辰）が敷石に現れたそうです。



神ががっています。

待ち受け画面にすると御利益があるとか。

よろしければどうぞ。


お参りを終えて、参道をもどり、

さらに上に上がる石段を登ると、見晴らし台。



遥拝殿（ようはいでん）といい、

妙法ケ岳山頂の奥宮を遥拝する場所なのだそう。



下界を見渡す絶景です。





ここに来て、最近のもやもやした気持ちがすっきりしましたよ。