網走泊
旅の第2の目的は音威子府の駅蕎麦です。
オホーツク2号(網走発6:23)で旭川に向かいます。
常紋信号場。
信号機に×がついて、スイッチバックの信号場は機能停止です。
初めて渡道したとき撮った常紋信号場の建物です。(昭和57年7月)
昔は各駅に駅員がいて信号扱いしてました。
有名な常紋トンネル。
遠軽駅の「かに飯弁当」(900円)
特急の車内販売員に予約すると遠軽駅で積み込んでくれます。
上越信号場(北海道鉄道最高地点駅634メートル)
通過中に撮影。今は無人。
前後の各駅(奥白滝・中越・天幕)も乗客ゼロで廃止になってます。
昔からこんな秘境駅に興味もって写真撮ってたんです。
ここも当時は職員がいて運転業務を扱ってました。
夜行で通ると真夜中でも駅員が鉄路を守っていました。
昔写した写真を初公開します。
急行の交換待ち合わせの時に撮影(昭和57年7月)
建物は変わりませんが、奥に信号扱いのテコが並んでいます。
交換の普通列車(おそらく527列車)が遅れてやってきました。
助役氏が通票を持って迎えます。
旭川着10:10
旭川から名寄まで快速
11:09発
これは!
ご存じですか?
名寄で乗り換えようとすると
「筬島付近大雨のため名寄・稚内間運転中止」とのこと
1時間以上待った上、各駅停車の代行バスが出ました。
どうなるかわかりませんが、音威子府まで進むことにします。
道路から離れた各駅にバスで向かうため、異様に時間がかかります。
このバスは終着稚内まで各駅に止まっていきました。
何時に着いたのでしょう?
所定では1時間の名寄・音威子府間を2時間もかかって音威子府到着。
おっ、お目当ての駅構内のそば屋開いています、おっ、喰ってる人がいます。
さて、注文。とすると、そば屋の爺さんは「売り切れ!」とのご宣告!
超大惨事
ん~ 代行バスのセイぢゃ~
ショックで写真も撮ってない
そこで保険にしておいた近くの道の駅に行くと
休みっ!
また
大惨事!
ん~
バスの途中で見かけた「一路食堂」でも食べられることを思い出し、徒歩約15分。
駅そばより丁寧な調理で時間はかかりますが、ウ~マ~~~
真っ黒なソバ、甘辛な汁!
かけそば500円。
「年頃思ひつること果たし侍りぬ」
しかし予定していた南稚内まで北上し、スーパー宗谷で折り返すのは果たせなくなってしまった。(これも惨事)
が、なかなか経験できない代行バスの旅も悪くなかったなぁ・・・
小樽に戻り泊
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鉄チャン | 日記
Posted at
2013/08/29 20:07:03