ほやってのブログ一覧

■けえかほおこく ５がつ９か

おシゴトしてたら右あしのおやゆびを打たイテテ。おうちにかえてからもまだイタイのでシップをはておいた。あしたには良くなてるといいな。



■経かほうこく ５がつ１０日 昼

やぱりまだイタいけどガマンできないほどではないのでおシゴトがんばた。ぜんぜん良くならないのでほねにヒビが入ているのかそれとも折れているのか不安だどうしようどうしよう。



■経かほう告 ５月１０日 夕方

ビール大ビン２本、焼酎２杯、赤ワイン１本を空けてぐでんぐでんによっぱらい寝てしまった。



■経過ほう告 ５月１０日 深夜

ふと目覚めると、右あし親指に大激痛！
畳をかきむしるほどの痛みにのたうちまわる。これほどの痛みは今まで経験したことがない。
その後、朝まで一睡もできずに苦しむ。
トイレに行くにも這いつくばって。
明日の竜王イベントには行けるわけもなく無念だ。



■経過報告 ５月１１日 朝

病院に行くために車に乗り込む。
赤く腫れ、あまりの痛さに靴も靴下も履けず、片足は裸足のままだ。
アクセルやブレーキ操作のたびに右足を襲う激痛また激痛ひたすら悶絶！
何故タクシーを呼ばなかったのか……。

診察の結果、お医者さん「痛風ですね」




■けい過報告 ５月１１日 昼

注射と飲み薬によってだいぶ楽になった。
二度とあの痛みを味わいたくないとの思いから禁酒を決意する。肉や魚も控え目にする。適度な運動も心がける。
そんなこと出来るのか？
いや、自分自身との約束だ。
物理法則をも捻じ曲げるほどの強い意思の力で約束を果たす所存である。



■けい過ほうこく ５がつ１２日

びっこを引きながらおシゴトがんばた。いつもの電光石火のシゴトぷりはカゲをひそめてぜんぜんはかどらなくて時間がかかてばかり。



■けえかほおこく ５がつ１３にち

きょうからつうきんはジテンシャをつかうことにしたら風がきもちいいな。いつもおうちにかえったらビールをのんでたけどもうのまないよ。おいしゃさんがビールはダメて言てたからガマンする。いままでのほやってさんは死んでぼくわ生まれかわたんだ。



ついしん。ほやってさんのおはかに花束をあげてやてください。

足の親指の関節に激痛が。
骨折以上の痛みです。
診断の結果、痛風でした。
一週間くらいは歩行困難です。
今後、尿酸値の管理のためヘルシーな食事を心がけなければなりません。
そして最も辛いのが……

お酒を飲んじゃダメなんです。

特にビールが再発の危険性を高めるんですって。
ビール無しでどうやって夏を乗り切れと？


泣きたい。

これまでに産まれ、孵化し、ひり出された者のうち、コペン好きばかりが集うイベントに行ってきました。

短時間の滞在でしたが楽しめました。
竜王にも行こうかな〜？

私が唯一Myファン登録していた人との思い出の本たち。

みんカラがさらに空疎な場所になってしまった…。

本屋さんで何気なく手に取り、立ち読みで冒頭の２ページを読み、即(小走りで)レジに持っていった本。

今宵もまた何十回目かの再読を行ったが、難解で有名なバタイユの著作だけに、安易な解釈をはねつける手強さ。

冒頭２ページを紹介してみましょうか。

１ページ目──

もしきみがものに怯えているなら、この本を読みたまえ。だがその前に、聞きたまえ。もし笑いだすとすれば、おびえている証拠である。書物は、きみの前に、生命のない品物に見えるだろう、無理もない。だが、かりに、まんがいち、読むすべを知らなければ？ 恐れるわけがあろうか……？ きみはひとりぼっちか？ 寒気をおぼえているか？ きみは心得ておるか、人間はどれほどまでに《きみそのもの》であるか？
　愚かで？ そして裸であるか？


２ページ目──

おれの苦悩はついに至高の玉座にのしあがった。
廃されたおれの王位は街路にさ迷い出た。
追手を尻目に──周囲には墓場の沈黙──恐ろしい何物かを待ち伏せ──だがこの悲しみは一切を笑いとばす。



娼婦マダム・エドワルダとの一夜の物語。
全編がメタファーで埋め尽くされ、30ページ程度の短い小説ながらも、濃厚な読後感を残す。

今夜はなかなか寝つけそうにないな、こりゃ。